イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

人吉の

2016年04月16日 | イコン
人吉のハリストス正教会のイコノスタスを描くのを少し手伝ったところで
「年寄りがいたんじゃイコンなんか描けないわよ」と
イコン画家の白石孝子さんに言われて、
描きかけのミカエルとガブリエルを取り上げられました。

言うことのめちゃくちゃなイコン画家で
うんざりした思い出があります。

この十字架も「こんな十字架、神父が成聖するわけないわよ」と、
勝手に判断されましたが、
小川神父は成聖してくれました。
勝手な宗教の判断をする宗教画家でした。
神父の言うことより、自分の意見を押しつけるわけですから。

成聖された十字架が、ほこりだらけだったので、
洗って干しました。

たまたま、下に置いたものが、リビング新聞。
LIVE.....
神様は「生きなさい」と言っているんだろうと、私の解釈です。








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頼りにならない

2016年04月16日 | イコン
昨日、バラの話から、
私が植物画、ボタニカルアートを習いに行っていた話をしたのですが、
なぜ習いに行こうと思ったかと言うと、

当時、習っていたイコン画家に
どんな描き方(抽象的な花とか、詳しく描いた花とかを)の花を
毎日新聞のイコン教室で見せても
「これがバラ!?」「これがユリィ~!?」と言うばかりで、
具体的な指導が全くなく、
「私は絵が上手だから、私のバラはうまいわよ」と言われたからです。

そこで、植物画の専門家に習ったら、
本当のバラが描けるのではないかと思いました。

イコン画家に「植物画を習っています」と伝えたら、何も言わなくなりました。

奇妙な先生についていても、金と時間の無駄であることがわかりました。

嫉妬深く、人を羨む宗教画家というのは、どうしようもないです。

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花時計