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ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

映画「SEX AND THE CITY 2」

2010年07月08日 20時19分29秒 | 映画・配信など
ドラマはたまにしか観てなかったけど
前作はTVで見て、割りと面白かったので、
2は誘われたので劇場に観に行くことにした。

レディースデーのせいか、題材のせいか、
観客は女性が8割を超えてるんじゃなかろうかという賑わい。
しかも女性ペアというだけではなく、3~5人で来ているグループも多く、
リアルSATCなのでは?と思うぐらいだ。


※まだ公開中なので内容は差し控えます。

ゴージャスな4人組の環境や服装などはたぶん非日常的やけど
キャリーも結婚して2年経ち(あんまり2年過ぎた感じはしなかったけど)
それぞれ前作から年月が経ったなりの悩みを抱え、
そんな彼女らの心情はリアルに描かれていて、ソボクな一般人にもあてはまるのではなかろうか。


そんな気になって、ビッグみたいな素敵な旦那さんが欲しいなぁ~なんて。
しかし焦りは禁物。
つーか、おらん。
ビッグじゃなくてもいいので、心がオトコマエな人希望(苦笑)



それにしても、もはや笑いどころと化しているサマンサの性欲は相変わらずスゴイし、
あそこまで突き抜けられれば逆にあっぱれ!気持ちいいな(笑)



将来、素敵な40~50代になりたいなーと思うのであった。。。
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映画「シーサイドモーテル」

2010年07月01日 01時16分04秒 | 映画・配信など
生田斗真くんが観たい!と誘われて(とうまの漢字を間違えてました。すいません)
面白そうだったし、私も彼の顔は好きなので
映画「シーサイドモーテル」を観てきました。


もしネタバレになったらゴメンということで、以下、これから見る人は注意!
でもストーリーは説明しづらいな。。。


オムニバス映画によくある、
バラバラのストーリーが最後につながるという手法でしたが
でもそれぞれにスパイスが利いていて、なかなか面白かったです。
マンガが原作だと言うから、まぁまぁそれも頷けるけど。

それぞれの部屋でお互いに駆け引きしあって、
キャッチコピーにもなってるけど、だましだまされ。
何を信じればいいのか?
人間不信にならないように気を付けないと、感化されてしまいそうです。


斗真くんは「人間失格」とはまた違った情けなさというか、
現代BOYのさえない心情が出ていて良かったっす。
でも衣装がオシャレなので、くたびれ感はナシ。
さえないはずの営業マンなのに、見かけは小じゃれた若者なんだもの。
グッと来るよ、そりゃー。

個人的には麻生久美子はあんまり好きじゃないけどねー。
取り立てて美人でないけど、でもやっぱりかわいいし、
色気もほどほどにあって、やっぱ役者だなーと感心した訳です。


あと、今まであんまり注目してなかったけど
玉山鉄二はカッコ良かったのー。
ちょっと成海璃子ちゃんは浮いてたけど(苦笑)
温水も役者やねぇ。独特。
拷問のシーンはちょっとグロかったので、そういうのに弱い人は注意です!


古田新太は文句なし!
さすがです。
池田鉄洋も濃いし~~~~~。
斗真くんよりインパクト大!(笑)



しかし1,800円だと、ちょっと高く感じるかも。
今日は1,000円の日だったので、お得に感じました~
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映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

2010年03月13日 22時19分34秒 | 映画・配信など
ブラピ好きなので、できれば劇場で見たかった作品。
先日WOWOWにて観賞。



ストーリーはご存知の通り、老人で生まれて若返っていく男の話である。

男の日記(自伝?)を、恋人だった女性(ケイト・ブランシェット)が
老後のいまわの際に病院で娘に読んでもらうという、実は全て回想シーンでだったというのは意外だった。



老人ホームに捨てられ、子供の産めない黒人女性スタッフに育てられるベンジャミン。

17歳(80歳で生まれたので、見た目と体は63歳)で家を出て、船乗りとして働き、社会を知っていくのだが、
そんなにトントン拍子にウマイこと行くか~っていう感じ。
ありえないから逆にだんだんおもろなってきて、まぁ、それなりに良かったと思います。


単純に若いブラピはステキ

青年(少年?若さの限界)の時は「リバーランズ スルー イット」を彷彿とさせる若返りっぷり!

