21時25分にBillboard LIVE Tokyoへ。
今宵は、小坂忠&Soul Connectionのツアー最終日
その2ndステージに行ってきました。
ちなみに、東京公演初日1stステージの模様は、こちらで。
★2009年4月26日『Soul Connection』
今日も初日と同じ自由席のチケットを買っていたので、
あまり早く行ってもすることないので(ひとりだし食事も済ませたし)
21時30分の開演時間ギリギリに到着。
ステージ前の席は既に埋まっているようで、
下手側のテーブルに案内されました。
フロアはもちろん、上の階のカウンター席のお客さんも眺められて、
初日の真正面奥の席とは視界がまったく違い、これまたイイ感じ。
★Billboard LIVE Tokyoのフロアマップはコチラで。
http://www.billboard-live.com/club/t_index.html
席に着いて、今日は黒ビールをオーダーしたところで、
照明が落ちて、開演。
…と、ここで気付きました。
僕が座っているテーブルの奥が、
楽屋への入口なんですよね。
出演者は、客席の間を通って
ステージに上がることになります。
ってことは…
メンバーが目の前を通るのかっ( ̄□ ̄;)おおっ!
と驚いているそばから、まず忠さんと幸宏さんの2人が、
まさに僕の目の前を通って、ステージへ。
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今日は忠さんがステッキを持ってるなぁ、と思ってたら、
いきなりステッキから花を咲かせてくれました。マジック( ̄w ̄)ぷ
で、最初の曲は『ありがとう』。
僕の中でマイ・ベスト・ライブの3本の指に入る
幸宏さんの91年のライブ『A Night in the Next Life』の
オープニングが、忠さんの、この曲だったんですよね。
アンコールで演奏された『機関車』も
この幸宏さんのツアーで初めて聴きました。
しかも、僕が行った18年前の福岡公演は、
今日と1日違いの5/1。
目の前で繰り広げられている光景を
目の当たりにして、感慨深し。
さらにさらに!
その際のツアーでは、ベースが小原礼さん、
キーボードがDr.kyonさんだったんですよねぇ。
今日もその時と同じ2人と、そしてギターの佐橋さんが、
再び目の前を通って、ステージへ。
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今日の幸宏さん、
エエ、スゴイです!( ̄□ ̄;)
初日は、スマートな演奏といった感じでしたが、
今日はいきなり超パワフル!
幸宏さんお得意の裏拍へのアクセントも
『いつもより大きめ&強めに入れてます』的に
ビシバシと決まっていきます!!
中でも個人的にツボだったのが、
中盤に演奏された、『風来坊』と『ほうろう』。
『風来坊』というと、はっぴいえんどの
ほんわかと空を漂うようなサウンドのイメージが強かったのですが、
この日の幸宏さんのタイトかつハードなドラムに、
忠さんのソウルフルなボーカルは、とても新鮮でした。
それと『ほうろう』のドラムは、
YMOでも、ミカ・バンドでもなく、
Sadistics!
といった感じ。これはスゴかった!!!
これほどの至近距離で幸宏さんのドラムを体感できることは、
今後も絶対ないだろうなぁ~。
もちろん、バンド全体のグルーヴも素晴らしく、
セットリストは初日と同じでしたが、猛烈に楽しめました。
ただ、僕の席はステージをほぼ横から見る角度なので、
コーラスの2人のお姉さんの間から、ドラムを拝む状態になります。
しかも、当然ドラムは座って叩くので、幸宏さんの顔が、
コーラスのお姉さんのちょうど腰の高さに来るわけで。
見方によっては、
お姉さんのお尻を凝視するヒゲおやぢ( ̄◇ ̄;)そんなつもりじゃ…
ってな感じになってしまいました( ̄w ̄)ぷ
*****
いつもより多い2回のアンコールに応え、ツアーが終了。
メンバーがステージから降りてくると、
一応、混乱が起きないようにということなのか、
Billboardスタッフがステージから楽屋までの通路に立ちます。
僕の真横にも、ガタイのデカイ黒人スタッフが
何気なく威圧的に、待機( ̄◇ ̄;)な、なにもしませんけど
…と思っていたら、そのスタッフが
メンバーを握手をし始めました( ̄◇ ̄;)ええっつ!
ってことで、何だかそのノリに乗って、
小坂さんと小原さんに握手してもらいました(^◇^)わ~い
今日の黒ビール900円は、安上がりでした( ̄w ̄)ぷ
ま、でも、幸宏さんには、
やっぱ手を差し出す出す勇気はないわぁ~ ^^;)