次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

テネリフェ8日目(帰国日)

2007-02-04 08:43:09 | 旅行
12月26日の港:テネリフェ空、Heathrow空、訪問地:テネリフェ Playa de las americas 滞在地:ワンズワース

滞在した日のなかで一番暑い日でした。こんな日に帰国だなんて悔しい限りです。



お部屋からの眺め。みんなバルコニーがあるのにこの部屋のたての列だけバルコニーが無いんです。バルコニーでビールとか飲んでくつろいでいる人がいっぱいいるのに・・・・。

とりあえずチェックアウトしてから荷物を預けて少し街中をぶらぶらしました。中国雑貨のお店で初日に食事したレストランで使用していたショットグラス(飲み物を入れるとヌードのイラストがでてくるやつ)が売っていたんですがそれを買うというので行きました。



この店なんですけど私的には隣の店↓がすごい気になりました。



本当に晴れ晴れして暑い海日和でしたね。帰らなきゃならなくて残念でした。

                    

テネリフェでの最後の食事はステーキでしたがこれは5~6ユーロくらいだったのでめちゃめちゃ安かったと思います(日本円で800円くらい?)。おいしかったのですがちょっと味が薄めで、塩よりも妙に醤油が恋しくなっちゃって、旅行中1回分醤油を時々携帯していたのにこの時は持っていなくて残念でした。





この後宿に戻り、空港に行きますが、飛行機に乗ってからちょっと頭にきたことがありました。

飛行機の席は3人席が2つで1列というつくりでした。で、大体みんな仲間同士一緒に座っているんですけど、Rと私の席が通路を挟んで隣通しだったんですね。隣と言えば隣ですがテネリフェ2日のブログの上の方に書いたとおり席を隣にするためのギャランティーのお金を払っていますが、ミーティングのすぐ後に払っているので多分グループの中では早い段階で予約していると思うんです。だから遅くなってこうなってしまったわけではないだろうし何でよ?と思ってしまいました。

こんなことを言うのはなんですが正直言ってちょっと差別を受けている気がせざるを得ませんでした。バルコニーのこともあり、また他にもツアーグループの中に少数の黒人の家族も居たんですが荷物をなくされてしまったのに対応が非常に冷たかったとかそんな話も聞いたもろもろのことなど色々あわせてね。

しかも私の隣の席の2つ開いていたんですよ。ということは全部がうまってしまって仕方なくはなれさせられたというよりは、最初からそこに埋められて他のもっと「大事なお客様=白人の2人組」のために残してあった席なのでは・・・と思ってしまいあまりの悔しさにわなわなしておりました。Rが「分かった俺があの人に文句言う」と言ってましたけどスチュワーデスさんにはなんの関係もないので私が「いいよ」と言っていたらその人がこの状況を人目で把握したらしく、「ちょっと待っててね」という合図をし、最後にもう誰も乗ってこないと分かったらRに「あなたそっちの席に移動して良いわよ。」と言いに来てくれました。

まあ、この辺は微妙なお話ですね。こっちでは人種差別の問題がやたらうるさいのでみんなうっかりしたことは言えず、特に白人の人が有色人種の人に対してちょっとでも何か言うとすぐ差別扱いされてしまって時々気の毒に思うこともありますし・・・。まあ実際人間はみんな自分と同じ人種や民族が一番大事だと思うのは仕方がないと思うし。


ところで話は変わりますが機内食がクリスマススペシャルだというので1つ買ってみました(5ポンド)

               

               

ローストターキーとスタッフィング(本来ターキーの中に入れる詰め物だけど最近は添えてある場合が多いらしい)、ミンスパイなど。私は正直おいしいと思えなかったけど(というか、私はターキーはイマイチスキではないのでパンとかミンスパイだけ食べてターキーはRが食べてたんですが)とりあえずUKのクリスマス気分をちょっと味わえた気がします(それが目的ですし)・・・・。




