シルバーでもゴールドでも連休関係なく仕事。
電話を取ると、ネットを見たというお客さんから。
「わだすぃ、たかづと申します」
「え?たかつさんですか?たかづさんですか?」
「だがらぁ、た・か・づ!」
「たかづさんですか」
「うんにゃあ、たかづだぁ」
「たかつさんの(つ)は、たちつてとの(つ)ですか?
だぢづでど、濁音入りますか?」
「たちづでとの、づ!!」
お客さん、このテの会話に慣れてるのか、怒らずに答えてくれた。
たかつさんを確認するのに一分半。
関西ではなかなか聞けない東北弁を久々に聞きました。
東北の人は気が長い、関西人なら「人の名前、一発で聞け!ボケ!」ガチャンである。
上野のガード下で酒飲んでると、結構東北弁が飛び交って楽しい
その昔、東北方面始発の名残が上野にはまだあります。
啄木の「ふるさとの そを聞きに行く」世界。
東北弁は外が寒いために口をなるべく開かないように、簡略化されたという
話もある。「どさ?」「ゆさ。」解かりますか?
「どこへ行くねん」「風呂行くんや」である。
もちろん、福島、宮城、岩手、山形、秋田、青森言葉は全然違うが
関西でそれに気付く人は少ないやろう。
他地域から見て、大阪と京都、神戸の言葉の微妙な違いがわからない様に。
「なにしてんねん!」「なにしとるんえー!」「なにしとん!」
子供叱り付けるオカン、こんなもんか?
京都で「すい」は「粋」でイキな感じを指す。
「いやぁ~、すいな格好して、よろしことでもあったん?」
河内で「すい」は酸い、すえた感じをさす。
「オカン、このめしあかんで!すい臭いしよる!」
隣近所の府県でも全然違う。
旅して面白いのは、地の人と話すことである。
プライベートなら居酒屋や、タクシーの運転手と
仕事なら取引先と喋るのは楽しい。
(向こうも関西人と喋るのは楽しいらしいし)
外出や旅行しない分、電話で久々の東北を感じました。
あー、ホヤ食べたい、ずんだ餅食べたい・・・
電話を取ると、ネットを見たというお客さんから。
「わだすぃ、たかづと申します」
「え?たかつさんですか?たかづさんですか?」
「だがらぁ、た・か・づ!」
「たかづさんですか」
「うんにゃあ、たかづだぁ」
「たかつさんの(つ)は、たちつてとの(つ)ですか?
だぢづでど、濁音入りますか?」
「たちづでとの、づ!!」
お客さん、このテの会話に慣れてるのか、怒らずに答えてくれた。
たかつさんを確認するのに一分半。
関西ではなかなか聞けない東北弁を久々に聞きました。
東北の人は気が長い、関西人なら「人の名前、一発で聞け!ボケ!」ガチャンである。
上野のガード下で酒飲んでると、結構東北弁が飛び交って楽しい
その昔、東北方面始発の名残が上野にはまだあります。
啄木の「ふるさとの そを聞きに行く」世界。
東北弁は外が寒いために口をなるべく開かないように、簡略化されたという
話もある。「どさ?」「ゆさ。」解かりますか?
「どこへ行くねん」「風呂行くんや」である。
もちろん、福島、宮城、岩手、山形、秋田、青森言葉は全然違うが
関西でそれに気付く人は少ないやろう。
他地域から見て、大阪と京都、神戸の言葉の微妙な違いがわからない様に。
「なにしてんねん!」「なにしとるんえー!」「なにしとん!」
子供叱り付けるオカン、こんなもんか?
京都で「すい」は「粋」でイキな感じを指す。
「いやぁ~、すいな格好して、よろしことでもあったん?」
河内で「すい」は酸い、すえた感じをさす。
「オカン、このめしあかんで!すい臭いしよる!」
隣近所の府県でも全然違う。
旅して面白いのは、地の人と話すことである。
プライベートなら居酒屋や、タクシーの運転手と
仕事なら取引先と喋るのは楽しい。
(向こうも関西人と喋るのは楽しいらしいし)
外出や旅行しない分、電話で久々の東北を感じました。
あー、ホヤ食べたい、ずんだ餅食べたい・・・