北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

子供シラカバの分まで

2014年08月07日 | 庭の出来事

24日、実家ではいろいろ撮ったので少しずつ小出しにします



毎年餌台を設置しているプラムの木。
実のつきが悪い木なのですが、今年は5つも立派何がなったそうです。
でもすべて虫食い…
でもかなりの甘さです!



プラム横のノギウツギ、今年は最高でした。
いろいろな虫たちが集まります!!
でも今日は割愛。



バケツに汲んだ水の上に面白いハエの姿。
アメンボなハエです。
たまに湿地で見かけるこのハエ、結構かわいい顔してます。


このハエはミギワバエ科です。
アメンボの特徴を持ったものもいればカマキリの特徴を持ったものもいます
面白い科ですね。

こんな面白いハエたちなのに同定できないのが勿体無いです。



庭の横には立派なシラカバの木があります。
横には子供のシラカバもすくすく育っていました。
ところが、そのシラカバに危機が訪れたようです。
無残にも折られた子供シラカバの幹。
1メートルほどしかない若い幹は細くて軟くてまだ弱い。


枝もハゲハゲ!!

犯人は堂々としています。


こんなか弱い木にこんな大きなカミキリムシが!!
1頭。


2頭。


3頭。


4頭。


子供シラカバは彼らに折られました…
樹皮を一周食べられました…
雪の重みで折れず冬を越し、すくすく育ってて微笑ましかった子供シラカバ。
そんな子供シラカバは彼らの栄養となりました。
シラカバの分まで精一杯生きろよ!!カミキリたり



最後は飼い犬の「ショウ」。
身近な自然もいいものです。
これからも見守っていきます!!
地元愛~


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アスパラの支配者~

2014年08月04日 | 庭の出来事

実家のアスパラには今年も当たり前のようにカタボシクビナガハムシが発生していました。

当たり前のように沢山の個体がアスパラを占領していてまるで赤い実がなったようです。(7月24日 札幌市厚別区実家の庭)



ほったらかしというか、もう手の施しようがなくてあきらめています。



ジュウシホシクビナガハムシ
カタボシの中にジュウシホシが混ざっていました。

僕はこっちのほうが好きです。

実家のアスパラでは劣勢なジュウシホシ。

カタボシよりも大きくてクロテンが魅力的

さて、カタボシに囲まれてジュウシホシはやっていけるのでしょうか?


おまけ~


アスパラ抗争のことなど露知らず、小型のキマダラハナバチが平和そうに寝てました。
アスパラガスの葉には頻繁にキマダラハナバチの仲間が寝に来るのです。


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