でも老人の特殊メイクも違和感なく見れたし、
うまいことやってるなぁ~と感心したりして。



でも最後は痴呆症なのに赤ちゃんで死んでいくのは切なかったなぁ。
p(´⌒`q)



病室のシーンは自分の母のこととダブって辛かったけど。
私は何も話せなかったので、映画やけど、うらやましく思ってしまった。



人生(生と死)とは何か、を考えさせられる内容だった。
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映画『人間失格』生まれてすみません。

2010年03月11日 11時06分11秒 | 映画・配信など
とうとう私が卑屈になってしまった訳ではなく、
言わずもがな、「人間失格」の有名なセリフ。



数年前「ハチクロ」のドラマを見てから密かに生田斗真くんイイなぁと思っていて(遅い)、
この話の主人公が太宰治自身と言われているので、一体どんな落ちぶれようだったのか興味もあり、
また、斗真くんが映画でどんな風に演じているのか見てみたかったのです。
昨日、劇場まで足を伸ばしてきました。





いやぁ、ボンボンはイカン!
ボンボンでなけりゃ、あそこまで落ちはしないと思うよ、庶民は。

甘~い甘すぎるよ~、小沢さん!


ま、冗談はさておき(しかも若干古い)
人間失格といいながら、ものすごく人間くさい話だった。というのが感想です。



女たらし(というかほっといても女が寄ってくる)なので、多少なりともベッドシーンがあってもいい気はしました。
やらしい意味ではなく、構成として。



斗真くんの演技はなかなか良くて、一見真面目そうに見えて、
実は流されやすい金持ちの次男坊というふわふわした感じがとても出ていました。

あと、カワイイと男くささが同居してて、その場にいたら私も間違いなく惚れるわ~(^。^;)という(笑)





果たして、どんな風に落ちぶれて行ったかは、各自でご確認下さい。
m(_ _)m

それにしても、濃ゆ~い二時間ちょっとでした。
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映画「バーン・アフター・リーディング」

2010年03月01日 23時13分07秒 | 映画・配信など
公開時のCMのイメージがぼんやりしていて、コメディなのかなと思っていたが、
実はサスペンスだったので、見ていて意外と力が入ってしまっていた。




ブラピの出番はあれでいいのか?という感じだし、どっちかというとジョージ・クルーニーがメイン?
リンダ役の人も初めて見たなあ。





CIAの極秘CD-ROM?をキッカケに人間関係がどんどん複雑に絡み合っていき、
世間は狭いという事と、男の哀れさとが感じられ、なんだか教訓めいた感じもしたけど、
まぁ、悪くは無かったかな~(^。^;)


でも結局得をするのはリンダだけかぁ…。
ブラピと支配人はムダ死にやな。


しかし、ふとしたキッカケとタイミングで人生が180°変わってしまうというのもコワイよなー。



最後の方で
「人生には限りがある」
「生きてる限りは前向きに生きないと損だ(もったいない)」
「クヨクヨしててもしょうがない」
といった内容のセリフがあり、母を亡くして落ち込んでばかりではいけないなぁーと、気付かされた。



どう生きるか、という事を考えさせられた気がする。



でもホンマに極秘情報なら簡単に嫁がコピーできひんし
(普通ならセキュリティやらロックがかかってるであろう)、
そんな情報を知ったというだけで消されるんじゃないのか?という矛盾も感じた。

ま、あくまで無知な推測ですので、消されるかどうかは知りませんので、あしからず。



マチャアキ風に言うと、★二つッ!ってトコですかね(笑)
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映画「This is It」

2009年11月25日 09時58分36秒 | 映画・配信など
昨日はようやくマイケルの映画を観てきた。

ゆうべはふとんの中でメールで日記を書いていたら、いつの間にか寝てしまっていた。


昨日も風邪薬のせいか、連日の疲れも手伝って睡魔に襲われつつも、マイケルのパフォーマンスにただただ感心していた。


3連チャンライブの直後の影響か、映像なのに曲が終わると思わず拍手しそうになって、映画なのにライブを見ているような感覚になっていた。


リハでもこれだけ完成度があるんやから、本番はさぞかし素晴らしいステージになったんやろうなぁー。


マイケルの踊りはホンマにキレがあり、カッコイイ!
で!やっぱりフミヤは相当影響を受けてるな…と、実感。
一昨日と一昨々日に生でフミヤを見たからよくわかった(笑)



