ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

祝☆ムルマンスク市97歳!

2013-10-04 00:00:00 | ムルマンスク市・街の表情
きょう10月4日は、ムルマンスク市の誕生日です。
97歳になりました。

100歳まで、あと3年。
これに伴い10月4~7日にかけて市中心街でお祭りがあります。

またタイミングよく10月4日に、市中心にWifiが無料でできる小公園が誕生しました。
周りにはアルクチカホテルや音楽堂があり、非常にわかりやすいです。
この公園はA・クトゥーゾフシ氏の寄贈によるもの。毎日稼動してくれることを期待します。
<アクセス>3・6番のトロリーバスか18番のアフトバスで「ピャーチウグローフ」停留所下車徒歩3分
 
▲Wifi小公園(左)、小公園までのアクセス(右)

またまたタイミングよくその10月4日に、セミョーノフスコエ湖畔にある遊園地脇に新名所が誕生しました。
その名はКот Семён(コト・セミョーン)。猫のセミョーンと言う意味。
なんでも、モスクワからムルマンスク市にある主の家まで2000km以上歩いて来たというから驚き。

実際の猫の種類はシャム猫で、上の像(120kg!)のようにずんぐりむっくりはしてないそうです。
休暇を終えたシニシン一家がムルマンスクへ戻る道中で愛猫セミョーンを失ってしまい、一家は諦めていました。
しかし6年かけて、ムルマンスクにある主の部屋まで辿り着いたそう。
忠犬ハチ公ならぬ、忠猫セミョーン公。
<アクセス>2・3・4番のトロリーバスか18番のアフトバスで「ガガーリナ」停留所下車徒歩5分
関連記事→http://ural.kp.ru/daily/26141.3/3030512/
 
▲忠猫セミョーン像(左)、像までのアクセス(右)


一方、奇しくも同日ノヴォシビルスク市で

自転車に乗ったネズミの像が登場しました。

ロシア人は動物大好き。
動物を大切にしましょう。


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