3日（日）は、幾らか梅雨の前触れのような、くすんだ空でした。薄日はさしていましたので、快晴とはいかないがまずまずのお天気でした。けっこう同じお天気が続いて雨はありません。
豊中市緑丘（北部）のロマンチック街道と言われる商店、住宅密集地へ出かけてみました。洒落た商店や喫茶店などが立ち並びます。その一角に、外国公館が近くにあるので、拡声機などで大声を出していけないという立札がありました。何故か豊中市に、何十年も前から「在大阪ロシア連邦総領事館」があることは知っていました。その前の街角で、（たぶん）右翼に関する宣伝カーがやってきて、拡声機大声で「北方領土」の問題などを呼びかけているのでしょうね。昔、ソ連時代を終えた頃、ロシア領事館関係の奥さんたちが、スーパーの特売場で子ども用衣料や婦人物下着？等を日本婦人と争って買っていた思い出があります。ロシアの物不足、経済的な不況は大変だったのではないでしょうか。こんな拡声機の声などより自分たちの毎日の生活の方がよほど大切よ、と大声などは聞こえなかったのかも。そんなこと思いながら、この看板の横を通り過ぎると、何と、すぐ横に「創価学会」関係の施設がありました。まさか、そちらへの配慮に当時与党の某政党から拡声機大声に文句が付いたのではないでしょうね。一般市民の目からは、そういうこともないではないと疑心暗鬼ですね。