イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

訪問看護士さんに

2023年12月06日 | チャリティイコン
こちらのイコンはチャリティイコンではなく、贈り物として描いています。

母の訪問看護を2019年末からしてくださった
訪問看護士さんへ
お渡ししたいと思い
聖アナスタシアを描いています。
Wikipediaで、大アナスタシアと検索していただくと、
彼女についての詳しいことがわかります。
大とつくのは、他のアナスタシアと区別するためです。
聖アナスタシアは、看護士さんの守護聖人です。

10センチ✖️15センチのサイズ
2枚同時に家事や用事をしながら描き出して、3日目です。
もう少しで完成です。




2015年に亡くなった父の病院の個室でも、
12枚の板の聖アナスタシアを描いて看護士さんへ贈りました。
(昔の記事を見たら、12枚でなく16枚描いていました。
すっかり、忘れています。
アナスタシア完成 というタイトルの記事に16枚の写真を載せています。)

2枚の聖ルカも描いて、父の担当医と研修医に贈りました。
顔は差し上げる方に似ているところがあります。

差し上げた聖ルカの2枚です。






コロナ禍の時に
聖ルカや聖アナスタシアのイコンを描いて、
医師や看護士さんたちを励ましたい気持ちでいっぱいでしたが、
母の在宅介護で手いっぱいで描けませんでした。
すみませんでした。

母が先月亡くなり、
これからの私の仕事は
イコンが必要な方のために
イコンを描くことです。
画家としての私の
ワーキッシュアクトですね。

チャリティイコンも10✖️15センチくらいのサイズ、のを出して行きますので、
よろしくお願い申し上げます。


完成〜❣️
あとはニスを塗るだけです。


UVカットのニスを塗りました。
完成です。







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