ジャガイモ、無念。

2016年06月26日 | 収穫
今年は3種類のジャガイモを作りました。



キタアカリメ―クィーン、それと男爵です。値段は覚えてませんが、全部で千円弱かな。

昨年は割と早く植え付けたので、若干、霜の心配があり黒いビニールマルチをしました。大きなイモが結構たくさん穫れました。

今年は少し遅めに植えた代わりに、マルチなしでやりました。 あまり肥料もやらずで放っておいたら、やっぱりこんな有様↓


それでもキタアカリが一番粒が大きかった。



男爵は数は多く穫れたものの、小粒ぞろい。



メ―クィーンに至っては、こんな小物ばっかり。



そしていずれも驚くほど不作でした(´;ω;`)ウゥゥ。種イモ代千円で、モトとれてないっす( ノД`)シクシク…

 やっぱりマルチで保温と雑草対策をしっかりしないとダメですね。

桃源郷ーシダレ桃の里(2)

2016年04月17日 | 

 少し行くと、車両の進入ができなくされていましたので道の片隅にバイクを置き、歩きました。バスで乗り付けた方々がすでに奥の方にあふれています。

  普段は畑や山の斜面、道の土手などに植えられた枝垂れ桃緑まだ浅きこの頃が一番映える時
白桃の向こうがわの山一面に花が咲いています。



 この花色がない冬の間は、寂しい山にしか見えないことでしょう。

小径の傍らには可愛らしい花がひっそりと咲いています。

 この集落は、山あいに道がつけられ、低地には田や畑。  あまり利用できない斜面に枝垂れ桃をたくさん植えています。 それぞれの木の大きさから言うと、植えてからさほど年月は経っていないように見受けられます。

  この時期にはヤマザクラ等の花木も山や斜面を彩ります。それにも増して、桃の花は鮮やかに咲き普通の春山を特別な場所に変えています。

  見事な花の帯

 もし枝垂れ桃がなかったら、灌木が生えた何の変哲もない山だったことでしょう。

 また、斜面に対して柔らかに花を添わせる、枝垂れ桃だからこそ作ることのできる景観がここにあります。

  花のアップ。いうまでもなく、清楚な『桃色』です。



  この美しい『桃源郷』の風景も花の終わりと共に移り変わってしまいます。

 いい時にやってくることができました。



桃源郷ーシダレ桃の里(1)

2016年04月16日 | 
  春の陽気に誘われ、カメラを提げて出かけました。

 原付バイクでの、行き先を決めずの小旅行。幹線道路は避けながら山道里道をくねくねと走ります。バイクですので、ナビなぞありません。

どこをどう進んだのか・・・・、今思い出せ、と言われても無理です。   そして『桃源郷』に入り込んでしまったのです。

 今では、紅白の花桃は結構ポピュラーなものになっていて、そう目新しいものではなくなっています。でも、ここからが桃源郷のモノローグ。


 梅か桜かはたまた桃か・・・・。よく見ると枝垂れています

 狭い農道が渋滞しています。 丁字路の先には、何やら道路案内が。

  このような廃屋もあり、過疎化を免れない地域であることが想像できます。

  渋滞は続きます。それにしてもひと昔前でしたら、白一色だった自動車も最近はとてもカラフルになってきました。 そのことと花々が見せる色合いの対比が美しい。



マイカーで来られる人たちだけでなく、バスツアーのようなものも組まれていて大勢の人々がやってきていました。

  ここの場所は『愛知県豊田市上中町槇ケ洞』です。


                            続く。



野生種と園芸種ーコゴミ

2016年04月11日 | 山菜

 単なる栄養状態の違いなのか、種類が異なるのか・・・・・・・・。

ホームセンターに、コゴミの苗が売っていました。試しに買ってみることにしました。
鉢に植えて春雨に土が馴染んだ頃、たくましい芽が姿を現しました。確かにデカい


  ボールペンの白い部分と比較してみて下さい。 学生時代、新潟の山奥で味わったデカコゴミっぽい感じです。  ・・あ、右上のやつは苗に付属する写真です。いわゆるラベルね



      
     ↑ 買ってきたこれと、

     ↓ 野生種のこれ(一株植えたら株数が増えました)とでは、




    


 芽の大きさが違います。 3日後の園芸種。たくましく伸びてきています。



 野生種は、やっぱり小ぶり。その代わり、沢山の芽が株元にあります。





 双方食べ比べてみましたが、味はほとんど同じ

 買ってきた園芸種?も何年か栽培していれば野生種のように小粒になっていくのかも知れません。


心の虫眼鏡ーリンドウ

2016年04月10日 | 
 あちらこちらに、花や緑が。ポツポツと。

この時期、冬色の上にうっすらと春色が重ね塗りされているのを感じます。

気温担当の『釜爺(かまじい、千と千尋・ジブリ)』がどこかで石炭を燃やし始める・・・?のでしょうか、 ポツポツとどこかに咲いているのです。釜爺の絶妙なさじ加減が効いてきたようです。カメラを手にしたからには、心の目を開いて咲いている花を収めよう!どこかにないかな・・・・

ありました。リンドウです。




 これ、とても小さいんですよ!

  オオイヌフグリの鮮やかな青色とはまた違った、豪華で華やかな『青いパラソル』。

ここの土手に咲いておりました。