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「む・しネット」~女性を議会に 無党派・市民派ネットワークblog

市民自治と市民派女性の政治参加をすすめる「む・しネット」の情報発信ブログ。
4月の統一選には市民派議員をふやしたい!

緊急の呼びかけ「東京がかわれば、地方自治がかわる」浅野史郎・応援ネット

2007年02月21日 | 浅野史郎さん関連
みなさま
浅野史郎さんの決意を期待し、
促すための呼びかけを始めました。
緊急のことです。

(以下、転送転載・大歓迎)              
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「東京がかわれば、地方自治がかわる」   

「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」
  【呼びかけ人】
   寺町知正(岐阜県山県市議)
   ごとう尚子(愛知県日進市議)
   寺町みどり
   若桑みどり
(「浅野史郎・応援ネット」参加者名簿にリンク)

いま、浅野史郎さんを都知事にという声が
どんどん広がっています。
滋賀県の嘉田由紀子知事、今年1月の
宮崎県の東国原英夫知事をはじめ
無党派市民の支持を受けた知事たちが誕生しています。

わたしたちは、地方自治の現場ですぐに活躍できる
政治的手腕と実力をお持ちの浅野史郎さんに
都知事として自治の現場で働いてほしい。

石原都政8年は、「強者の政治」でした。
そんな日本の首都・東京を、浅野さんの
障害者や女性、子ども、お年よりや若者を大切にする
「弱者の政治」に変えたい。
東京が変われば、地方が変わる。
地方が変われば、地域にいきる弱者の暮らしが変わります。

浅野史郎さんの言葉のかずかず。
「しがらみの無い選挙をしなければ
しがらみの無い政治はできない」、
「選挙のやりかたが、その後の政治の姿勢を決める」、
「トップの資質は選挙で試される」・・・
浅野さんは
「選挙は後の政治姿勢にも影響を与える。
重要案件の決断を迫られるときに、
目をつぶると支援者の群像が頭に浮かんでくる。
いい選挙は勇気も与えてくれる」
と語っています。

浅野史郎さんは、2期目の選挙から、
完全にどの政党や組織の支援も受けない
「無党派」を宣言して実践しました。
そんな浅野さんが政党の立候補要請を断ったのは
当然のことです。
先日は、
「どなたから要請されても受ける状況にない。」
と報道されました。

でも、
浅野さん流に言えば、断られてからが勝負。
まさに、わたしたち無党派市民の真価が問われています。
決意が必要なのは、ひとり候補者だけありません。
わたしたちは、告示の日までメッセージを送り続ける、
浅野史郎コールを続ける、
そして、スタートからゴールまで浅野さんを支える、
そう決心しました。
わたしたちは、浅野史郎さんをあきらめません。

浅野さんは、最初の宮城県知事選に出る時、
意思表明をしたのは告示のたった3日前。
そのことを考えれば、話題にあがっている今回は、
なんと状況が整っていることでしょう。

いま足りないのは、市民ひとりひとりの強い思い。
浅野さんの心を動かすことができるのは、
政党でも組織でも団体でもない市民の思いです。

いま必要なのは、あなたの強い思いと、
浅野さんが「目をつぶると浮かんでくる群像」としての
ひとりひとりの市民の広がりです。

これからの一週間から10日間が勝負です。
あなたから、どんどん呼びかけの輪を広げてください。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」
(略称「浅野史郎・応援ネット」)       
メール返信先 midori@ccy.ne.jp     
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(1) お名前はお一人ずつ、議員と市民にわけて返信してください。
   (集計も別々にします)。
(2) 集まったお名前を、毎日、浅野さんに届けます。
    浅野さんに送るのは「名前と自治体名(所属等)」だけのリストです。
(3) 輪を広げるために、無党派議員は、一律にインターネット等に公開します。
    無党派市民は、公開可の人だけ「お名前と自治体名(あれば所属等)」を
   インターネット等に公開します。
-----------------------------------------------------------
●議員返信用●
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」に参加します。
・お名前(必須)  → ・自治体名(○○○議会議員)(必須)

・住所(必須・非公開)


・連絡先(必須・非公開)
Tel             Fax            Mail
-----------------------------------------------------------
●市民返信用● 
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」に参加します。
・お名前(必須)   → ・所属等

・住所(必須・自治体名のみ公開)


・連絡先(必須・非公開)
Tel             Fax            Mail
・公開の可否     
 --------------------------------------------------------------
以 上。


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いよいよ7月8日に開催!浅野史郎さん基調講演のシンポ「政治を市民の手に!ひとりからはじまる」/