それはさておき、音楽もカッコイイし、アレンジにまでアイデアを出すマイケルの幅の広さにも感心してしまう。
映画の中で、マイケルは音楽も熟知していると言ってたバンドの人がいたけど、その通りやなぁと。
別に洋楽は詳しくないから偉そうなことを言うつもりはない。


つくづく死が惜しまれる。
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映画「イングロリアス・バスターズ」

2009年11月21日 00時24分57秒 | 映画・配信など
ひょんな事から小さるさんと伍衛門さんと、
公開初日に張り切って?映画「イングロリアス・バスターズ」を観てきた。


先入観なしで見たい人はここから先は読まないことをオススメする。


ストーリーの予備知識はなく、戦闘シーンのない戦争映画というぐらいで、
ブラピ好きやし~という軽い気持ちで行ったのだが、
これが予想もしなかったグロさと、タランティーノの世界に圧倒され続けた二時間半。

とにかく凄かった!


はっきり言って容赦ないし、情け無用。っつーか、情けかけてたら自分が死ぬ。

ナチスの時代やから当たり前っちゃー当たり前なのかもしれんけどさぁ~。

怖いのは視覚ではなく心理描写。


ラストもそう来るか?という展開で、
戦争にはつきものであろう、ある程度の理不尽さは残しつつ、納得も出来る終わり方。
ラストは鳥肌立ったよ、マジで。


カメラワークや映像の構成も、音楽も、巧い

全体的に雑な部分がなくて丁寧な印象。

テレビで見る陽気なタラちゃんがアレ作ったんよねぇ。
はぁ~。


グロに弱い人にはあまり勧められないが、スクリーンで観る価値はアリ!

それと、単にブラピかっこいい~では済まないので要注意だ。
(出番少なめやしね。)
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今更シリーズ・映画「インディ・ジョーンズ」1・2

2009年10月17日 22時36分38秒 | 映画・配信など
少し前にWOWOWでインディ・ジョーンズDAYがあったので
どれも見たことのない私は、なんとかHDDの空きを作り4作全て録画。

ようやく1と2を見終わった。

昔の映画なわりによくできているなぁ。
結構面白いのね、やっぱり有名なだけあって。

ハリソン・フォードがもちろん若いのだけど
イマイチどれくらい若いのかわからず、若い時から老けていたのかも、この人。

あんな考古学者はいねぇ!!
かっこよすぎ。強すぎ。
秘密は3作目にあるようだが。

そして4作目の予告編で1作目のヒロインが相当老けててショックだった。
これから見るけど。
うーん。

悪者がボコボコ死んでいくので、悪者とはいえ、子供の教育上これは良いのか?と思うのだが。
結構グロいシーンもあるし。
虫とかはいくら画面や言うてもイヤやな~~~

ストーリー的にはマンガか!という感じもしなくない。
王道。


結局トータルでの感想としては、スピルバーグすごいなぁ。というありきたりのものである(笑)
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映画『20世紀少年~最終章~ぼくらの旗』舞台挨拶★唐沢寿明

2009年09月18日 21時51分38秒 | 映画・配信など
今日は友人Yのお誘いで、朝10時から(!)
梅田の東宝シネマズにて行われる舞台挨拶付きの映画『20世紀少年~最終章~ぼくらの旗』を観てきました。
何と言っても生・唐沢さん!
第2章の公開前に万博公園でのプレイベントに運良く参加できた時(これも友人Yのお誘いだ)
トヨエツや常磐ちゃんは生で観ることが出来たのですが
その時はケンヂはストーリーの中心ではなく唐沢さんは不在…。

見ていない人のために詳細は控えますが
マンガよりもわかりやすい結末で良かったです。(^.^)
公開前に原作とは違うストーリーと言っていたけど、あんまり違和感なく観られました。

映画が終わると司会の脇浜アナ(読売テレビ)が登場。
堤幸彦監督と共に、ベロアのスーツで登場した唐沢さん。
H列(と言っても端)だったので双眼鏡持ってきたけどいらんかった(笑)
顔ちっちぇ~~~!!
「たこ焼きサイズの頭蓋骨を持つ男です。」と、自らその小ささをいきなりアピール!

