恵那山登山-7

2014年01月02日 | 
ではその「馬の脇腹」がどれほどのものか、画像でお見せしましょ・・・・なんて、そんな余裕はございませんでした。

あえてMHお得意の、へたくそお絵かきでイメージのみをお伝えいたします。まずは、順を追いまして薄緑色で示しましたのが斜面に生える原生林です。当然道は薄暗く、ここら辺りはいつもガスってますのでが多い。この日も小雨状態、道は平坦ではなくて大小さまざまの岩や石、その間を縫うように走る木の根、苔、浮石、さらになんといっても無数のブヨ

地獄状態です。

 途中の水場がなかったら、流れる汗 と目や鼻に飛び込んでくるうっとうしいブヨの猛攻撃にめげてしまったことでしょう。荷物を下ろして顔を洗い、タオルを冷やしました。
 
 しばしの休憩の後、意を決して腰を上げ歩を進めます。

山頂で昼食の予定ですので、麓のコンビニで買ってきた海苔巻おにぎりとカップめんはあと少しの辛抱。と思いきや、空腹感に耐えかねてにおにぎりを半分食べながら歩くことになった次第です。


下山してくる人に聞きますと、「(道が)山肌を巻いてますのでまだだいぶありますよ」とのこと。それを聞くと内心、気弱になる自分を覚えたのですが、反面 もう少し頑張ろうという気にもなりました。

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