2006年06月27日 | 浅野史郎さん関連
みなさま

7月8日(土)のシンポまで2週間を切り、スタッフの準備もカウントダウンの段階にはいりました。
当日のタイムテーブルと内容の詳細が決まりましたのでご案内します。

受付の混雑を避けるために申込んでいただけるとうれしいのですが、
申込みははまだそれほど多くないし、会場は広いので、当日参加でもOKです。

ひとりでも多くの方にお聞きいただきたいと思っていますので、都合がつく方は、お誘いあわせて、ぜひ参加ください。
                      寺町みどり@事務局

--------------- 以下、転送・転載大歓迎--------------------------
シンポジウム「政治を市民の手に!」~ひとりからはじまる~
★7月8日シンポジウム「政治を市民の手に!」(PDF版)

日時:2006年7月8日(土) 13:00~16:00(開場 12:00)
会場:名古屋市女性会館 大ホール (052)331-5288(代表)

《タイムテーブル》
13:00~開会
第1部 基調講演 
浅野史郎さん(慶応大学教授・前宮城県知事)
基調講演「脱政党の時代に」
脱政党をどう考えるか/できたことできなかったこと
市民自治とは何か/これからの地域社会のあり方 
市民派首長・市民派議員の果たす役割 etc

第2部 14:40~ パネリスト基調報告 
★福井発・焚書坑儒~バックラッシュとたたかう
   今大地はるみ(福井県敦賀市議) 
★議員の税金の使い方~政務調査費を問う
   小川まみ(三重県桑名市議)
★議会にいい風を吹かせる
   小池みつ子(愛知県長久手町議)
★市民として議員として 制度を使いたおす
   寺町ともまさ(岐阜県山県市議)
★市民派女性の政治参加(仮)       
   高瀬かおる(岐阜市民)
      
15:15 パネルディスカッション
「政治を市民の手に~私たちに何ができるか」
  コーディネーター寺町みどり

参加費:1000円(当日参加も可)
問合せ・申込み先
「む・しネット」事務局・寺町みどり
        T/F 0581-22-4989
        e-mail midori@kenmin.net
主催:女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク
共催:無党派市民派 自治体議員と市民のネットワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下はオプション講座。
会員および市民派議員の紹介がある方の参加費は、
1~8時までの通しで、市民は3000円、
市民派議員(立候補予定者・浪人中も)は6000円です。
通しでの参加を希望される人は、みどりまでご連絡ください。

【セッション2】第2回M&T企画/選挙講座 
「選挙に当選する人、しない人-2」

会場:名古屋市女性会館 大会議室
日時:17:00~20:00
参加者:連続講座参加者ほか

《タイムテーブル》
17:00 M&T講座の説明
17:05 「浅野史郎~わたしの選挙」~浅野史郎さん
18:05 「当選する選挙、落選する選挙&選挙こぼれ話
      ~各地の選挙を見て」~みどり&ともまさ

19:00 プレゼン「私の選挙の勝因・敗因」~連続講座参加者
19:30~20:00  ディスカッション
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第2回【選挙オプション講座】 
会場:名古屋市女性会館 大会議室
日時:7月9日(日)9:00~14:00
テーマ:選挙(政治活動)でかかえている問題
     議会との関係でかかえている問題
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ちょうどスタッフ会を開いた6月24日(日)に、
中日新聞・生活欄に以下の案内が載りました。

2006.6.24中日新聞・情報ボード
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▼政治を考えるシンポ
7月8日午後1、「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」が主催。前宮城県知事の浅野史郎・慶応大教授が「脱政党の時代に」と題して基調講演する。続いて「私たちに何ができるか」をテーマに、市議や町議らによるパネルディスカッションが行われる。参加費1000円。事前に申し込むこと。
(問)同ネットワークの寺町みどりさん=0581-22-4989
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昨日届いた『ふぇみん 婦人民主新聞』6月25日号にも、
けっこう大きな記事が載りました。

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シンポジウム「政治を市民の手に!」

 今の政治を変えていくには地方自治から変えて行かねば変わらない。2007年の統一地方選を控えて、中部地方で活躍する「女性を議会に 無党派・市民はネットワーク」が前宮城県知事の浅野史郎さん(慶応大学教員)の講演とシンポジウムを開く。
浅野史朗さんは元厚生省課長でユニークな選挙を行い、徹底した情報公開をすすめ改革派知事として活躍した人。
 主催者のひとり、寺町みどりさん(岐阜県在住)は、「おまかせではなく地域社会をどうつくっていくのか、市民自治とは何かを女性政策に対するバックラッシュも含めて徹底して議論したい」と話す。
 市民派女性議員をめざす人だけでなく、市民が地方自治にどうかかわっていくのかも含めて広く参加者をつのり議論していく。
■シンポジウム「政治を市民の手に! ひとりからはじまる」
日時 7月8日(土)13時
会場 名古屋市女性会館大ホール
プログラム 
第1部 基調講演 浅野史郎「脱政党の時代に」
第2部 パネルディスカッション「私たちに何ができるか」
浅野史郎 小川まみ(三重県桑名市議会議員) 小池みつ子(愛知県長久手町議会議員) 今大地はるみ(福井県敦賀市議会議員) 寺町ともまさ(岐阜県山県市議会議員) 高瀬かおる(岐阜市民)
参加費 1000円(要申込み)
連絡 TEL/FAX 0581-22-4989
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準備万端、あとは当日を待つばかり・・・・・
と言いたいところですが、まだまだ参加者が少ない状態です。