ロンドンについてからは電車が走っていなかったため大変でしたが、これについてはすでに帰国した翌日のブログに書いている内容なのでここで終わりです。

やっと終了。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テネリフェ7日目

2007-02-04 05:48:37 | 旅行
テネリフェの7日目です。12月25日クリスマスの日記です。

                   

滞在先のそばのパブにあった踊るサンタの写真。クリスマスだったので。


さて、この日ですが、Rが前日にこの日にもらったラムのボトルをかばんの中で割ってしまい、洋服が全部酒臭いので宿の地下にあるランドリーで洗濯するっつーんで、プールサイドで日光浴することにしました。滞在している白人の人たちで一杯でした。プールサイドとランドリーは近いのでRが時々現れては消えていました。

最初はまったりしてたんですけど元水泳部としては宿にプールがあるのに一度も泳がずに帰るなんて出来ないわけで、入りましたけど、すごい寒かったです。他に入っている人は子供だけでした。

しかもね、長時間水着着てるとトイレに行くときとかいちいちめんどうじゃないですか?だから上下の分かれている水着の方が都合がいいのでね、タイで買ったビキニを着てたんですよ。この体系でごめんなさいね(誰にあやまっているのか???)。もちろん陸に居る時はビキニの上に短パンとTシャツとか来ているのでビキニ姿で歩き回ったりはしないですよ。でね、プールに入る時は短パンとかTシャツとか来たまま入るわけに行かなかったので脱いではいりましたけど、胸がないから、ビキニで泳いだらべろーんとビキニの胸を覆う布が下に下がっていてびっくりしました。水の中で気がついたので直して出ましたから誰も見てないと思うんですがRも居ないときで一人でそんな恥ずかしいことしてたのでちょっとびっくりしました。



さて、その後またビーチに行きました。今度は晴れていたので、泳ぐことにしました。泳いだのはもちろん一人です(Rはビーチで昼寝してました)。この時は短パンとタンクトップ着用で泳ぎましたので「ベローン」の心配はありませんでした。ゴーグルとシュノーケルセットを両方持って、まずはゴーグルを首にかけてシュノーケルで魚観察です。



寒かったですがクリスマスに海で泳ぐのは初めてなのでうれしかったし、結構魚も居ました。楽しかったです。途中でゴーグルに換えて泳ぎまくり・・・・。ああ、水泳部、何故にどこでも泳がなければ気がすまないのか・・・。

昔話になりますけど大学1年の頃、ちょっとステキだなと思っていた男の子がいて、その子にバイクで海に連れて行ってもらったことがありました。「デートみたい」と思って喜んでいたんですが・・・・しかしまさに高3までずっと水泳やっていた私はうっかり海でガンガン泳いでしまい、後からその彼に「海坊主みたい・・。」と一言言われてしまいました。・・・その後またデートすることはありませんでした・・・・。

そうそう、それで思う存分泳いでから陸に上がったらよくある話ですがRのいるところがすっかり分からなくなっちゃったんですね。デッキチェアのあるエリアを2往復くらい歩きました。全身水にぬれてびっしょりした人が歩き回っているのでちょっと注目浴びてた気がします。そんでやっと見つけてやれ休憩しようと思ったらRが「もう帰ろう」というのでビーチは引き上げることに。まあまた寒くなってきていたのでいいのですが。

その後帰りがてら、クリスマスのディナーを食べようと決めてたレストランが開いているかチェックしに行ったりして街をちょっとうろついて部屋に帰りました。

その後私は海に入ったのでシャワーを浴びたり水着を洗ったりしてまして、Rはひとりでぶらぶら遊びに行ってしまいました。私は前日持ち帰ったカレーを昼食に食べたんですが泳いで腹いっぱいになり眠くなったので少し寝たりしてました。

さて、夕方また街に行きましたがクリスマスですからちょっといい感じでしたよ。





私たちが食事をしたレストランが入っているショッピングセンターみたいなやつでは噴水ショーがあって、クリスマスソングが流れ、それにあわせて噴水が動いていました。とてもキレイでした。

