恵那山登山ー大判山から雪渓の残る急登へ

2015年05月28日 | 
 ありゃあーっ、また下りかぁ。
谷に白く雪渓が見えるのが恵那山北側です。あと一息ってところなのかなあ。
 いいえ、そんな甘くありませんでした。まだ手前に越えなければならない小山が、しっかりありました。



 ↑笠を伏せたようなその山容から、笠置山という名がついたそうです、恵那市方面の山です。↓いよいよ親分(恵那山北壁)を下から見上げるようになってきます。


 今通っている道は、恵那山ー富士見台縦走路といいまして、見てまいりましたように「馬の背」を歩いています。  ↓南は恵那山。
 ↓北は大崩落。


 その崩落もだんだん迫力が増してきました。冬季の積雪や強風などによる浸食があるためか、登山道も大岩を回り込んでの急場しのぎのようなルートがあったりします。 樹木はもはや真っ直ぐ伸びて育ったものは皆無。
  谷底から吹き上がって来る風が冷たくて、写真を撮っていると寒いです。




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