浅野さんの基調講演ももちろんですが、パネリストのみなさんも資料を準備して、今大地はるみさんの福井の図書排除事件の詳細、小川まみさんの政務調査費への監査請求の話など、少数派の市民派が議会の内外でいかに闘うのか、タイムリーで実践的な報告をされる予定。

他では聞けない話ばかりなので、是非とも、ひとりでも多くの方に参加していただきたいと願ってます。

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「東京ウィメンズプラザ」所長から回答が届きました~7/8シンポチラシを巡ってのその後。

2006年06月04日 | 浅野史郎さん関連
みどり@事務局です。

5月22日に、甘利さんが出していた要望書に、
「東京ウィメンズプラザ」から、回答書が届きました。
要望書およびことの経過は、以下の記事をお読みください。

「たかがチラシ、されどチラシ」~東京ウィメンズプラザの
信じられない対応に要望書提出(5/23「む・しネット」blog)


内容は「む・しネットは市民団体であると判断する。チラシを再確認し、む・しネットの規約から、あらゆる分野における男女平等参画の推進に資する内容であると結論を出した。よって、チラシを再度送れば配架する」(甘利さん)。

チラシを配架しないという所長判断を撤回し、置くことを決定した、ということ。
甘利さんの質問を受けて検討した結果、主張が全面的に認められたのですから、よかった。
晴れて「む・しネット」が、東京都に「男女平等政策に資する市民団体」に認められた、ということです(笑)。

回答は最後に、
「今回のお客様の問い合わせ、受付等の対応につきましては、
職員間で徹底されていない点があり、ご迷惑をおかけいたしました。
 今回の件を受け、受付案内の関係職員を始め全職員に対して、
対応を周知するとともに、マニュアルの確認を徹底しました。
当施設をご利用になられるお客様にご迷惑をおかけしないよう、
適切な対応に努めてまいります。

と結んでいます。

東京ウィメンズプラザの不当な対応に対し、
一市民として抗議するとともに要望書を提出し
所長の意思決定を覆した甘利さんに、心から拍手を送ります。

今後はこの言葉どおり、利用者に立場にたった
公平で公正な運営をしてほしいと、心から願っています。

以下は、「東京ウィメンズプラザ」からの回答です。



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                   平成18年6月2日
甘利てる代 様        
                   東京ウィメンズプラザ所長
                      佐々井 幹彦
         ご要望について(回答)

 平成18年5月22日付けでご要望いただきましたことについて、回答いたします。
 当ウィメンズプラザは、男女共同参画を推進するため、男女平等の推進に係る団体等の相互交流の推進を図っており、その一環として、交流コーナーでのチラシ等の配架を行っています。
 チラシの配架については、行政の施設として、基本的に政治団体が行う政治活動への関与は配慮が必要であると考えています。
 今回、ご指摘を受けて検討し、政治団体については、政治資金規正法に基づく届け出の有無により判断することが適切であるといたしました。従いまして、貴団体は、市民団体と判断いたします。
 また、事業内容が男女平等参画社会の実現に資するものであるかという点につきましては、チラシの記載内容だけでは判断できかねるところではございますが、貴団体の規約等に鑑み、「あらゆる分野における男女平等参画の推進」に資する内容であるとの結論に至りました。 
 上記の点から、今回事業のチラシの配架を承認いたします。誠に恐縮ですが、再度お送りいただければ、配架させていただきます。
 NPOにつきましては、特定非営利活動推進法でNPOと認められるためには、法第2条により、政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを主たる目的とするものでないことが要件となっています。また、事業も、保健、医療、又は福祉の増進を図る活動のほか、17事業に限定されていますので、NPOは政治団体ではなくね市民グループとして認められると申し上げたものです。
 「政治」が入っているシンポジウム等に付いてのご質問の具体的な事業名の提示につきましては、各主催者の意向が確認できませんので、回答は控えさせていただきます。
 
 今回のお客様の問い合わせ、受付等の対応につきましては、職員間で徹底されていない点があり、ご迷惑をおかけいたしました。
 今回の件を受け、受付案内の関係職員を始め全職員に対して、対応を周知するとともに、マニュアルの確認を徹底しました。当施設をご利用になられるお客様にご迷惑をおかけしないよう、適切な対応に努めてまいります。
 今後とも、東京ウィメンズプラザをご利用いただきますことをお願いいたします。
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チラシ50枚を置いてくださるそうですから、
さっそく、平田さんに送ることにしましょう。

