ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

46巻-445話 THE ZOMBIE  (スリラーバークとの遭遇-4)

2016年09月25日 | スリラーバーク編




先行したナミ、ウソップ、チョッパーの3人は、馬車で「ドクター・ホグバック」の屋敷へと向かった。チョッパーは、ドクトル・ホグパッグに会えると興奮気味に上機嫌だった。

ドクター・ホグバックとは、医者でその名を知らない人はいない程の天才外科医で、奇跡のような手術で星の数程の人達の命を救ってきた人物であり、地位も名誉も医者として得られる全てを手にし、世界中の医師達からの尊敬を集める偉大な人物であった。
だが、ある日突然姿を消し、今ではもうその名は伝説となりかけていた。

「ヒルドン」は、「今もこの島で人智を越えた研究をなさっておいででし」と付け加えた。

チョッパーが夢中になって喋っている時、ナミがふと馬車の外を見ると・・・そこには奇妙な生物がうじゃうじゃいた。




これはヤバイと察知したナミとウソップは、ヒルドンさんに岸まで引き返すようお願いしたが、ヒルドンは「それではお待ちくださいまし」と言ったきり戻ってこなかった。ナミ達3人は、よりによって墓地の真ん中に放置されたのだ。

しかも墓地の地中から、ぼこぼこと無数のゾンビが這い出て来て、ナミ達の乗る馬車を怪力で襲ってくる。




ウソップの機転で【必殺火炎星】で火を起すと、ゾンビ達は火を怖がってウソップ達から距離をとるように逃げた。
その隙に3人は全力疾走で屋敷へと辿り着いた。
この奇妙で不気味な島にまともな人間が住んでいるとは思えなかったが、他に方法もなく、3人はドクター・ホグバックの屋敷へと入って行った。





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