口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

『ラーメンたべたい』強化月間終了

2006-10-31 03:14:11 | 食生活

1時就寝、5時起床。

昨夜寝る前に、某福岡在住の某布施姉から
こんなメールが届きました。(一部、加筆・編集済)


=====kokokara=====
会社帰りに、友達と屋台に寄ったんだけど、
そしたら、いきなりイギリス系のイケメン外人が入ってきて(((・・;)
横にドン!って座って


   英『ラーメン!固メンで!』


って、カツゼツハッキリの日本語で言ったかと思ったら


   英『焼おにぎりある?無いなら白ごはんで!』


って、美しい日本語でフツーに言ってた(((^_^;)
しかも、お箸使いも上手なうえに、ズルズル音をたてて食べてて(((^^;)


   姉『欧米か!?もしくは九州男児か?!』


ってツッコミそうになりました・・・(^o^)/
=====kokomade=====


そう言われて想い出したんですが、
僕は逆の意味で、かつて


   僕『欧米か!』\( ̄o ̄ )


と、ラーメン屋でツッコミたくなった場面に遭遇したことを
想い出しました。

某有名とんこつラーメン店でラーメンを食べていたところ、
フランス人のカップルが、僕の横にドンと座ったんです。

そしたら、まるでスープゲッティーを食べるがごとく、
箸とレンゲをフォークとスプーンのように見事に使いこなし、


   仏『とれびあ~ん!』


と言いながら、とんこつラーメンを食べていたのでした!( ̄◇ ̄;)
しかも、麺をすする時も、レンゲでスープを飲む時も、一切音を立てずに!


   NO ZURUZURU!NO RAHMEN!


生粋のズルズル・ジャパニーズ的には、その様子は、
あまり美味しそうな食べ方に見えなかったんですけれどもね ^^;)

それだったら、僕は、


   英『固メンで!』


と言い切った、九州男児のイギリス人を支持します。

#そもそも、布施姉がイギリス系と言うからには、
#デビット・シルビアンorスティーブ・ジャンセン、
#もしくはベッカム系だったのでしょうか?( ̄w ̄)ぷ


   *****


そんなことを思いつつ10月を振り返ると、
今月は、やたらとラーメンを食べたなぁ~、のひと言に尽きます。

ひとり暮らしをしていた頃は、
それこそ仕事場が原宿&小田急ユーザーだったこともあり、
週に5回は九州じゃんがら原宿1階店に通っていましたよ!

でも、大田区に引越してからは、
数ヶ月に1回程度しか、外でラーメンを食べなくなったんです。
と言うか、ひとりで外食すること自体が激減しましたからね。
経費削減っす( ̄w ̄)ぷ


   ところが。


今月は、ダイエットのリバウンドのように、
はたまた、ヘビースモーカーの禁煙失敗かのように、
あるいは、ストレス解消かのように、本当によくラーメンを食べました。

ということで、せっかくなんで、
ほぼこの1ヶ月に食べたラーメンについて、簡単なコメントを残しておきます。


   *****

支那そば やぐら亭(初台)

9/22に初台DOORSでライブをやった時に、お腹が空いて、
フラッとひとりで入ったお店。

僕は醤油ラーメンは"嫌い"なんですが、
『初めての店は、そこの"ラーメン"を注文する』と決めているので、
支那そば(いわゆる、醤油ラーメン)を食べてみました。

九十九里浜の煮干と京鰹、そして昆布の出汁がとてもよく利いた
醤油ラーメンらしからぬスープで、とても美味しかったです。


支那そば やぐら亭/味噌らーめん(初台)

(地理的に)もう二度と来ることはないだろう思っていたのですが、
その2週間後に、幸宏さんのライブで初台へ

支那そばを食べたときに『きっと、味噌ラーメンは美味しいに違いない』
と感じていたので、迷わず味噌ラーメンを注文。

支那そばと、見た目も香りもまったく同じです ^^;)
よく言えばお上品な味噌らーめん。悪く言えば、ガッツがいまひとつ。

でも、ここのラーメンは、一般的なお店の1.5倍の量があるので、
完食するには、このくらいアッサリしている方が、美味しいのかも。

なお、麺は博多ラーメンを食べなれている人にも違和感のない、
細麺(のちょっと太め)で美味しいです。
今度は、塩ラーメンにチャンレジしてみたいです。


暖暮(神田店)

以前食べたときに、苦手な辛味ダレを半分にしたら、味がイマイチだったんですが、
所長さんのアドバイス通りに、辛味ダレを通常で頼んだら、
なかなか正統的な九州ラーメン風の味で、美味しかったです。


■尾道ラーメン

義兄さんのお土産でいただいた、生麺タイプの尾道ラーメン。
相方お手製の角煮と一緒に、自宅でいただきました。美味しかったです!