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「たかがチラシ、されどチラシ」東京ウィメンズプラザの信じられない対応に要望書提出

2006年05月23日 | 浅野史郎さん関連
「む・しネット」事務局・みどりです。

7/8「政治を市民の手に!」シンポジウムチラシを巡って、東京ウィメンズプラザ(東京都)でも、信じられない対応がありました。
何があったかは、以下の「む・しネット」会員・甘利さんから、東京ウィメンズプラザ館長および男女平等参画推進室室長あての要望書を読んでいただきたいと思います。

福井県生活学習館は、対応が悪かったと全面的に非を認めて謝罪されましたが、そこから派生した問題が、こんなふうに広がるとは予想もしていませんでした。

発端は、先日の記事に書きましたが、わたしが名前を挙げた東京ウィメンズプラザにチラシが置いてなかったことを、福井県生活学習館の広部氏が鬼の首をとったように「持ってきたけど断ったと言っている」と、電話をかけてきたことに始まります。

「とんでもない福井県生活学習館(5/18記事)

わたしは「おかしいですね。持って行ったとはきいていますが・・・・・。事実関係をしらべてみます」、ということで電話を切りました。

翌朝、東京ウィメンズプラザに電話で確認をし、平田さんという方が対応されました。
わたしの問い合わせは2点。
「昨日、福井県からの問い合わせに、持ってきたけれど断った、と言ったのは事実ですか?」
「東京の「む・しネット」会員から、持って来いと言われて、遠くからわざわざチラシを持参したと聞いている。いま置いてあるのかどうか確認したい」。
わたしは平田さんに一通り経過を話して、チラシの趣旨と内容も説明しました。
折り返し電話があり、チラシの内容も前日に福井県から問い合わせがあったかどうかも不明ということで、「チラシを持って来たけれど断るということはあり得ないので、そのように答えることはない。」
「いま聞くとチラシに現職議員の名前が入っているという一点で置けないだけ。議員名が入っているものはすべてだめです。政治だからとか、主催団体がどうこうという判断ではない。
自分がそう判断し、いま事務局のわたしに伝えた。「チラシはいま見てきたら置いていない」ということでした。
「チラシを断ったのは、当日でも、昨日でもなく、いま事務局のわたしにということでよいですね」と、大事なことだから、と再度念押ししました。
わたしは、福井県にも事実関係を伝えたいので話しの内容を克明にメモしていました。
彼は、「スペースの都合で東京都周辺優先ということはあるが、遠隔地だから置かないということもない」ということで、「議員名が入っていないイベントならよいので、今後もこりずにFAXで送ってください」ということでした。
「FAXで見本を送ればよいものを、電話で事前に確認しているのに、現物を枚数をそろえて持って来いと言われて預けたのなら、市民なら置いてもらってると思うのは当然でしょう」「遠隔地だから、とかスペースがない、というのなら仕方ないですが、現職議員の名前があったら一律にだめ、というのが理由なら、もう少し勉強してルールを見直して欲しいですね」。
「今回は受付対応がまずかったと思うので、今後はそういうことがないように徹底します」ということで、参考までに持って来た人を聞きたいということでしたので、「個人情報ですが」と念押しして甘利さんの名前をいいました。
平田さんは「いろいろと手違いがあり申し訳なかったと甘利さんに謝っておいてください」ということで、わたしはこの話しを信じて電話を切りました。

ところが、この話しはとんでもハップン、真っ赤なウソでした。

この日、甘利さんに経過を話すと、わたしの電話の10分ほど前に、
「持って行ったけれど断られた覚えはない」甘利さん自身の抗議の電話に、この件で、福井県から電話を直接受けたという高山氏と話しているのです(要望書参照のこと)。
わたしは「シンポチラシの件で確認したいことがあります」と伝えてある訳ですから、高山本人を出さずに平田さんが、全部承知のうえで、わたしに対応した。
つまり、わたしがだまされたというわけです。

