口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

HASYMO debut

2007-08-22 15:36:10 | YMO &more

■■RESCUE / RYDEEN 79/07■■


RYDEEN 79/07 / Yellow Magic Orchestra
RZCM-45642 ¥1,050(tax in)
8月22日発売


■■HASYMO/Yellow Magic Orchestra 再々生?■■


SWITCH NO.9 8月20日発売


■■2007年、HASYMO始動~彼らがふたたび動いた理由■■

CDジャーナル9月号【巻頭特別企画】
2007年、HASYMO始動~彼らがふたたび動いた理由(わけ)
■8月20日発売
■価格:880円(税込)


■■HAS⇔YMO 膳場貴子が聞く“テクノ30年”■■

NEWS23特別企画 
『ネット限定 HAS⇔YMO 膳場貴子が聞く“テクノ30年”』
☆期間限定(9月末まで)


■■LIVE EARTH~総集編■■

NHK BS2
9月1日(土)13:00~17:30(予定)

 
■■YELLOW MAGIC ORCHESTRA~HASYMO SPECIAL■■

スペースシャワーTV
9/2(日)21:00~22:00(初回放送)
リピート放送:
9/7(金)22:00~、9/15(土)16:30~、9/17(月)18:00~、
9/27(木)21:00~、9/30(日)16:30~


■■『細野晴臣と地球の仲間たち』ライブリポート■■

MUSIC MAGAZINE 9月号(8/20発売)
価格:700円(税込)



あの夏

2007-08-22 12:39:10 | 日々是日常

1時就寝、7時起床。

これまで、日中はできるだけエアコンを入れないようにしていましたが、
今日はとうとうギブアップ。なんで朝からこんなに暑いの?

この暑さではさすがに仕事をする気力も湧かないので、
遂にスイッチ・オン。

同じような人が多かったのでしょうか。東京電力が大ピンチ。
ちなみに、東京電力の『電気予報』はコチラ

そんなピンチの後には、チャンスあり。

唯一のチャンスを活かした佐賀北高校が
劇的な甲子園初優勝を果たしました。


   *****


たまたま、佐賀北の延長15回引き分け試合と
帝京戦での延長13回サヨナラ試合を見ていたこともあり、

また、もちろん佐賀は地元福岡の隣県であり、
久保投手が佐賀出身のはなわに似ていることもあり、
それに、僕と同じ田舎モン臭がぷんぷんしていたこともあり( ̄w ̄)ぷ

仕事をしながらテレビをナナメ見して、
佐賀北を応援していました。


ところが、意外にもあっさりと2点を失い、
しかも広陵のピッチャーが絶好調の快投ぶり。

実のところ、もう4~5回あたりで『広陵の勝ちだな』と思って、
テレビはほとんどBGV状態と化し、仕事に集中。

『ワーッ!』という声につれられてテレビを見ると、
7回表に広陵が2点追加。あ~、はなわくんが甲子園初失点。

もう決まったね。テレビを消しちゃおうかな、とも思いつつ、
あと30分くらいで終わるだろうから、最後まで見ることに。


次に気付くと、いつの間にか佐賀北が満塁。
あ~、押し出しで1点。よかったね、完封を逃れて。

でもまだ満塁か。
おお、ホームラン打ったら、逆転じゃ~ん!( ̄w ̄)ぷ

なんて思ってたら…


   打っちゃった!( ̄□ ̄;)マジ!?


逆転満塁ホームラン。しかも、超特大。

鳥肌が立ちました。

打った方の気持ち。打たれた方の気持ち。
おのずとウルウルしてきちゃいました。


   *****


僕は高校生の頃、『勝たないと意味がない』と思ってました。

その時、『結果だけにこだわると、負けたときに何もなくなってしまう』
という意見もありました。が、僕はそうは思いませんでした。
逆に言えば『そうだよ、負けたら何もないんだ』と。

それが最近は、考え方がちょっと変わってきました。
そう思えるようになるまで、約20年。

僕は、『今が一番いい』と思っています。

だから、高校生の頃に勝ったことも、負けたことも、
その後の成功も失敗も、すべて今につながっているんだな、と。

それと同時に、多感な高校生の頃に感じた、
喜び、怒り、哀しみ、楽しさ、悩み、気合い、感動。

いろいろと想い出させてくれた今年の甲子園。


佐賀北高校、おめでとう。
広陵高校も、おめでとう。


優勝の瞬間、去年の華麗なハンカチ王子と違って、
ガッツポーズが決まらなかったはなわくん、
いや久保君の姿が、微笑ましかったなぁ。