尾道ラーメン 麺一筋(水道橋西口店)

唯一、とんこつラーメン店以外で、好んで行くラーメン屋。
東京ドームの帰りは、たいがいココに寄ります。

魚出汁系のスープが美味しく、トッピングの味卵もグッド!
チャーシューもトロリ。一度、閉店直前(ラスト客)に行ったら、
残り物らしきチャーシューが、大量に入っていたことがありました ^^;)
水道橋東口店もありますが、東口店の方がちょっと塩辛い印象。


九州じゃんがら(原宿店1階店)

いわずもがな、『じゃんがら』です。超久しぶり。
調べてみたら、去年の12/28に食べて以来のようです

かつて、こってりスープの『ぼんしゃん』を完食できない体になって、
非常に大きなショックを受けていたのですが、
久しぶりにチャレンジしたら、替え玉&完食できました!
まだまだ、若いですな~(^◇^)

ちなみに僕は、とんこつラーメンの『替え玉』は『おかわり』ではなくて、
『ラーメン+替え玉』で、ワンセットだと思ってます( ̄w ̄)ぷ


   *****


あと、写真はないんですが、
東京で最初に出会ったとんこつラーメン屋『博多天神』と、

我が家の目と鼻の先の中華料理屋『ポン太』の
『ポン太ラーメン』&『味噌ラーメン』もいただきました。
あと、ヤケ食いのラーメンについては、ノーコメント( ̄w ̄)ぷ


   大変おいしゅうございました(_o_)


異常!もとい、以上!

#『ラーメンたべたい強化月間』は、今月いっぱいで終了いたしました。
#11月からは、通常営業(通常体重)に戻ります( ̄w ̄)ぷぷぷ


自分探し

2006-10-30 07:23:27 | 書籍/DVD/CD

1時過ぎに猛烈に眠たくなり、
パソコンの電源も落として、テレビも消し、目覚ましもセットし、
部屋の電気も消し、寝る前にトイレにも行き…

と、ここまでしたんですが、とあるハプニングで完全に目が覚めてしまい、
結局5時30分就寝、10時起床。

起きてもハプニング続き。
お皿を割っちゃいました。あ~(ToT)


   *****


そんなブルーな気分を転換するために…、と言うわけではないんですが^^;)
夕方に郵便局に行くついでに、しばし駅前周辺をお散歩。
さらについでに、本屋さんで立ち読み。

そしたら、これまで見たことのない音楽誌があったので、
ちょっと買ってみました。


音に生きる LIVE ON MUSIC(カスタムピープル12号増刊/エルビーマガジン社)


タイトルからもわかるように、
どうやら音楽専門の就職情報季刊誌のようです。

そうは言っても、音楽業界の求人が載っているワケではなく、
『音楽でメシ食って行きたいなら、こんな仕事もあるよ!』っていう
お仕事紹介タイプの雑誌ですね。

表紙にも『自分探し応援マガジン』って書いてます。

僕もこのテの本は何度か読んだことはありますが、
かなり細かい仕事までピックアップしていて、
現場の声もきちんと掲載されているので、なかなか好印象。

ただ、どの仕事も、ちょっとカッコよく見え過ぎのような気が ^^;)
それでいて、編集仕事に関しては、割とシビアに書かれているのが、
少々笑ってしまいました(笑い、というより、苦笑?^^;)


   *****


中身をザッと見た感想はそんなところなんですが、
僕がこの雑誌をわざわざ買ったのは、自分探しをしているからではありません^^;)
ま、いまさら探し始めても、迷子になるだけですし( ̄w ̄)ぷ

そうではなくて、立ち読みでパラパラとページをめくっていたら、
なんと!見開きで、知人がドドーンと掲載されていたからなんです!(^◇^)
それは、Queenの完コピバンドとして有名な、


   Gueen/フレディ波多江さん


です!お世話になります(_o_)

この記事では、右ページにステージの写真が、
左ページに仕事モードでの写真が掲載されているんですが、
どちらの姿もよ~く知ってはいるものの、改めて見るとこのギャップ、


   エエ、スゴイです。


自分を探しきれていない方は、
是非とも参考に、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?( ̄w ̄)ぷ


   *****


なお、Gueen待望のライブが11/18に渋谷O-EASTで開催されるようです!
詳しくは、オフィシャル・サイトで!