福井県に再度確認すると、ウィメンズプラザは、「遠隔地だから置いてない」と答えたそうで、「チラシの内容の判断」ではないとのこと。
広治課長から頼まれて電話をかけたのは、本家課長だったので、本人に電話を代わってもらって、平田さんに聞いた「議員の名前がでてるからだめ」と言ったのかを、思い出してもらったのですが、それ以外の理由は言わなかった、とのこと。
「置いていない」といったのか、「断った」と言ったのかは正確に覚えていないとのことで、すぐに「電話をかけたこと自体が非常識だった。不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした」と謝罪されました。
わたしは、当事者であり「福井県生活学習館の企画運営の責任者」である広治課長に謝罪を求めたのですが、こちらからかけた電話で1時間近く話しても、言を左右になかなか自分の非を認めませんでした。
わたしは「あなたと話しててもらちがあかないし不愉快さがますばかりですから、知事宛のお手紙を書きます」と電話を切りました。
その後、前日すでにわたしに謝罪された白崎副館長に、厳しいしっ責と指導を受けたそうで、今は、この回答を自分に都合よく言い換えて、公的施設のリストを要求したことを認めています。
また、「む・しネット」と今大地さんに対して、独断と偏見に満ちた対応をしたこと、男女共同参画推進条例も女性センターの役割も知らなかったことも含めて、公務員にあるまじき10点の行為について、すでに謝罪をうけています。
チラシは、HPの「む・しネット」規約と活動を読んだ館長と副館長が話し合って、「女性の政治参加をすすめる活動」として条例にもあっていると正式に意思決定して、その日から置いていただいています。

東京ウィメンズプラザは、福井県生活学習館、甘利さん、わたしの三者からの問い合わせに対し、その場しのぎの、まったくうその回答をしたわけです。
そのどの説明とも違う理由で「チラシを置かない」と意思決定した、佐々井館長の「置かない理由」は、理屈にもならず、館長個人の「む・しネット」と政治的市民に対しての独断と偏見に満ちたものです。

ジェンダーをめぐる本や講師の選定だけでなく、チラシの設置や会館の使用にも、表に出せないし意的な、行政にたて突くものへの偏見に満ちた判断があるような気がします。

「たかがチラシ、されどチラシ」から、
男女共同参画の最前線の行政の現場の変節ぶりが見えてきます。
東京ウィメンズプラザは地方から見れば、男女共同参画の先進地でもありモデルです。
だからこそ福井県も、つい問い合わせたのでしょう。
「東京ウィメンズプラザ」もここまで堕ちたかと、
女性センターに期待していたわたしたち市民は、裏切られる思いです。

4枚にわたる、東京都民の甘利さんからウィメンズプラザにあてた、
要望書に託した思いをぜひお読みください。

(要望書の無断転載を禁止)
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                          2006年5月22日
東京ウィメンズプラザ館長 佐々井幹彦様
東京都男女平等参画推進室室長 松本辰明様

                          東京都八王子市 甘利てる代
             要望書

 東京ウィメンズプラザ及び男女共同参画推進室におかれましては、日頃から積極的に男女共同参画推進に取り組まれていることに心から感謝しております。また、私自身も東京都の男女共同参画推進の進捗状況に深く関心をいだいております。
 さて、シンポジウム「政治を市民の手に ~ひとりからはじまる~」(主催・女性を議会に無党派・市民派ネットワーク、以下「む・しネット」と略)のチラシ設置の件で、まず下記のような事実がありましたことを報告いたします。

・私は東京在住の「む・しネット」会員として、4月上旬にチラシ設置の件で、電話でウィメンズプラザ(以下ウィメンズ)に問い合わせると「枚数は50枚。持参するように」との指示を受けた。
・4月中旬。ウィメンズを訪れるも休館日。
・その1週間後に再びウィメンズを訪れ、1階の受付で「ここで受けつける」と言われ渡す。その際「郵送でも可」であると言われる。また、「スペースの関係で置けないことがあるので、結果については庶務係に自分で問い合わせるように」と言われ紙片を渡された。
・5月17日、井県女性センターと「む・しネット」事務局とのやり取りの中でウィメンズのチラシ取り扱いについてが取りざたされていることを知る。
・5月18日、井県女性センターへの対応について、ウィメンズに電話をし、高山氏から説明を受ける。最終的には「館長が直接説明をする」。
・5月19日、佐々井館長から電話を受ける。

 しかし、以下のように疑問点が残り、納得がいかない部分あります。電話のやり取りを記録したメモに基づいていくつかの質問をさせて頂きます。

 5月17日に福井県女性センターがウィメンズにチラシ設置に関する問い合わせをしたことに関して、私は5月18日の午前9時に電話で、庶務係の高山氏に質問しました(尚、福井県女性センターはむ・しネットの規約を読み、会議を経たのち、条例に合致していると判断し、チラシの設置を決定しました)。
 最初に高山氏は「福井県には①開催地が遠隔地であることで優先順位が低い②政治関係は断っている③チラシに議員の名前が出ている、この3点の理由で設置はしていないと答えた」とおっしゃいました。
 私は「(男女共同参画基本法でも)あらゆる場面でと書いてあるのに政治はどうしてダメなのですか」と聞くと「テーマが政治かどうかが判断になる」とはっきりとおっしゃいました。「それでは、たとえばタイトルに政治ということばが入っていてもダメなんですか」と聞くと「そうです」とおっしゃいました。
 その後は「館長判断なので直接館長が答えます」ということでしたので氏名と電話番号を伝えました。

