北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

チャイロホソヒラタカミキリ

2010年06月30日 | 夏の散策日記
曇りだった。6時半から


土場に見たことのない綺麗なカミキリムシがいた。春に見たヒメスギカミキリのような体系をしている。



名前はチャイロホソヒラタカミキリ
この日はいきなり2頭も見た。オオマルクビヒラタカミキリも2頭見た。
これは今後もよく見られる種になりそうな予感がした。


空き地
この場所、最初はシオカラトンボの空き地と呼んでいたが今ではこう呼んでいる。
適切にいうとここは森のふちの草原。

久しぶりに花でも写してみた。この花たちはハナカミキリ類を集めるらしいので気になる存在。


オニシモツケ
林のふちの日の当たる場所にかたまって生えているが花が咲いているものはまだ少ない。



ヤマブキショウマ
トリアシショウマに似ている。
オニシモツケほどではないが多くあり、すべてあまり日のあたらないところに咲いている。

いくら花があっても、午後の6時半なのでハナカミキリなんて見られるはずもない。
今日は見てるだけでも満足だった。

明日から7月に入る。時の流れって早いですね。
コメント (2)
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