予想外

2006-10-29 06:28:03 | 日々是日常

いえいえ、ソフトバンクの話ではなくて。渋谷のお話。

教授のコンサートで渋谷に出かけたんですが、仕事がらみじゃなくて、
完全プライベートで渋谷に行く、っていうのはかなり久しぶり。

しかも、今日は日曜日。人が多いっす。
これだけ人が多いと、やっぱりいろいろと予想外の光景に出くわすもので。


京浜東北線の手すりに何故だか値札が。合計したら6230円。高いのか、安いのか?


一方、山手線には、何故だかロングなパンが。


今日のポイントはアクセサリーのフラフープ。さすが、渋谷ファッションは斬新。


スーパーアイドル日野まことだって、渋谷なら普通に歌って踊ってます。


   *****


でも、この日一番予想外な光景に出くわしたときは、
あまりの衝撃で、写真を撮り損ねてしまいました。

その衝撃の光景とは…


4本足を持つ、真っ赤な人の背丈ほどある謎の物体が、
歩道で信号待ちをしていたんです!(@_@;)

なんだコリャ?タコ型のオブジェか?何かの宣伝か?
などと思っていたら、なんとその中には人が入っているじゃありませんかっ!

なんだなんだコリャコリャ!?
と脳内パニックに陥っていたら、な、な、なんとっつ!

信号が青になると同時に、その4本足タコロボが音もなく、
しかも実にスムーズに横断歩道を渡って行くではないですかっつ!(@o@;)


あまりの衝撃で、
しばし携帯を取り出すのも忘れてしまいました。

慌てて写メしようかと思ったときには、
すでにそのタコロボは、向かい側の歩道をスーッと進んで行き、
もはやタコと見分けがつかないほど遥か彼方へ…( ̄◇ ̄;)

このタコロボの写真を撮り損ねたのが非常に悔しくて、
思いつくありとあらゆるキーワードを使って検索をしてみたら、
とうとう見つけました!(^◇^)


   謎のタコロボは、ここのページの一番下の写真です!!


そうそう、まさに、コレコレ!

同ページの記事によると、
どこぞのどなたかが個人で作った乗り物で、制作費は約100万円。
バッテリー駆動で、操作はスティック状のもので行うんだそうです。

で、さらに調べてみると、『ワンダーフェスティバル2006』とか言う
イベントの会場で、昨年あたりから目撃されているそうです。

このタコロボについて詳細をご存知の方は、
是非とも教えてください。^^;)


   *****


そしてもうひとつは、身近な予想外。

渋谷タワレコの1階ミカ・バンド特設コーナーに、
サウンドデザイナー誌が平積みされていました!(^◇^)
写真では、肝心の雑誌がちょい見切れてしまっていますが ^^;)


渋谷タワレコでは通常取り扱ってない雑誌のはずなので、これは嬉しい予想外!


C.C.レモン

2006-10-29 00:52:54 | YMO &more

え~、昨夜は仕事の山場が超えたんで、
ちょっと飲み過ぎたようです。家で。相方が寝た後に、ひとりで。

ってことで、何時に寝たのかよく覚えてないんですが、^^;)
11時には目覚めよく起床。

今日は、15時から渋谷公会堂で、教授とalva noteのコンサートです。

教授のライブ、ってことだけでも嬉しいんですが、
今日は、何たって会場が渋谷公会堂です!

渋公の前は何度も通ったことがありますが、中に入るのは初めて。
渋公と言えば、なんと言っても


  8時だよ!全員集合!


が行われていた70~80年代キッズの聖地ですよ!
アノ回り舞台!『志村!後ろ後ろ!』の掛け声!(^◇^)

いや~、この歳になって、ブラウン管越しに毎週見ていた、
アノ渋谷公会堂で教授のライブを見れるなんて…

…な~んて感慨にふけりながら、
楽しみにして渋谷まで行ってみたら!



どど~ん!