 5月19日、午前10時40分頃、佐々井所長からお電話をいただきました。佐々井所長は「チラシの判断は自分であり、チラシの持ち込みがあった一番近い日の自分の勤務日に直接判断をした」とおっしゃいました。
 佐々井所長はチラシについて「政治の場面での男女共同参画を推進する内容が読み取れなかった」と言って、設置拒否の理由をいくつか述べられました。
 その中で「女性を議会へ無党派・市民派ネットワークは、確かに既存政党に属さないグループであることは理解した。しかし、政治グループで活動を行っている人たちを会派であると思っており、む・しネットは会派であると考える。会派は政治的であり政治活動を行っているのでお断りしている」と話されました。
 しかし、これは明らかに佐々井氏の誤解です。そもそも会派とは、議会の中で議員によって構成されるグループのことをいいます。一般社会で市民グループのことを会派であると決めつけることはあり得ないことです。
 「地方自治法」100条でも会派について「その議会の議員の調査研究に資するための必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる」と記されており、明確に会派は議会におけるものであることが定義づけられています。
 む・しネットを会派と決めつけての判断は、独断と偏見に満ちています。
 また、私の「それでは政治ということばが入ったシンポジウムはここではやらないのですか」という質問に「いえ、政治にかかわるようなシンポはやっています。例えば子育てや女性の労働問題改善のために政治活動が行われることがありそれは認めているし、そのパネラーに議員名が入っていることもある」と答えられました。
 佐々井氏は、む・しネットではなく、NPOと書いてあれば、市民グループと読み取ると言うことでした。
 理解ができませんでした。
 佐々井氏は市民活動と政治活動を混同されています。
 政治活動とは「公職選挙法」に定められるように、届け出をした政党、その他の政治団体が、選挙において特定の誰かを当選させるために行う宣伝活動や個人の講演会のこといいます。それ以外のものは「市民活動」であると定義づけられています。
 む・しネットは、文末に参考資料として添付しましたように、「本ネットワークは、ジェンダーの視点を基本に、権威主義を排し、性にとらわれないでその人がその人らしく能力が発揮でき、個人として尊重される、公平・公正で平和な社会をめざし、憲法が掲げる「国民主権」の実現のために行動する。本ネットワークは、個人の主体性を第一とし、既存政党とは一線を画する 無党派・市民派の女性を政策決定の場におくることを目的とする。」ことを目的にして活動するグループであり、政治活動を行ってはおりません。
 佐々井氏の解釈は法律を逸脱したものであり、間違っています。きちんと理解されますことを願います。
 くり返しますが、む・しネットは市民グループです。政党や会派にも属さない女性を政策決定の場に参画させたいと願って市民活動を行うグループです。東京都男女平等参画基本条例の第5条「都民は、男女平等参画社会について理解を深め、男女平等参画の促進に努めなければならない」を実践していると考えます。
 また、同基本条例の基本理念には「男女が、子の養育、家族の介護その他の家庭生活における活動及び政治、経済、地域その他の社会活動における活動に対等な立場で参画し、責任を分かちあう社会」と明記されています。
 さらに今回の対応は、10条にある「都は、都民及び事業者の男女平等参画社会についての理解を促進するために必要な普及及び広報活動につとめるものとする」の職務を怠ったと考えられるものです。
 これまでの、高山氏や佐々井氏とのやり取りからは、上記に示されたことを踏まえて、政治をテーマに市民活動を行う市民及びグループを排除するものであると考えます。
 加えて、私自身は過去に東京女性財団の助成事業で「東京における女性議員の議会活動に関する調査・研究」(1994年)を行っています。団体名は「女性と地方自治を考える会」(2003年に解散)であり、その後もウィメンズプラザで「女性議員ゼロから1へ」などのシンポジウムを行っています。特にこのチラシには、現職の女性議員名を明記して参加を呼びかけました。
 この頃を知っている者としては、今回の対応が残念でなりません。
 次の項目について答えていただきたく思います。

1)今回のチラシにある市民というくくりには、一般的に男性と女性が入っていると考えられるはずです。それでもこのチラシは男女共同参画に合致していないのでしょうか。また、会派についてですが、議会の外で政治的な市民活動を行っている人たちを「会派」と決めつけるのは、あまりにも乱暴です。会派についてどのように把握しているかお聞きします。
2)なぜNPOならば市民グループとして認めるが、む・しネットでは認められないのでしょうか。その根拠をお聞きします。
3)佐々井氏はウィメンズでは「政治」が入っているシンポも行っているとおっしゃっていますので、実際にどのくらいの数のシンポが行われたのか、タイトルも含めてお教えください。

