北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

花に来る虫たち

2011年06月05日 | 春の散策日記
天気:晴れ。風は強い。

家の目の前にある草原の淵に数本まとまって生えているシラカバの木が1本伐採され、草原の真ん中に横たわっていた。
見に行ってみるとなぜか大型のカワゲラがいた。


アミメカワゲラ一種
去年似たようなのを見たがそれとはちょっと違う。初見でも同定ができない。


ちょっと森へ行ってみた。


モモブトカミキリモドキ
キヌツヤミズクサハムシも多いが本種も負けてはいなかった。


キヌツヤミズクサハムシ
花にいるのを撮影しようとすると、数頭ぽろぽろと落ちる。
その中の1頭の飛び立とうとする瞬間を撮影できた。
ハムシはみんな綺麗だが本種は色のバリエーションの豊かさで他の種を圧倒している。



キタクロミノガ
タケノホソクロバかもしれない。



キアシマメヒラタアブ
沢山いた。
他にはモモブトチビハナアブやアシブトハナアブなどもよく見られた。



ヤマキマダラヒカゲ
前見たサカハチチョウより大きいオレンジ色のチョウは本種である事がわかった。
ちょっと紛らわしいけどかなりすっきりした。



マダラコシボソハナアブ
この花に数頭来ていました。
コメント (4)
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