   C.C.レモンホールになってました( ̄w ̄)ぷ


いやぁ~、やっぱ違和感アリアリですよね。^^;)
そもそも、写真は録り損ねましたが、ホールの入り口に


   『ここが渋谷公会堂です』


って、貼り紙が張ってるくらいですし( ̄w ̄)ぷぷぷ
渋谷区の財政は、厳しいんでしょうか…

で、ホール内。
びっくりするほどキレイでした。

渋公からCCホールに変身する際に、改装したんですかね。
ロビーも客席も、トイレに至るまで非常にワンダホー。

2階のロビーには、C.C.レモン色にデザインされたドリンクコーナーがあって、
会場内にドリンクを持ち込めるようです(僕は飲まなかったけど)。

渋公でドリンク持込OKというのは、かなり驚きましたが、
まあ、C.C.レモンホールって言うくらいですからね…

どっちかって言うと、
あの『志村!後ろ後ろ!』の掛け声時代の面影を感じたかったんで、
ちょっとガッカリしてしまいました ^^;)


   *****


C.C.レモンの話題ではなくて、
教授のコンサートの話でした( ̄w ̄)ぷ

まだ、今後のコンサートも控えているので、ネタバレ要素は省きますが、
2階席ながらも、非常にいい席で見れてラッキーでした。

そもそも、ヒット曲がバンバン演奏されるような類のライブじゃありませんが、
教授のピアノ演奏に反応するalva noteのグラフィック映像は、非常に印象的。

なお、演出の都合上、客電(客席の照明)は必要最小限に落とされますし、
ステージも基本的にほとんどスポットライト程度で進行します。

そのため、会場全体は、手元が見えないほどの暗闇の中に陥りますので、
演奏が始まってからの入場は、かなり難しいかと(席番号とか見えませんし)。
遅刻注意。また、寝不足の方も要注意です。


   エエ、僕は前半、ぐっすり寝ちゃいました。^^;)


まあ、コンサートで眠くなるって言うのは、
それほど心地よい音楽だからなんですよ~!

というのは、僕の持論なんですけれども( ̄w ̄)ぷ


ホールにて。薔薇色の明日。


EXHIBITION

2006-10-28 23:56:29 | YMO &more

原宿のDo!Family美術館で今日まで開催されていた


   『WORKSHOP MU!!


の展覧会に行ってきました。
WORKSHOP MU!!については、こちらの記事をご覧ください。

場所は、原宿駅から徒歩数分のところなんですが、
表参道から一本裏道に入るので、原宿の喧騒とは無縁な静かな場所です。
原宿にこんなところがあったとは。初めて知りました。




   *****


会場内は、70年代頭のWORKSHOP MU!!の作品が展示されているエリアと、
WORKSHOP MU!!解散以降の、眞鍋立彦さん、中山泰さん、奥村靫正さんの
それぞれの作品が展示されているエリアに分かれていました。

残念ながら、撮影禁止だったので写真はありませんが、
ちょこっとだけ感想を。


僕的には、サディスティック・ミカ・バンドの1stアルバムの1m大の大型ポスターと、
細野さんの『S・F・X』の、これも同じく超大型ポスターに惹かれました。

ミカ・バンドのポスターは、1stのものですから1973年。
異常に若いメンバーの表情はもとより、よくこんな大きなポスターが、
こんなにキレイな状態で保存されていたな、と。
ちなみにこのポスター、僕は初めて見ました。

で、細野さん。
このデザインはあまりに有名なので、何度も目にしたことはありましたが、
やはり、これほど大きなサイズで見ると、迫力が違います。
しばし、見入ってしまいました。

でも、やっぱり一番好きなのは、
YMOの『WORLD TOUR'80 FROM TOKIO TO TOKYO』のポスターですね。
数あるYMOのグラフィックの中でも、No.1のお気に入りです。


   うん、行ってよかったです。


作品集の方は、会場では買わずに、渋谷のタワーレコードで購入。
最後の1冊、というか、売れ残っていた見本用のモノだったんですが、
状態がかなりキレイだったので、それに即決。

注文するのも面倒だし、次来た時に…とか言ってたら、
買い損ねちゃいそうでしたし。僕は、そういうパターンが多いんでね ^^;)

見本用だったおかげで、表紙にはお手製ビニールカバーのオマケ付き。
汚さずに済むので、かえってラッキーでした~。ハイ。(^◇^)