さて、クリスマスのディナーは普通、ローストターキーとか食べると思うんですが、特にそういう「イギリス人のクリスマスディナー」が食べたいとは思わない、ということだったのでどこにするべか、ってことで、なんと和食・中華・タイの3カ国料理のあるレストランに行きました。でもメインは鉄板焼き。お店の名前も「Teppanyaki」です。





本当は鉄板焼きのコースが食べたかったのですが高かったので止めました。そこまで高くないコースもありましたが内容がイマイチで、自分が食べたいやつはかなり高かったので。

かわりに太巻きたべました(Rはやっぱり中華セクションからカレーを頼んでいました)。



さすがにお値段の高いお店だけあり、ウェイター、ウエイトレスさんは愛想がよく、サービスがようございました。でもね、白人のウェイターさんに軍艦巻きと手巻きの違いを説明されてしまい「知ってるよそんなの」ってちょっと思っちゃいました。

ちなみにずっと「うなぎ食べたい病」だったのでうなぎも頼んじゃおうと思ったら「ない」って・・・。そんなわけでいくらを食べました。幸せでした。和食は私にとっては何よりのご馳走です。Rに感謝です。

                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テネリフェ6日目

2007-02-04 03:00:48 | 旅行
今日は2月3日(ああ、節分???)で、テネリフェの6日の日記(12月24日)を今更更新しようと思います。

更新途中だったテネリフェ5日目もやっとやったのでね(このブログの6個下にアップされています)。

ところでね、この12月24日は日曜日でしたよね。

本当はこの日山に行きたかったんですよ。今でも行かなかったことを後悔してます。Teideっていう山があって、スペインの領土では一番高い山だそうです。3718mですって。富士山と同じくらいですかね。しかも火山としては世界で3番目に高いそうですよ。

この山にどうやって行ったらいいのか宿の人に聞いたら、自分で行くとバスの乗り継ぎで大変だからツアーを利用することを進められ、一番安いツアーが、火曜日、木曜日、日曜日しかなかったんですね。確かその話を聞いたのがすでに木曜日だったので「じゃあ日曜日に行こうかな」と思っていたんですが、前日の夜に、すごいまよちゃって・・・というのは山に行くツアーに参加するとホテルに戻るのが3時くらいになっちゃうそうなんですね。もし翌日晴れていたらビーチに行きたい気持ちもあったし・・・・。それにRは行きたくないというので行くならひとりだし・・・。それで結局悩んだ末やめちゃったんですが、結局この日も前日とまったく同じパターンだったので、本当に後悔しております。

それから関係ありませんが4日目に行ったツアーでサングラスなくしちゃったみたいなんですね。ないなあ、と思っていたんですが探せばあると思っていたのに探してもなかったんですよ。でも日曜日だったのでツアー会社に問い合わせの電話をしても出ない。翌日は月曜日だけどクリスマスだから休みでしたし、26日の朝にはもう帰ることになっていて・・・。ツアコンのお兄さんにこちらの連絡先などを渡して、帰った後に聞いてくださいといいましたが、めんどくさそうにしていたので多分やってくれていないだろうなあと思います。まあ、ツアーのバスで落としたかどうかよくわかりませんが結局戻ってくることはありませんでした。

たかだかサングラスなんですが、実は普段1000円くらいのものしか買わないのに、数年前にデパートでとても気に入ったサングラスがあって、5000円以上したので、ちょうど誕生日に地元バイト先のオーナーから商品券をいただいたのでそれじゃあこれはオーナーからのプレゼントだと思って買って大事にしよう・・・と思って購入しずっと愛用していたものなのでかなりショックです。

さて、この日もやっぱりビーチに行き、前日と同じような目にあっていました。空をみると曇っているのは自分達の上だけみたいに見えるんですよ。少し歩いたら晴れているんじゃないかと思いましてひたすら歩いてみることにしました(私だけです。Rはビーチの近くの芝生に寝転がっていました)。



