ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

655話 パンクハザード (パンクハザード-1)

2017年04月25日 | パンクハザード編




海上には、火の海に囲まれて轟々と燃え盛る"火の島"が見えて、ルフィは冒険の匂い満載のその島に上陸すると言い出だした。
3本の指針がある『新世界用ログポーズ』を持ってしても、その島はどの指針も指していないという異常さである。




そんな騒ぎの中、サニー号の電伝虫が緊急伝言を受信する。
電伝虫の先の相手は切羽詰った様子で、「助けてくれェー!!あぁ寒い・・・ボスですか?仲間達が次々に斬られてく!!サムライに殺される~~~!!!誰でもいいから助けて・・ここはパンクハザード!!!」と言うと、何者かに斬られたらしく、叫びながら電伝虫は切れてしまった。




サムライという言葉にゾロが反応し、ブルックが説明した。
侍とは「ワノ国」の剣士の呼び名で、ワノ国は世界政府にも加盟せず、他者を寄せ付けない鎖国国家である。侍が強すぎて、海軍も近寄れない謎に満ちた国である、と。


その電伝虫の会話を盗聴傍受したのは、”麦わら”が魚人島から上がってくるのを待ち伏せしていた海軍第5支部、G-5を率いる「スモーカー中将」と「たしぎ軍曹」らであった。




スモーカー達は、魚人島から指針が示す3つの島「リスキーレッド島」「ライジン島」「ミストリア島」のうち、”麦わらの一味”は指針が最も揺れる「ライジン島」を選ぶと予測してライジン島近海に先回りして待ち伏せしていたが、一味はどこをどう通ったのか、そのどれでもない指針の指さないはずの島に現れたのである。

しかも「パンクハザード島」といえば、4年前の事故以来、生物の住める環境ではなくなり、完全に封鎖された上陸禁止の無人島であるはず。その島から救助を求める者がいるとは・・・。
スモーカー中将は、”麦わら”のいるパンクハザードへと向かった。


スモーカー中将の読んだとおり、ルフィ達は「パンクハザード」への上陸を試みていた。
ルフィ、ゾロ、ロビンとウソップの4人が偵察隊として、ナミの作った【ミルキーロード】を使って燃える島へと上陸していった。




上陸した先にあったものは、世界政府と海軍の「立入禁止」の看板が掲示された工場跡らしき建物だった。





しかし、どこを歩けど町は燃え盛っていて、人がいる気配など皆無の灼熱だった。
電伝虫の男が言っていた「寒い」とは違うにも程がある。さらに進んだ先で、ルフィ達は巨人族より大きいであろう巨大な頭蓋骨と、、、伝説の生き物、竜を見る。















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