 
 もう一点ですが、チラシの受付業務についての疑問点を示します。
 私は4月上旬に、電話で問い合わせをしたところ、「男女平等関係であること。直接持ってくるように。枚数は50枚」と庶務係の女性に言われました(メモあり)。その後ウィメンズに持っていくと、1回目は休館日でした。2回目に持っていくと1階の受付が「ここで預かります。50枚までということはご存じですね」といったので渡しました。すると1枚の紙を渡されました。「ひろば・交流コーナー掲示物等の利用を希望される皆様へ」と書かれた紙を渡し、ウィメンズからは連絡しないから直接自分で問い合わせるようにといわれました。
 「郵送ではだめですか」と聞くと「郵送でも結構です」といわれ、唖然としました。そうであれば、私は2度も出向かなくても良かったということです。
 また、佐々井氏とのやり取りの中で、「チラシを持ってきたときに連絡先を記入しませんでしたか」と聞かれましたが、そのような用紙は提示されませんでした。佐々井氏は提出用紙が存在するような口ぶりでしたが、その点はいかがでしょうか。
 5月の18日には「む・しネット」の事務局の寺町みどりさんも電話をされたことを聞いています。そこで高山氏の上司である平田氏がチラシの受付について「対応の徹底を行う」と回答されているはずです。
 しかしながら、同日の夕方、チラシを持って窓口に行った者に対して、「30枚までです」と言っています。さらに、問い合わせて却下されたチラシはどうなるんですか聞くと、「2~3枚保管して処分させていただくようになっています」と答えています。
 平田氏が「む・しネット」事務局に回答されたことは、何も反映されていないことが分かりました。
 是非、対応についての早急な徹底をお願いしたいと思います。
 この点についてもどのようにお考えかお聞きします。
 以上の太い文字で示した疑問点に関してですが、書面で6月上旬までにお答えいただきますようお願い致します。
 公的施設であるウィメンズプラザが、基本法や条例に則った公平なルールを持ち、透明性の高い運営を行っていだけるように、また、都民と共に歩んで行ってくださることを願ってやみません。
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とんでもない福井県生活学習館! 「ジェンダー書籍」は戻ったけれど・・・・

2006年05月18日 | 浅野史郎さん関連
みどり@「む・しネット」事務局です。

★福井県生活学習館では、昨日、「む・しネット」の7/8「政治を市民の手に」シンポジウム(浅野史郎さん基調講演)のチラシをめぐって、とんでもないことが起きていました。

7/8「政治を市民の手に」シンポジウムの記事とチラシ

【事実経過】
昨日午後、今大地さんが福井県生活学習館にチラシを置いて欲しいと持参しました。福井県生活学習館では、「宗教や政治活動に関するものかどうか、主催団体や内容が分からないので、主催者の活動内容の確認をしたい」ということで、広部氏が対応し、チラシは預りになりました。

「連絡先はみどり」と伝えていただいたので、その後、今大地さんから話しを引き継ぎ、事務局のわたしと生活学習館・企画管理課長、広部てつ郎氏と電話で話しました。
今大地さんは、シンポジウムのパネラーのひとりですが、書籍排除事件の抗議行動の中心です。

まず「今大地さんへの嫌がらせですか?」と尋ねたら、けっしてそうではないとのこと。「ではそれを前提に」ということで話しをしました。
主催団体の活動や内容を知りたいということだったので、「わたしたちは女性の政治参加をすすめる市民グループであって、福井県男女共同参画推進条例の14条(政策等の決定過程における男女共同参画の推進)にむしろ合致している活動である」「長年の地道な活動で女性センターの講師に呼ばれたり、社会的認知も受けている」と説明しました(なんと県条例を知らないとのこと)。
さらに規約や活動などをITで見てもらって、なにも問題がないと確認したあとで、「県主催以外のチラシを置いた前例がない」と言いだされたので、広い範囲で置いていただいていると複数の施設を挙げました。
電話を切ってすぐにいくつかの施設と、名前を挙げてもいない遠くの県の施設に確認されたらしく「置いてない」施設を見つけて鬼の首をとったように電話がかかり、他に置いてある公的施設のリストを要求されています。それも「夜のうちにFAXにいれておくように」と。「なぜ必要なのですか?」「何につかうのですか?」と聞いても「参考にしたいから」の一点張り。
どこに置いてあるのか、ほんとに置いてあるのか確認したいのでしょうか。
(約束した?)リストが届いていないことを理由に断るつもりだったのでしょうか。

【結論】
中部地方の主要な女性センターをはじめ約50カ所のリストは手元にあります。
ありますが、そもそも、チラシを置くか置かないかのはなしで、生活学習館の要求に応じて市民グループの活動の情報をFAXで送る必要もないと思っています。
断りたいならなら、会館独自のルールや判断で断ればよいわけで、他の施設のリストを市民に要求するという発想自体が、とんでもない非常識だとも気づかない。本を隠して、けっきょく戻すことになっても、なお「人権侵害体質、官僚体質、検閲体質」は改まっていない、と感じました。
氏名と所属を聞いても「生活学習館です。そんなことどうして必要なんですか」と、めちゃ不愉快な対応。
生活学習館の広部企画管理課長は「女性センター」どころか、公務員としての基本のき(やってよいこと、いけないこと)も分かっていないのではと思います。
実際に行かれた今大地さんもさぞ不愉快な思いをされたことでしょう。

