ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

656話 燃える島の冒険 (パンクハザード-2)

2017年04月26日 | パンクハザード編





ルフィら4人の前に現れた竜は、口から火を吹き、人間の言葉で「ブ!お前達も七武海の仲間か!?」と聞いてきた。




竜の皮膚は固く、力は尋常ではない程強かったが、ルフィとゾロは竜との戦いを楽しんだ。
ルフィが竜を叩き落とそうと竜の背に乗った時、竜の頭部に人間の下半身らしきものが刺さっているのを見つけてその不思議に喜んだ。
ゾロはウソップの【緑星トランポリア】で空高く飛ぶと、【居合い・死・獅子・歌歌(し、しし、そんそん)】で竜を八つ裂きにして、倒してしまった。




竜の頭部から、突き刺さった人間の下半身を引き抜いたが、それはバギーのように”下半身”だけで動く下半身人間であり、上半身はどこにもなかった。
下半身は、目や耳がないのでここがどこで、目の前の者が何者なのか状況はわかってないらしかったが、とにかくその言葉の端々から下半身は”七武海”に恨みを持っていることがわかった。



ルフィは、その喋る下半身に興味を抱き、自分の背中にくっつけて「ケンタロウス!!」と言って遊んだ。


ルフィ達は下半身を連れたまま引き続き島内を探索した結果、この島は、大きな河を挟んだ対岸が寒風拭きすさむ氷の山のそびえる極寒地域となっていることに気づいた。




この光景を目にして、一同は電伝虫の助けを求めた人と殺人侍は、対岸の極寒地域に居るのだうと判断し、ずんずんと対岸に向かって歩き出した。
その時、ウソップは見た。そんな自分達を、鳥のような女が不気味に笑って見ていたことを。



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