舞台挨拶と知らずに来た人もいるのかどうか、脇浜アナが「平日に来て良かったですね~」と言うと
唐沢さんは朝早いということもあり
「なんでこんな時間にここにいるんでしょうね?仕事してない人たちですか?」
はい、してません!
失業中の身にその発言は耳が痛いです~。
「朝から観る映画じゃないですよ」などと結構毒吐いてます(笑)

続いて映画についての質問を受ける。
第3章ということで、いかがでしたか?
「ケンヂは「謎の男」という設定なんですけど、もろケンヂなのできつかったっすね~」

第3章は50代の設定なので、何か気を付けたことはありますか?の質問に
「最近の人は皆若いので、あまり無い」というような内容の返答で広がらず。

監督曰く唐沢さんは待ち時間の方が面白いそうで。
皆を仕切ってたそうな。

「石ちゃん(マルオ)はロケで冬なのにタンクトップで外をウロウロしてて。」
氷点下でみんなダウン着てるのに「ちょうどいい」らしい(笑)

「豊川さんは遠くを見ながらいっつもタバコを吸ってて、話しかけづれぇな~」という感じだったそうだ。

などなど撮影の裏話(?)もありつつ
(映画にちなんで)どんな小学生でしたか?の質問に
ふざけた子供でしたね。すぐ親が呼ばれるという。
不良とかじゃなくて、授業中にいつもふざけてましたから。
立ってなさいって言われても帰っちゃうような。

けっこうガッツリ、トークがありました。(15分ぐらい)
(思い出したらまた書きます)


最後は客席と一緒に記念撮影。(マスコミ用)
たぶん唐沢さんって45~47歳だよねー。
若いわー

写真ですが、私は端っこでまず間違いなく見切れている(と思われる)ので、
明日のスポーツ紙には載っていません(笑)
結構前まで行って目が合う距離までは寄ったけど、もっと前まで行ってそばで見れば良かったなぁ。。。

でも貴重な日に行けて良かった
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映画「百万円と苦虫女」

2009年07月28日 00時46分50秒 | 映画・配信など
蒼井優主演の映画「百万円と苦虫女」を観た。


公開時はCMか何かでチラ見しただけだったのであまり予備知識はなく
“百万円貯まったら次の街で働き、転々としている女性のハナシ”
だけやと思っていたら。

あらそう。と思う展開に。


あんまり詳細は書かないけど、ネタバレはあるのでご注意を!!


いきなり留置場から始まるシーンはなかなかおもしろい。
何気なく嶋田久作が出てるのも。


鈴子が転々とするハメになった諸悪の根源、
バイト仲間・平岩紙ちゃんの役の女はとんでもないヤツやな。
こんな人が多くなっているのか日本~!?
んで、その元彼も、そらフラれるわ的なヤツやし。

~中略~

同い年のステキなバイトくん(森山未來)と恋に落ちたりして。。。
まーそうなるわな。
なんかもー、キュンキュンするんですけどー!!

最初~中盤はロードムービー的なイメージやったけど、
中盤~最後は完全に恋愛映画に変わっていた(笑)

いやー、最後のセリフは切なすぎるぞーーーー!!!!


森山未來、ええ役多すぎやっちゅーねん!
惚れてまうやろーーー!!
(顔は結構好きだ)


それはさておき、弟のいじめ問題も複線で描かれていて、
一人っ子の私はうらやましくなった。

思ったよりも面白い映画だった。
アタリや。

自分の身につまされるところもあり、観て良かったと思える映画は久々。
人間関係も考えさせられた。
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今更「トランスフォーマー」を観る

2009年06月23日 21時43分49秒 | 映画・配信など
衛星放送で映画を録り溜めた中から今日は「トランスフォーマー」を観た。

続編なのか第二弾なのかよく知らないが
今公開中なんですかね?


第一弾の方も映画館に見に行きそびれていたのだが
まぁDVDレベルで良しとしよう。



つーか、エイリアンやったんや(笑)


今更な話ですが。(^_^;)


なんかもっと近未来のロボットの話やと勝手に思ってた。


思ったよりは引き込まれるストーリー展開でなかなか良かった。


でも音楽が「THE ハリウッド映画」って感じで、もう一工夫欲しいところ。
ありがちな音楽でちょっとガッカリかなー。

ヒロインの女の子とのロマンス?ぶりは少々無理があるかもと思ってしまったが
まー、そこは映画やし。の一言で片付くのだろう。


今やってる方も気になります。
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映画「オーストラリア」

2009年04月05日 23時19分27秒 | 映画・配信など
劇場鑑賞券が当たったので、先日、映画「オーストラリア」を見てきました。


ニコール・キッドマン演じる貴族の女性が、
オーストラリアで商売をしている夫の元へ旅に出るのだが、現地で既に夫は部下に殺されてしまっていた。
部下はライバル会社と裏で繋がっていて、
ニコール(役名忘れた)に土地を売って祖国イギリスへ帰るよう薦めるが
部下の汚いやり方に気付いたニコールはヤツをクビにし、亡き夫の意志を継ぐため現地に残る。


