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ー いつも模索しながら ー

道頓堀川にプールを作る会社が

2013年04月02日 | 日記

2日(火)は暖かい日でしたが、どんよりとした曇り空から時々雨がぱらつきました。甲子園の選抜高校野球は準決勝2試合とも開催実行のようでした。

道頓堀川に世界があっと驚くプールを――。昨日、地元商店街の有志が発起人となり、「会社設立準備の会社」(今井徹社長)を設立した、ということです。 総事業費は約30億円とかTVニュースや新聞で報じていました。今日、ボランティア帰りに道頓堀橋(御堂筋)から川を東に眺めてみました。すぐ東側にある心斎橋の上(写真)には折からの雨のぱらつきで通る人たちの傘の群れが見えていました。先年、プロ野球の阪神が優勝した時、狂乱フアンの騒ぎの中で夜間(多分お酒も入っていたのでしょう)この心斎橋からこの汚濁の川へ飛び込んだ数人の青年がいました。非公式には、「臭くて二度と飛び込む気持ちはない」と語っていたと聞きます。何十年も川掃除もせず、下水類を流し放題だった商店街が汚れの始末に川底の上辺を搔きまくって「浚渫」していると言い続けてきました。それを観光の為か、客数の低減のためかは知りませんが、急に川を泳げる清浄なプールにすると、会社を立ち上げたのです。どこまでを信じてよいのか、分かりません。どこまで清浄にするのでしょう。川を眺めて色々考えました。ここを自然が浄化するのであれば、これ以上汚さなくても、たぶん50年以上はかかるでしょう。私は生きていませんが、そうすれば飛び込んでもいい気持ちですが、(私は)大阪生活50年間(内ミナミに近い会社生活30年)の経験から「清浄な川だから泳げます」と言われても、今の水準の人工清浄では、この水に入る気は致しません。将来は川で「世界水泳選手権」でもできるよう若い人たちに積極的気持ちがあれば、がんばって挑戦して欲しいものです。


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