北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

道東のバッタ

2012年10月15日 | 秋の散策日記
知床散策ではよくバッタを撮影した。
その中から嬉しかった成果


エゾコバネヒナバッタ 9月6日
本種は名前の通り翅の短い個体しか見たことなかったが、今回初めて翅の長い個体を見ることができた。
どうやら場所によって翅の長さが違うようで、ここではすべての個体の翅が長かった。
他の場所ではすべて「コバネ」だった。



タンボオカメコオロギハラオカメコオロギ 9月6日
地面から熱い湯気が立っている特殊な環境にいた。
腐った倒木の下にいてすばしっこいので採集後の撮影となった。
初見で前から気になっていた面白い形のこのコオロギ。

2016年9月4日追加:ハラオカメコオロギでした。
タンボオカメコオロギは全体的に黒っぽくなるとのことです。



エゾコバネササキリ 9月7日
草原にいた個体がジャンプして砂場に着地したところを撮影。
道東ならではの初見バッタ。
そして本種も「コバネ」。
「コバネ」ってなにかいいことあるのかな
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