次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

祝!インターネット開通ーついでに注文した靴も来た。

2013-11-14 20:46:26 | 日記
8月の初めに大家さんのフラットに引っ越してきた私。もう3ヶ月以上も前のことじゃないですか。

そしてなんとやっと今日インターネットと電話が開通しましたよ。長い道のりでした。

ブログでさんざん愚痴ってましたけど8月はずっとBTに裏切られる日々でした。9月の終わりについにスカイに申し込みましたがオーダーが2回もキャンセルされてしまい、最後にオーダーしたのが10月の半ば。3度目でも駄目だったら別の会社にするつもりでしたけど、スカイはBTとは全然違ってサービスがよかった。3回目にオーダーを入れてくれた人にさんざん私が文句言っていたら、「私が責任をもってあなたのオーダーがキャンセルにならないように常にチェックして連絡しますよ。」と言ってくれたのですが本当に2-3日に一回携帯の留守電に「あなたのオーダーはキャンセルにならずに生きてますよ。」と連絡をくれていました。それからしばらく連絡がなくなってどうなったかなというころにモデムが届いたので、おお、なんとかここまで来たか!!と喜んでいました。

さて、昨日13日、8時から1時の間にエンジニアが来ることになっていました。私はこの日は仕事がなかったのと、Rが前の晩にTIを連れて行ったので朝学校に連れて行かないですんだので、ずーっと待っていたんですけど、1時ちょっと前になってもこなかったんで一度スカイに電話したのですが、今日1日待ってくださいと言われるだけ。TIを学校に迎えに行くまでには来てもらわないとこまるなあ、、、と。スカイは土日はエンジニアは派遣しないらしく平日だけになってしまうため、仕事が休みの水曜日しかないけれど来週は水曜日は仕事(木曜日にTIを病院に連れて行くため)だし、また2週間待ちとかになるんじゃないの??とか思って焦っていたんですが、1時半頃にエンジニアから電話があり「これからいくから。あと15分くらい。大丈夫ですか?」とのことだったんで「2時半くらいに家をでなきゃならないけれどなんとかなりそう?」と聞いたら「その時間までには終わると思いますよ。」というので、来てもらいました。

さて、このフラットにある電話のさしこみ口を教えて私はのんきにパソコンに向かっていると「困ったな。外のどこから電話線がはいってきているのかがちっともわからないよ。ちょっと外に行って調べるから。」と言って外にでてしまいました。ドア開けっ放しででていったのでどうしたもんかなと戸口のところに立ってエンジニアの行動をみていたら、向かい側にとめていた自分のバンのうえについてある長いはしごを運んで家から数件先の建物の上によじ上ってました。全然違う建物だけど関係あるのかなあとか思ってみていたら、目の前に知らない男の人が立ち止まって「あんた、Flat1に住んでるの?」と言われたんで「?」と思いましたが、「そうです。」と答えると、「fedexからの荷物待ってない?」と聞かれました。うちのお隣に不動産屋があるんですが、時々私の荷物が不在になるとそこに預けられるんでとりにいったことがあるんですが、そこの不動産屋で私の荷物が来ていたらしい。「あんたのかわからないけど、荷物あずかってるから持ってくる。」といってすぐに持ってきてくれ、私の名前を読み上げたので「それ私のです。」と言って無事うけとりました。これが私がインターネットで購入したものでなかなか届かなくてじれていたものでした!でも会社にデリバリーしてもらうように指定していたのになんで家におくったんじゃ。。。まあ届いたからいいのですが(ちなみにMBTの靴です。前に買ったやつがなかなかよく、腰痛を和らげてくれているような気がしたのですが、青のスニーカーだったので服装を考えると毎日のようには履けなかったので、今度は黒のショートブーツをネットで安く買った次第でした。でも思ったより見た目がちゃちい。店で買うよりやすいっていってもやっぱりその辺の靴に比べたらずいぶん高かったので少しちゃちく見えてがっかり。皮素材のブーツ買ったつもりなのにビニールっぽいもんで。あとサイズが思ったより大きかったのですが、まあ紐つきなのできつく縛れば大丈夫ですが、、、。

と、話はそれましたが、エンジニアが戻ってきて、そろそろ2時半になる頃に「お宅と外の壁までは開通したからね。だから僕はもうお宅を出るからご自由にお出かけください。でも壁で作業が残っているからネットも電話もまだ開通していないよ。開通したらまた連絡するから。」と言って去って行きました。ちゃんとこちらが出かける時間を意識して作業してくれていたようで、助かりました。

しかし、特に連絡もいただかずのまま、TIを学校に迎えにいってからそのままNさんちに遊びに行き、家に帰ってきたらまだネットがつながっていなかった。スカイに電話したらすぐ調べてくれて「なにか問題があったようですね。エンジニアと連絡を取ってすぐ折り返し事情をお伝えいたします。」っていって、数分後に折り返しかかってきて「エンジニアとは連絡がとれなかったのでまた明日調べて電話しますね。僕は明日は午後4時からの出勤なんで、その時間まで待つのが嫌でしたら、また朝にでも電話して他のアドバイザーと話していただいてもいいですよ。」というので、「私もそのくらいの時間までは忙しいので4時以降にお電話いただけるので結構です。」といって電話を切りました。ネットが開通しなかったのはショックですがSKYのサービスはBTにくらべて全然いい。なんせ、BTは電話してもなかなかアドバイザーと話ができず、しかも同じ人と話させてもらえないので毎回毎回出る人に事情を説明しなきゃならずつらかったけれど、スカイは受けた人がちゃんと責任をもってフォローしてくれるのが本当にありがたかったです。