ところで、山のほうはめちゃめちゃキレイに晴れているじゃないですか。くやし~。やっぱり山に行くべきだった。



下の写真にあるような道を一人ひたすら歩いたのですが、雲のないところにすぐにたどり着くと思ったら歩いても歩いても同じ。多分となりのリゾートまで行かないと晴れ間はないな、と思ってRのいるところに戻ることにしました。

                 

今回は2人してさっさと切り上げました。そして、私が行きたかった別の町「SANTA CRUZ」にバスで行くことにしました。



でもね~、111番と110番が「SANTA CRUZ」に行くが、110番は直行で早い、と聞いていたので110番待ってたんですが全然こなくてね、結局1時間くらいバス停にいました。それでまた111が来たので結局それに乗っていきましたがあとで聞いたら110番この日運休だったんですって。ひどいわね。ホント。

            

うーん、やはり、私たちの滞在していたリゾートを出たくらいから晴れ間がでてきました。他のリゾートに滞在していればもっと海を満喫できたことは確実です。



バスの中からの風景ですが島内には沢山風車がありましたよ。

さてさて、「SANTA CRUZ」に付いたときすでに5時頃だったんですが、まだ明るくて晴れ晴れしていて、ちょっとビーチに行けるかも・・・と思いまして(宿には一度帰ってましたけど水着は下に着っぱなしでした)観光案内の人に聞いたら「この辺にはビーチはないわよ。」「・・・・・」ここはこの島の中の一番大きい街でして、リゾートではないのでビーチはなかったわけです。

私がこの島に来たかったのは、スペインだからカンペールの靴が安く買えるだろう思ってていたのにリゾート内のお店にはなかったため靴屋の店員に聞いたら「SANTA CRUZ」ならあるだろう、ということだったので来てみたかったのですが、結局専門店はなくてデパートの中だけでした。それにあまり安くなかったし結局買いませんでした。スペインには過去に2回行ったことがあり(バルセロナとマドリッド)まして、物価が安くてショッピングや食事を楽しんだ記憶がありますが、ユーロになった影響かあまり安くはなくなっちゃいましたよね。

しかも日曜日だしクリスマスイブだしお店が殆ど6時に閉まっちゃって、6時過ぎたらもう閑散としていました。2人ともハラが減っていたせいで機嫌悪くてケンカ気味だったのに、マクドナルドやバーガーキングでさえ6時にしまってしまったために食い物にありつけず歩き回っておりました。しかも寒くなってきたし・・・・。そんな感じでしたが、まだ開いているお店がたまーにあって、何気に入ったお店でクリーム色のフリースを買いました。欲しいなと思ってたのに近いものがあり、結構安かったので。私的にはまあよい買い物が1つ出来てたので来たかいはあったかなあ・・・。バス代が結構高かった(往復13.6ユーロ)のでお得だったかどうかは分かりません。

あとはですね、この街は「スペイン(というかヨーロッパ大陸の街の雰囲気)」でした。普通に街で、スペインの人が暮らす街。お店とかで英語があまり通じなかったし・・・。「ああ、やっと外国に居る気がするよ。」とRに言ったら「俺もそう思う。」と言っていました。リゾートはあまりにもイギリス化していたのでね。

 

  

スペインのあちこちにあるデパートですが入り口でサンタが飴を配っていました。

 

バスの最終は8時だったのですが、6時ごろから店は閉まっちゃってましたしもう帰ろうかなどといいながら、バスターミナルの近くにきたら、このデパートはあいていました(規模の大きいやつでしたね)。



それでこの上のカフェで軽食を食べることにしたのですが、このバーガーが出てきたら生焼けで、焼きなおしてもらったけどまだ生焼けでおいしくなかった。



リゾートに戻ってからあらためて食事に行きました。今度はインド料理。料理の写真は暗くてよく見えないのでなしで、



お店はここですが結構おいしかった。辛いの苦手は私はいつものローガンジョッシュを頼みました。まだバーガーでおなか膨れていたためいたためあまり食べれず殆ど持ち帰りになってしまった。



店内はこんな感じ。

そんなクリスマスイブでございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする