「新婦人しんぶん」に付録されている、足立支部のニュース「おりづる」があります。
毎週、読んで勉強させていただいていますが、
3月14日号には、私が参加できなかった「さよなら原発 足立3・9パレード」の様子が詳しく掲載されています。
約400人が集まり、「原発いらない」、「オッケーオッケー」と元気よくパレードしているなど、臨場感が伝わってきます
実行委員長の吉田万三さん(元足立区長・蒲原歯科所長)が
「原発再稼動なんて言う人が『ミサイルで国土を守る』などと言っています。この危険な動きをストップし、それとともに被災地の困難を抱えている人たちをしっかりと支えていきたい」、
と決意を込めて挨拶したそうです。
吉田万三さんのわかりやすく、心に響く訴えにジーンしました。
ちなみに、集会とパレードに先駆けて行われた文化行事の模様は、針谷みきお区議のブログに紹介されています(http://blog.goo.ne.jp/m-hariya)
もう1つ、感動した記事がありました。
子育て世代の班が行った「憲法学習会」の感想が書かれていたのです。
北千住法律事務所の弁護士を先生に、自民党の改憲案を知ったその思いがびっしりと書き込められていました。
「もし憲法が今の自民党の改正案のように変えられたら、10年後、20年後の日本はどんな世の中になっているだろうか…。表現や思想の自由は奪われ、世界でおこなわれる戦争に日本人も巻き込まれ、人を殺し殺される、そんな恐ろしい社会になるに違いない。…戦争は絶対に嫌だ。私は決して、息子を戦争に送りたくない。そのために、断固、この自民党案には反対していかなければならない。」
との決意が書かれており、胸が熱くなりました。
3月11日付「しんぶん赤旗」には、
安倍首相が会長を務める、保守系議員グループ「創生日本」が総会を開き、
「96条改定」を狙い、動きを加速させていることが報じられています。
憲法尊重擁護義務を負う首相が改憲集団のトップに座り、内閣の中心を占領する異常な体制です。
「96条改正議員連盟」には、自民党だけでなく、民主党、維新の会、みんなの党の議員も参加し、
改憲連合を形成しています。
改憲の策動を絶対に許さず、国民主権や恒久平和の日本国憲法を守りぬくたたかいを大きく広げるために、私も頑張ります