『ゼンハイザーのならし方 vol.3』の続きです。
ゼンハイザーHD419ヘッドホンがベストな特性になるように
ヘッドホンアンプ MUSICA hpa60/ta を調整します。
計算値によって1625Hzから+6dB上昇させてみました。
試聴したところ、若干中域が盛り上がって聴こえます。
そこで3KHzから上昇するように変更しました。
こちらの方がバランスは良いようです。
念のため、4.5KHzから上昇した場合も聴いてみました。
この場合は高域が物足りない感じです。
最終的に3KHzから上昇するようにしました。
周波数は固まったので、次はどれだけ上昇させるかを調整します。
現在は6dBですが、4dBと8dBをチェックしました。
こちらは計算通り6dBで良いようです。
とりあえずこの状態で色々な曲を聴いてみましょう。
次回に続きます。
(このテストに使用したHD419用にカスタマイズされたヘッドホンアンプhpa60/taの試作機は
ヘッドホンと一緒にアウトレットショップで販売しています。）
I am reproduced in Sennheiser! vol.4
It is a continuation of "I am reproduced in Sennheiser! vol.3"
It is made for Sennheiser HD419 headphone to become the best characteristic.
Therefore, headphone amplifier MUSICA hpa60/ta was adjusted.
It was made to go up by +6 dB from 1625 Hz with a calculated value.
The midrange went up.
Next, it changed so that it might go up from 3 kHz.
Balance is good.
Furthermore, it was made to go up from 4.5 kHz.
treble is unsatisfactory touch.
Next, it is adjusted whether it is made to go up however.
Although it was 6 dB now, 4 dB and 8 dB were checked.
6 dB may be sufficient as predicted.
Let's listen to various music.
To be continued.
