ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

167話 ウソッパチ   (冬島・チョッパー登場-18)

2015年11月27日 | アラバスタ編




ワポルは「バクバクの実」を食べた悪魔の実の能力者である。その力が真に発揮されるのは、食べた物を武器と化す事が出来ることにある。
ワポルは手始めに部下二人を食べて、合体した「チェスマーリモ」を吐き出した。




ブリキの体に無数の武器を備えたワポルは、城に掲げてあるヒルルクの海賊旗を撃ち抜いた。ヒルルクの海賊旗は、ヒルルクが命を懸けて証明した医者の信念の証である。

ヒルルクの旗を侮辱したことに怒ったチョッパーは、ワポルを殴ろうとして、その拳を直前で止めた。ドクターはこんな男すらも救おうとしていた・・・、人間を恨むなと、言っていた言葉を思い出したのだ。
「おれはお前を殴らないから・・・この国から出ていけよ!!!」
だがワポルは、容赦なく至近距離からチョッパーに砲撃を浴びせた。




その時、ルフィは城の屋根の上にいた。
チョッパーを手助けするのではなく、チョッパーの海賊旗を立て直しに行ったのだ。海賊旗を立て直すと、ルフィは叫んだ。
「ウソッパチで、命も欠けずに海賊やってたお前らは!!!この海賊旗の意味を知らねェんだ!!!!」



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