楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

台風に対する考え方いろいろ

2012年06月19日 | 日記

19日火)は朝から台風4号の沖縄方面進行中(北上)をTV予報は言い続けていました。台風前の静けさという感じもありました。

午前中は何も問題はありませんでした。12時過ぎに出て来た人に訊くと、外では幾らか風が強くなり、雨もかなりキツイと聞きました。

私は一応技術系の出身者でもあり、現実とデータとの違いは分かるけど、一応データを信じている方です。毎日の天気予報とか、地震予知などの天然自然現象についても、信頼性はともかく、その道を専門に勉強した人達の言うことを信じています。ましてや、橋梁、タワー、建築物等の強度や安全率などについてもシミュレーションや予測データを信ずる方です。50年前技術系先輩で、データの浅い宇宙や航空工学を信じられない人もいました。今日、北上している台風4号が近畿地方を目指しているデータを本気で信じています。幹事などと相談し、午後の日本語ボランティアは急遽中止としました。従って勉強したい外国人には引き取ってもらい部屋を閉めました。午後2時ごろ帰りに道頓堀界隈を通る時見えた人々(写真)は、まだのんびり通行しているように見え、もうすぐ台風が来る感じには見えませんでした。報道予測は信じていないのでしょうか。それでもいつもの人影に比べかなり少ないという印象でした。昔、第二次室戸台風の時は昼間大阪直撃の台風でしたが、こん度の台風4号は今日夕刻か深夜になるそうで、まだ多少のんびりしているすぐ帰れる市内族もいるのでしょうね。私などは郊外ですから、飛んでくる看板や自転車などの怖さも含め、怪我でもしてはと早めに帰りつきました。