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北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

アオカナブン

2012年08月05日 | コガネムシ科
樹液に集まるクワカブたちよりも僕はアオカナブンの方に目が行ってしまう。
クワカブたちも十分魅力的だがアオカナブンの輝きの前では彼らは後回し。
いつかは真っ赤な個体を見てみたいです




共に7月29日 札幌市厚別区
ハルニレの木に2頭ついていた。


アオカナブン①
胸部がオレンジ色に光る個体(下写真)がいたが捕り逃し。
上の写真の個体を採集。
輝きが強いが微妙な色。



アオカナブン②


アオカナブン③
共に7月30日 札幌市厚別区
上の写真と同じ木に3~4頭来ていた。
②の個体はオレンジ系ではないがいい色をしていると思う。
③は翅にしわが目立つ。


7月31日 札幌市清田区
樹液がなくても高いところを飛んでいる個体をたまに見る。
この場所では特に多く、木の上を何かを探すように飛んでいる個体を数個体見た。 
そしてなぜかこの木に止まる個体を3個体も見た。
樹液が出ているわけでもないし何があるのだろうか?
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アオカナブン

2011年03月30日 | コガネムシ科
夏の昼間に樹液で見られる。色彩に変異があるらしいが僕はまだ緑色の個体しか見たことがない。


アオカナブン 2010年7月31日 南区
かなり綺麗。大きい小楯板もこの仲間の特徴。


裏面も綺麗


かなり力が強く樹液酒場での喧嘩は強そうである。
ちゃんと握らないと簡単にすり抜けて逃げていってしまう。僕の場合つぶれちゃうからと同情してしまい、過去に1度そういう経験をしたことがある。



2010年8月5日 清田区
コナラの樹液に来ていた個体を捕まえて撮影。
足をつかんでいるというのに無理やり飛んで逃げようとする。足がちぎれちゃうと思いきやなんともなかったのでほっとした。
この虫は僕の思っている以上に強い虫だと再確認した。



2010年8月17日 南区
みんな手で持っての撮影になってしまったので今年はちゃんとした生態写真を撮りたい。



2009年7月31日 北広島市
自転車に引かれたと思われる個体。
昆虫を好きは、こういうものも受け入れなければならないと僕は思う。昆虫好きでない皆さんにはごめんなさい。
コメント (6)
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トラハナムグリ

2011年02月21日 | コガネムシ科
6~7月に山地の花や土場でみられるが多くない。


トラハナムグリ 2010年6月22日 平岡公園にて
この個体は午後の6時前に発見したもので花にもぐったままじっとしていた。


斜め45度


上から
名前の由来のトラ模様が綺麗。


横からも
ちょこんと腹の上にのっている上翅もかわいい。
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ハイイロビロウドコガネ

2011年01月07日 | コガネムシ科
6~8月に葉上で見られる。灰褐色の短毛で被われ体色には個体変異があり、オスでは黒色のものが多い。
クロスジチャイロコガネに毛をはやしたような印象を受ける。


ハイイロビロウドコガネ 2010年7月3日 清田区 平岡公園にて
僕が見たのはこの1度だけ。個体数が少ないのかもしれない。
コメント (4)
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カバイロアシナガコガネ

2010年12月03日 | コガネムシ科
7月ごろ各種の花で見られるがあまり多くない。体についている粉ははがれやすく綺麗な個体はさらに少ない。


カバイロアシナガコガネ 2010年7月4日 江別市
野幌森林公園にて葉上に2個体確認。



別個体
真っ白で綺麗


前羽の拡大



2010年7月17日 北広島市
路上で死骸を発見。
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