恵那山登山-3

2013年09月23日 | 
 ここで少し別の角度から恵那山を見て見ましょう。  右奥にある恵那山山頂には、いつものように雲がかかっています。


 中腹のあたりに陽が射してが台地のようになっています。恵那山エンノオズヌ?と呼ばれる人々が古来から修験道として利用していたそうです。台地のあたりが登山の中継基地?となって、地元の人々との交流があったのでありましょう。

ウェストンも恵那神社のあるここからのルートをたどりました。

中津川に宿をとり、日帰り往復で山頂を極めた後に宿へ帰ったといいます。驚異的な脚力だと思います。バイクで黒井沢登山口まで行ってから、登り始めからバイクに戻るまでに往復9時間ほどかかったMHにしてみれば、ウェストンさんは超人です。


  その黒井沢ルートですが、ウェストン公園を過ぎてすぐの谷川沿いの道を10数キロ行ったところから登りはじめるのです。ときどき(数年に1回くらいの割合で)沢崩れが起きて通行止めになったりしますので、黒井沢が迎えてくれるのはラッキーと思った方がいいような。写真では、右手はるか先になります。

 行者やウェストン、日本100名山の始祖らが登った道は今でも細々と登られているようです。


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