楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

大手書店のコミック(漫画?)コーナーへ紛れ込んで

2012年06月05日 | 日記

4日(火)はどんよりしたお天気で、台風の接近もあり、やや初夏には似合わない涼しさもありました。でもとうとう雨は降りませんでした。

昼の休みに、ボランティアをしているなんばOCATビル内の別階にあるかなり広い書店をのぞいてみました。今までは、小規模書店のチェーン店でした。どこにでもある同じような書店でした。時どき出かけて文庫本など立ち読みをさせてもらっていました。今日久しぶりに見ると大手J堂書店の名札に変わっていました。景気悪く身売りでもやったのでしょうか。近くのビル内にj堂書店は大きな書房があります。ここはどうやらその大手の「コミック(漫画?)専門のコーナー」になったようでした。折角来たのだからと漫画を眺めてみました。私は、若い時からコミック即漫画であり、しかも子どもの時のフクちゃんやノラクロのイメージです。せいぜいサザエさんなどは見たことがあります。嫌というほど並べてあるここの漫画の本とDVDは、中が見られないようにビニールカバーでシールされていました。題と見える裏の解説を読むだけです。皆、ストーリーが恋愛やアクションものばかりでした。隅には、なんと、同性愛的なコミックも沢山置いてある状態でした。いまや国際的に日本文化の代表のように言われる漫画(コミック)も日本人の有識者や常識ある人には軽視される理由が分かる気がしました。ある年代以上の人には、嫌悪感が起こるはずです。昼休みの時間、このコーナーは人がほとんど見えず、店員は暇そうでした。大勢の客が来るのでしょうか。