口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

37.5¥EN

2007-08-01 19:16:30 | 食生活

近所に野菜や果物を格安で売っている不思議な弁当屋さんがあって、
昨日、そこでスイカ1/4カットが、なんと150円で売っていたので、
迷わず買って帰りました。

んで、1日冷蔵庫で冷やして、
本日、めでたくスイカカット(^◇^)


今年の初物です。


これがびっくりするぐらい、甘くて美味しい!(^◇^)

しかも、1/4カットの半分を相方と半分ずつなので、
ひとり37.5円! 50円でおつりが来る!

超リーズナブルが嬉しい、小市民です( ̄w ̄)ぷ


ANGLE OF ROCK

2007-08-01 18:50:32 | YMO &more

せっかく原宿に来たので、原宿・LAPNET SHIPで開催されている
『日本ロック写真史 ANGLE OF ROCK』出版記念エキシビジョン(写真展)
に行ってきました。

先日、このブログでも紹介しましたが


   伊島薫、井出情児、ヒロ伊藤、迫水正一、
   鋤田正義平間至、三浦憲治、ハービー・山口


という、日本を代表する8名の写真家が
これまでに撮り続けてきた日本のロック・シーンを語る1冊の写真集が
ぴあ35周年記念として出版されました。

ここでは、これらの写真家1970年から1999年までに撮った
1アーティスト1枚の約100枚の写真が展示されています。

個人的には、やはりYMO関係の写真に目が行きますが、
それ以上に、70年代の写真や現在のビッグネームがまだ若かりし頃の
エネルギーに満ち溢れた攻撃的な表情の数々が、とても印象的でした。

帰りに記帳しようと思ったら、
僕のふたり前に


   ハービー・山口


と書かれていました。
あ、ハービーさんご本人もいらしてたんですね。
ひょっとしたら、僕がLAPNET SHIPに入ったときに、中にいたのかなぁ。

…あ、でも、ハービーさんの撮った作品はわかるけど、
顔、知らないや( ̄w ̄)ぷ


   *****


で、このブログに記事を書くために、
それぞれの写真家のプロフィールを拝見していたんですが、
初期YMOのヴィジュアル戦略に多大な影響を与えた鋤田正義さんって、
な、な、なんと!福岡県直方市生まれだったんですね!

直方っていったら、僕の地元・飯塚市の、ほぼ隣町じゃなかですか。
今度、巨匠カメラマン(高校の先輩)に話してみよっと。

あと、YMOを撮り続けてきたカメラマンとして、
先日のHASの特番でも紹介されていたら三浦憲治さん。
実は、ホークス初優勝の時に出版された写真集、


   『優勝 1000 days with Hawks』


も、三浦さんの作品なんですよね。
当時のホークス優勝グッズはほとんど買ったけど、
これは高くて買えませんでした ^^;)



■ぴあ創刊35周年記念『日本ロック写真史 ANGLE OF ROCK』
出版社:ぴあ ISBN:9784835616735
¥3,990(税込)



■『日本ロック写真史 ANGLE OF ROCK』展
原宿・LAPNET SHIP 8月9日(木)まで
11時~20時 入場無料


ヒートアイランド

2007-08-01 10:10:19 | 日々是日常

渋谷から原宿に移動。

その途中で、ふと空を見上げると、とてもキレイな夕焼け。
思わず、明治神宮前の歩道橋から、パチリ。

通りすがりのご年配の男性から『キレイですねぇ~』と
同じく空を見上げながら、声をかけられる。

…と、これだけなら、とても美しい自然の風景なのに、
地上は気分が悪くなるほどの温暖化。

おそらく、気温そのものは31~2度くらいだろうが、
呼吸をするのに抵抗を感じるほどの淀んだ熱気が周囲を覆う。

東京独特の、真夏の都内完全暖房化現象。
歩くと息が切れる。キツイ。

これが祟ったか、普段は相方がエアコン入れたいと言っても、
このくらい大丈夫~! と扇風機でやり過ごすのに、

今日ばかりは、相方が扇風機でイイと言ってるのにも関わらず、
珍しくエアコンを入れさせてもらう。I feel so bad.


このキレイな夕焼けも、自然の美なのか、自然の猛威なのか。


CHIPTOP LIPS

2007-08-01 09:13:46 | 取材

2時就寝、7時30分起床。
久しぶりに早起き。

あれやこれやと細かい作業をして、14時に都内某所へ。
MOTOCOMPOのDr.USUIさんへの取材です。

Dr.USUIさんには、3月にも一度取材させていただきました。
その際は、自宅スタジオの作り方的な取材だったので、
今度は是非、音楽的な取材を、という話しをしていたのがようやく実現。

そういうことで、今回は、5月に行われた英国ツアーのお話を含め、
プリプロやライブでお使いのローランドV-Drumsの使いこなし術や、
V-Drumsを使い始めた理由、メリットなどをたっぷり伺いました。

#それと先の英国ツアーで、V-Drumsを含めた機材が、
#乗り継ぎのパリで無くなってしまった、というトラブルのお話も ^^;)
#ちなみに機材は、ツアー最終日に、ようやく戻って来たそうです…

そして、ローランドの新製品SonicCellの試奏もしていただきました。
いわゆる、音源とオーディオ・インタフェース機能が一体化した製品なんですが、
USBメモリーを接続して、WAV/AIFF/MP3などのオーディオ・データや
MIDIデータをストリーミング再生できるというのもウリのひとつ。

これらの機能を使って、ライブでの使用法など
MOTOCOMPO流活用術をいくつも提案いただきました。
う~ん、ここらあたりをポンポンと思い付くあたりは、サスガです。

当初は撮影を含めて2時間程度を予定していたのですが、
お話が盛り上がってしまい、結局あっと言う間の3時間コースに。
いやいや、純粋に楽しかったです。

いつもいつも、こちらのリクエストに快く応えていただき、感謝感謝。
どうもありがとうございました!

この記事は、8月末リリース予定のRoland Music Naviに掲載予定です。

#コーヒー、ゴチソウサマでした!



モトコンポ『CHIPTOP LIPS』
QACA-30001 ¥2,200
http://www.myspace.com/motocompo