口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

超ゴキゲン

2007-08-18 12:53:55 | YMO &more

0時就寝、6時起床。

なんと!東京は、久々の曇り空。めちゃくちゃ涼しい~!
最高気温も、昨日に比べてマイナス10度だとか。
久しぶりに、エアコンなしでもぐっすり眠れました。

んが。

昨日からの病的睡魔は、今日もご健在のようで、
度々睡魔に襲われつつも、朝からお仕事。

ちょいとお昼寝も挟みつつ、22時過ぎにようやく納品。
終わったぁ~!


ということで、普通に晩ご飯を食べるつもりでしたが、
ちょいと軽めの打ち上げに。ビールをぷしゅ~っ(^◇^)

いい気分になりながら、24時過ぎからNHK総合で放送された
LIVE EARTHのドキュメンタリー番組を見ました。


   *****


僕自身、LIVE EARTHに行ったと言っても京都・東寺ライブだったので、
東京(っちゅうか幕張)で何が行われていたのかよく知らず、
『へぇ~、そんなことやってたんだ』という感じ。

ただ、7/11の朝日夕刊には、

 公演時間が3時間で3千人規模の京都・東寺では、
 ほとんどゴミが出ず、整然とライブが行われたことに対して、

 公演時間が9時間で1万人規模の幕張では、
 喫煙場所が早々に撤去されたこともあってゴミが散乱し、
 さらに出演者自身がペットボトルを客席に投げ入れるなどの行為もあり、
 ここまで大規模のライブが必要だったのか疑問。

というような内容のレポートが掲載されていました。

個人的には、ライブの規模だけでなく、各会場に足を運んだ年齢層の違い
(京都は、明らかに30台後半以上が中心って感じ ^^;)
が一番大きかったんじゃないかな~、とは思ってますが。

そういう意味でも、
番組中のマイケル・ナイマン氏のコメントで、


   『僕がピアノを弾いたからと言って温暖化が止まるわけではないんだ』


といった冷静なコメントは、逆にリアリティーがありました。

京都会場では、天ぷら油の廃油をリサイクルした燃料で
ライブで必要な電力をすべて発電したり、

スタッフ用の弁当も、使い捨て容器ではない弁当屋に発注したりと、
CO2削減&エコについておおいに意識していたようですが、

本当にCO2を出さないようにするには、
極論を言えば、ライブをやらないことが一番いいわけで。

ただ、LIVE EARTHは、それが目的ではないですからね。
いわば啓蒙活動。そういう意味でも、


   『ライブを見て、温暖化を意識してくれるようになればいいけど』


といったマイケル・ナイマン氏の言葉は、
非常に的を得た発言だったと思います。


   *****


そういったLIVE EARTHの意義を改めて考える一方で、

マイケル・ナイマン氏が照明で楽譜が見えなかったとか、
同氏の演奏中に暴走族が来たときの、教授の『あちゃぁ~』という表情など、
純粋に、ライブの舞台裏の様子も満喫。

結局、なんだかんだ言いつつ


   YMOの姿に狂喜乱舞( ̄w ̄)ぷ


ビールの手伝いもあって、テンション上がりまくりで


   HASYMO祭、開会宣言


もう何度見たかわからないHASのライブ番組を、またまたまたまた見たりして。
大音量で見たいからね、先に寝ている相方に気をつかってヘッドホンで。


   いやいや、やっぱいいやねぇ~(^◇^)
   ゴキゲンだねぇ~(^◇^)


とHASライブを満喫していたら、気付くと背後に相方の姿が。
あれ?何で起きたん?

そう思ってヘッドホンを外すと…


   相『大声で、"オンガク~"って歌っとったで』


自分で思っていた以上に、
超ゴキゲンだったようです( ̄w ̄)ぷぷぷ