映画を見てみると、実はTV CMでは全くと言っていいほど登場しなかった
白人部下と原住民アボリジニとの(当時)禁断の子供がかなり重要で、
子供が産めないニコールの母性本能を目覚めさせたり
白人カウボーイ(ヒュー・ジャックマン=Xメンの人)との恋のキューピッド的役割も果たしたり
最後は原住民の魔術師=実のおじいさんの役割を受け継ぐため
ニコールの元を離れ、消えてしまう。

結局なんだったのだね、チミは…。
幻のような、風のように吹き抜けていく存在?


最近の映画にはない大作で、3時間の中に
牛を売るためのオーストラリア大陸横断の過酷な旅、
ロマンス、人権問題、戦争(日本が悪者?)などなどテーマが盛りだくさん。

テーマを盛り込みすぎて、どこが軸なのかがブレていたように思う。


一応飽きずには見れたけど、長いわ、これ。。。



なんだか“惜しい”映画でした。
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映画「フィッシュストーリー」試写会

2009年03月13日 15時35分30秒 | 映画・配信など
FM802のカード会員限定試写会に当たったので
映画「フィッシュストーリー」の試写会に行ってきました。

原作の伊坂幸太郎氏はもとより、監督の中村義洋氏についてもよく知らなくて、軽いノリで応募。

音楽は斉藤和義。
ココはまぁ、惹かれた。
曲もあぁ、なるほど、せっちゃん節だわ。


物語は1975年、1982年、2009年、2012年の
4つの時代を軸に交錯して進んでいくのだが、どこでどう繋がるかは
公開前なので、映画を見てのお楽しみということで。

正直「んなアホな!!マンガか!!」と、ツッコミを入れてしまったことだけは書いておこう。


個人的感想として、俳優さんで気になった点。

伊藤敦史くんは、いい人イメージのためパンク野郎にはイマイチしっくり来てないのが残念。
実際は知らんけど、ライダース着てとんがったイメージは全然ないよ~。
パンクバンドのボーカル役・高良健吾くんはダルビッシュに似ている男前。

森山未来は本当に身体を鍛えているのか、舞台「五右衛門ロック」でもそんな感じだったので
どこ(何)を目指しているのだろうか。
でもカッコイイよ。
薄い顔が好きなので(笑)

一瞬で終わる役に中村有志や、
「悪夢のエレベーター」に出ていた高橋真唯ちゃんも出ていて、
細かい話なのにキャストが豊かだなぁと感心した。

大森南朋が二役やってたのもちょっとオモロかったなー。

実際に見に行くなとしたら、1,800円は高いけど
1,000円の日なら十分満足できます♪


あ、余談。
帰りに“1,000円で見れるステッカー”をもらったので、やっぱりそんなもんなのかもしれない。
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映画『20世紀少年~第2章』プレミアイベント

2009年01月19日 23時48分11秒 | 映画・配信など
2009年1月19日(月)
友人Yのお誘いで、万博記念公園に行って来ました!

友人Yは事前Web応募にて見事当選!


要は映画「20世紀少年~第2章」の舞台挨拶なのですが、
メインイベントはあの太陽の塔を
「ともだちの塔」に変身させるというもの。
総費用なんと8,000万円!!

ともだちの塔に映像を映したり
塔のバックにたくさん花火を上げたり、かなりの迫力でした。


えらい景気よろしいなぁ~(-.-;)
…映画界には不景気は関係ないようです。



舞台挨拶の方はトヨエツ、常盤貴子、香川照之、
堤監督、原作者の浦沢直樹氏などが来ていました。

やっぱり生トヨエツはかっこいいです。
常盤ちゃんもキレイです。
香川さんも素敵です。



↑夜のともだちの塔と、お誂えのテント。


野外で寒かったけど、貴重な瞬間に参加出来て楽しかったです!

誘ってくれてありがとう〜


明日のワイドショー(特に日テレ系)をチェック出来る方は
是非TV見てみてください。
たぶんズームインとかスッキリとかで放送されます。
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