『レコード再生で大きな音を出す方法 vol.7』の続きです。
アナログディスクを大音量で再生する方法についてです。
レコードのハウリングについて考えています。
ハウリングを抑えるために簡単でコストのかからない対策が
スピーカーの位相を逆相にするという対策です。
ハウリングというのは正帰還によって発生する現象です。
正帰還の代表的な回路は発振器です。
『ブー』という音のブザーは発振器の1種ですが、
ハウリングがひどくなり『ボボボー』という音になり
さらにひどくなって連続音になったものと考えることができます。
正帰還の逆が負帰還です。
これはNFB(Negative feedback)というほうが良く耳にする言葉だとおもいます。
オーディオアンプで出力の一部を入力に戻し
増幅回路の特性を改善するものです。
現在ではほぼ100%オーディオアンプでNFBが使用されています。
正帰還と負帰還は両方とも出力の一部が入力に戻ることによっておきる現象ですが、
位相が正相か逆相かでまったく異なる結果になります。
ハウリングは正相であるために起きる現象ですから
LR両方のスピーカーのプラスとマイナスを逆に接続して逆相にすることでハウリングを防止することができるのです。
オーディオの教科書的なものには逆相はダメと書いてあるのでは?
という疑問があるとおもいますが、
その逆相と・・・次回に続きます。
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10月のイベント・・・お月見コンサート
こんどの日曜日です!!
夜は冷えますので暖かい服装でどうぞ。

出演:ニュートンズ
日時:10月21日(日) 開場18:00 開演18:30
場所:大垣市ソフトピアジャパン 水上ステージ
(雨天時は大垣市情報工房 スインクホール)
入場無料
チラシはこちらでダウンロードできます。