コゴミ大牧場の予定

2013年05月05日 | 山菜


以前ココに載せさせていただいた 移植コゴミ ですが、鉢植えの方を    半日陰の 盆栽台 に移しました。



これを直販所で販売している農家は、畑や田んぼの法面(斜面)を利用して育てているそうです。繁殖力が旺盛である、と書いてありました。それにしてもMHの頭が固いのか、コゴミはマボロシの山菜であって半分日陰のような高地帯で育つ、というイメージが消えません。この株を採取してきたその場所も、河原 でした。湿り気と日照の加減がやはり存在するのではないか、と。

販売農家のやり方のように、土手などの斜面に植え付ける理由を考えました。これはどうも 空いている土地部分の有効利用の他に、日向と日陰の境目がはっきりしているという土手の特性とコゴミの生育特性が合致したからだと思われます。 あまり日のあたらないままですといくらコゴミでも大きくなれませんですよね。パーッと日があたってサーッと日が陰る、その点斜面はピッタリです。



この株は、ひと夏おいといて秋頃にどこかの土手に移植しようと思います。 今年は他の所で採取したコゴミを湯通ししてからサラダ風にして食べました。