1日(月)は幾らか曇りがちでしたが、晴れ間もあり、何しろ気温が高くて少々重たいものをもったので汗をかく始末でした。
阪急電車にのるとき、駅に宝塚歌劇のポスターが貼ってありました。月組の公演とかです。阪急宝塚線沿線近くに住んでもう30年以上は経ちます。豊中市になる各駅、特に蛍池、豊中、岡町、曾根の周辺ではこの歌劇学校への応募が昔から多く、誰々さんのお姉さん、またはどこそこの子どもさんは「宝塚音楽学校へ入学した」という話を随分多く聞きました。宝塚にとってこの地域は人材の宝庫だった感があります。ある女子高校では多くの同窓生が入学しているそうです。私は、自慢ではないのですが、一度も見に行ったことがありません。見る機会は友人のお誘いや会社の行事等でいくらもありました。その度に、理由をつけてチケットを断るか、キャンセルをしてきました。知人の(熱)狂的フアンの女性がいましたので、さし上げたこともありました。私が避ける理由に幾つかあります。筆頭は、男役の出立ちや男をまねた声です。そして特に髪型が嫌いです。若い頃二次会でどこかの安キャバレーへ行った時、隣に座った女がこの恰好して、そのヘヤースタイルで「ゆっくりしていって~」としなだれ掛かかって、思わず寒イボが出た感じでした。この前、TVでこの歌劇学校合格発表の有様が出ていました。不合格者は浪人するのだとか言っていました。でも受験者の多くがこの男役の変なヘヤースタイルだったので驚きました。まだ入学が決まっていなくてこの恰好かよ、いい加減にせいや、と思いました。このポスターを見て行く気は絶対に起こりません。どうして多くの女性がこんな同性の芝居に狂うのか理解できません。歌舞伎は伝統や歴史と芸術性の深さが違います。一緒ではありません。これは「宝塚嫌い」の偏った考えでしょうね。お許しをーー。
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