大内さんの影響です

2013年04月03日 | 書籍
 いいと思ったことは何でも試そうとするMH
そうよそこがアンタのいいところなのよ、と言ってくれる人はあまりいませんが、自分としてはただの物好きなんだろうなと感づいています。

先日、アマゾンに注文しておいた大内正伸さんの本  が届きましたので早速読ませてもらいましたところ、やってみたい、真似してみたい、とりかかりたい・・・・早っ気な性分なもんですから。物置きに古い掘りごたつ(炭火や豆炭を入れて使う?)があったのを思い出し、枯れ枝や乾いた薪を燃やしてみました。


囲炉裏と薪火暮らしの本』にあるように、常滑焼の古い湯呑み茶碗を3つ使ってゴトクのかわりに。網をわたして鍋をかけると・・・少ない薪で結構速くお湯がわきます。 

 でもね、やっぱり煙たいですよ。灰も飛び散るし。 これはうちの奥方には敬遠されますね、そして思われますねー、アンタ物好きねーって。

今に見ていなさい、これを手始めとしてもっと実用に近づけるから。そんでもって比べて見ましょう、一日にかかる実費用を。囲炉裏に敵なし

生木だけれど割ってみました

2013年04月03日 | 
 つい先日切り倒した二本のケヤキのうち、ノコ入れが不十分で根本が裂けてしまった方の玉切り丸太。

裂け目に沿ってクサビを入れてみました。


金属製の小さいクサビは小気味よく食い込んでくれますが、試しに使ってみたタガネはいくらハンマーでたたいてもちっとも食い込みません。やはり刃に幅がないのと、あと刃の角度が大きいのが原因でしょう、これはくたびれ儲けになるだけでした。
黄色いのがホームセンターで買った強化プラスティック製のクサビ。オレゴン社製です。だいぶ使いこんで先端がかなり傷んでますが、クサビとしての性能は抜群です。


タガネはやめて、薪割りも使って最後はこじ開ける様にして割りはがしました。 

 生だったこともありますが、ケヤキの繊維は独特の柔らかさがあり、手で引っ張るようにして剥がせます。もちろんササクレだっている部分だけですが。

そこで思いました、ケヤキってスルメみたいだなー