レコードプレーヤーには
ターンテーブルを回転させるためのモーターが組み込まれていますが、
これがハムやノイズ源になっているのは皆さんご存知の通りです。
以前は『ブーン』という音が大きかったため気にならなかったノイズが
性能が良くなりカートリッジやフォノアンプのSN比が向上した
現在のオーディオシステムでは、昔より目立ってしまうという新たな問題も発生しています。
かつてのダイレクトドライブ全盛の時代、
モーターとカートリッジの距離をとることは難しかったのですが
現在はベルトドライブが主流となり、モーターの位置を自由にマウントできるようになりました。
というよりも、ベルトドライブ方式は
モーターとカートリッジの距離を離すために考え出された方法といっても過言ではありません。
このところ、当社では英rega社のレコードプレーヤー P1/P2/P3の外部ドライブの実験を行っています。
その実験の中でモーターの減圧ドライブの実験を行いましたが
この方法が有効で、簡単にできることが判りましたのでレポートしたいと思います。
レコードプレーヤーには色々な種類のモーターが使用されていますが
英rega社のレコードプレーヤー P1/P2/P3はACモーターが使用されています。
ACモーターの回転数は電源周波数に依存しますので
例えば、100vの電源電圧が110vに上がっても、90vに下がっても変化しません。
しかし電源電圧によってトルクは変化します。
また、あまり電圧を下げると当然ですが、回らなくなります。
ここで次の仮説をたてました。
『電源電圧を10%下げて90vにすると
ACモーターは回転数は変わりませんが
モーターが発生するノイズやハムも10%減じるのではないか?』・・・次回に続きます。
次回8月のイベントは恒例のオーディオ居酒屋です!
このイベントはオーディオや音楽がお好きなお客様が
お酒とお食事を取りながら語り合うイベントです。

日時:8月11日(土) 19:00~
場所:大垣市上石津町一之瀬1996番地 ムジカコーポレーション試聴室(ログハウス)
参加料:500円(お食事・飲物代)
定員:15名
申込期限:8月3日(金) eigyou@musika.jp または 電話0584-51-6232
テーマ:今回のテーマはフリーです。
*お酒とお食事がでます。おなかをすかして来てください。
*お酒を飲まれた方は翌朝までログハウスで仮眠できます。(仮眠していただくのは無料です)
はじめてでも、おひとりでもきっと楽しんでいただけます。
既に何名かのお申込をいただきました!
ご参加お待ちしてます。
2018年夏の新製品カタログです。
ダウンロードはこちらから
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¥120000(税別)→キャンペーン価格¥100000(税別)(限定5セット)
(レコードプレーヤー rega社 P2、ツインアーム化キット、追加カートリッジ)

追加カートリッジは次の3種からお選びいただきます。
(1)デンマーク ortofon社 M2 RED (ステレオカートリッジ・クラシックや女性ヴォーカルにおすすめ)
(2)米GRADO社 Prestige Blue2 (ステレオカートリッジ・JAZZやロックにおすすめ)
(3)米GRADO社 MC+Mono (モノラルカートリッジ)
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お問い合わせは eigyou@musika.jp まで!