行政とかかわることは多いのですが、いまどき、これほどひどい公務員の対応はひさしぶりで、わたしもさすがむかついていました。
強いいきどおりと、問題の根深さを感じます。


★昨日の朝刊各紙に「書籍が書架に戻った」ことと「市民オンブズが公開質問状」
の記事が掲載されています。
以下は、朝日新聞(5/17付)です。
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「ジェンダー書籍」戻る 県生活学習館
内容確認「問題ない」

 県生活学習館(福井市)の書籍コーナー約2600冊のうち、上野千鶴子・東大大学院教授の著書など男女平等やジェンダー、性教育などを論じた約150冊が書架から撤去されていた問題で、県はこれらの書籍を16日、元の書架に戻した。県男女参画・県民活動課は「公益を害するような記述はなく問題はなかったと判断した」としている。
 県によると、県の男女共同参画推進員(計28人)を務める男性が昨年11月に、「男女共同参画推進に不適切で内容が過激」と指摘し、リストをあげて撤去を要請。同館は3月末に、これらの書籍を書架から事務室内に移していた。
 このため、今月、敦賀市議の今大地晴美さんが書籍の表題や撤去理由を情報公開請求。書架に戻すことなど求めて鑑査請求もしていた。これについて、同館は「内容を確認するために移動しただけで撤去ではない」と説明していた。
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撤去の判断理由問う公開質問状
館長に市民オンブズ

 県生活学習館の書架からジェンダー関係などの書籍行く150冊が撤去された問題で、市民オンブズマン福井は、定池りゆ子館長に書籍撤去の判断理由を問う公開質問状を郵送した。
 質問状は15日に送付。書籍撤去は誰がどのような理由で判断したかや、長期間にわたる撤去の理由について回答を求めている。また、書架に置く書籍の選定基準や、撤去した書籍の内容についてどのように検討したのかもただしている。
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(朝日新聞2006.5.17)


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朝日新聞「分権のあしたへ」/『アサノ知事のスタンス』&『アサノ知事のメルマガ』etc

2006年04月24日 | 浅野史郎さん関連
朝日新聞で4月10日から連載していた
「ニッポン人・脈・記~分権のあしたへ」。
シリーズ10回目の最終回の記事の、
最後の締めには、浅野史郎さんが登場した。

--------2006.4.22 朝日新聞より----------------------------------
ニッポン 人・脈・記  分権のあしたへ⑩
4月11日、慶応大の湘南藤沢キャンパス。定員70人の教室に200人が詰めかけた。
お目当ては、教授になった前宮城県知事の浅野史郎(あさのしろう・58)である。
「いま、知事から国会議員になったのは3人で、国会議員から知事になったのは9人。国会から知事が出世コースです」。初講義での浅野節に、学生たちが聴き入った。
 知事を3期つとめた浅野は、自治体が情報公開の積極性を競い合う機運を高めた。
 初めて情報公開条例が制定されてから24年、分権推進の国会決議から13年、地方分権一括法から6年が過ぎた。
 政府と自治体の関係は「上下・主従」から「対等・協力」へと変容した。情報を手にした住民が、役所まかせにせず、地域の課題に取り組みはじめている。
 時代は確実に動き出した。住民が主役の当たり前の民主主義へ、分権のあしたへ--。
(このシリーズは論説委員・坪井ゆづるが担当しました)
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2003年に発行した浅野史郎さんの本、2冊。
『アサノ知事のスタンス』と『アサノ知事のメルマガ』。
どちらも浅野さんがHPやメルマガに書いたエッセイを
本(ぶどう社)にしたもので、とってもおもしろい。
浅野史郎HP「夢らいん」



浅野さんの講師依頼を担当したともちゃんの
ブログにも、昨日記事がアップされた。

浅野さんシンポ「市民派議員を増やす講座」も開始
(4/23「てらまち・ねっと」へ)


『ガバナンス』(ぎょうせい)の3月号でも
アサノ・ネクスト③「県警犯罪捜査報償費の闇」を見つけた。
4月号のアサノ・ネクスト④は「企業の社会的責任」。


「シャキット情報」最新号にも、チラシ記事を掲載していただけて、
「シャキット富山35」の友人から掲載誌が届いた。

浅野さんシンポ&選挙公開講座(4/14記事)

マスコミ関係も共同通信の記事が全国配信され、
そろそろ案内が載り始めるだろう。
選挙講座とシンポの準備もいよいよフル回転です。


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