ということだったのですが、今日家に帰ったらモデムの「インターネット」のところにランプがついていて、電話をつかってみるとつーっというトーンが!携帯にかけてみたらかかった!おお、電話がつながっている。そして調べたらちゃんとインターネットもつながっていました!!

そして5時頃に昨晩話したスカイのSさんから電話があり、「どうですか?まだつながっていないですか?」と聞かれたので「つながっていますよ~k。」と伝えると「それはよかった!」と言ってくれたので「問題はなんだったんですか?」と聞くと「外でやる作業で1つ、昨日のエンジニアが技術的にできなかったことがあったようです。でも別のエンジニアを今日同じ場所に派遣してその作業を終了したので開通したらしいですよ.」だって。昨日のエンジニアも今日のエンジニアも責任もってすぐ仕事してくれたことに感謝。イギリスではめずらしいことです。スカイ偉い!ありがとう!

ということで、やっと開通。モバイルブロードバンドはデータ料が高かったですし、ここ1週間は大家さんのネットが上で生きていたのでそれを使わせていただいていたのですが多分Unlimitedではなかったと思うので遠慮しながらつかっていましたが、今度は自分のブロードバンドUnlimitedなのでTIにも存分You tubeでMicky Mouseを見せることもできたし、iPhoneのアプリのアップデートもたまっていたので全部やりましたよ。よかったっす。




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Hさんの新婚家庭訪問とTさんのお誕生日パーティー

2013-11-11 16:44:57 | 日記
11月9日土曜日

土曜日9月のご結婚されたベトナム人の友人Hさんとイギリス人のご主人Dさんのお宅に、教会のPさん(インド人)、Sさん(イギリス人)とともにご招待していただきました。企画では、みんなでHさんの手料理をいただいて、その後ワンズワースのショッピングセンターに移動してそこで映画を見るってことだったんですが、私はTI付きになってしまいましたので、映画はいかないでお食事会だけ参加ということになりました。映画いけなくてとても残念と思っていたのですが、その後別の予定がはいったので、まあそれはそれで丁度よかったのかもしれません。

ということで夕方Sさんのお宅にPさんとともに集合し、Sさんの車で、HさんとDさんのお宅にお邪魔しました。とても素敵でしたよ。ちょうど良い広さで、とてもセンスが良くて。元々Dさんが買って住んでいる家にHさんが入ったので、Dさんのセンスらしいですが男の人でこんなにきちっと奇麗にしているというのもすごい。Hさんが、壁の色と合わせるためにこのお皿を使えとかうるさいんだから、、、と笑っていました。

Hの手料理はとても美味しかったです。ベトナム春巻きは見た目も味もプロです。やっぱり自分の国の食べ物がきちんとつくれないとですよね、、、。私も日本人だというと日本食を作るのか?何が得意なのかなどと聞かれますがお料理全然だめでお話にならないでございます。

 


メインはリゾットだったんですが、BBCのウェブからレシピもらったって言ってましたけど美味しかったですよ。作ったのは2度目だったらしいのですが、Dさんが「前回より美味しくなったね。」って言って、Hさんもうれしそうにしておりました。仲睦まじくうらやましい限りでした。ピザはTIの分。TIは決まったものしか食べないから(って駄目親大発揮ですが)Hさんが最初に誘ってくれたときにTIは何食べるんだ?って話だったので、何も具の乗っていないピザが無難だという話をしておいたら、用意してくれていました。

ところで、その後に入った用事というのが、1997-2001年に一緒にバンドを組んでいた仲間がイギリス人のJさん、Gさん、Tさんなのですが、Tさんの50歳のお誕生日会をGさんとJさん宅(同じ建物の一番上と一番下に住んでいるんです、、真ん中は別の住人)でやるからというお誘いだったわけです。Gさんが以前メールをおくってくれたらしいのですが届いていませんでしたので全然知りませんでして、Jさんから当日メールが来ていてそれを見てびっくり。でも土曜日当日に「明日の土曜日」て書いてあったので、「今日の土曜日?それとも明日の日曜日?」と思って電話したら、今日なんだよ、、、と言う話だったので、予定があるけれど、その後、、、9時半くらいの到着でもよければいけるけど、しかも子連れになるけど、、、って話したら、Tさんも子連れだし(Tさんは娘が2人いましてその2人は今は成人してますが、9歳になる男の子もいるとのことで)子供たちは眠くなったら家で寝ればいいから泊まりがけのつもりで来たらいいよと誘ってくれたので、皆さんが映画館に移動するときに、DさんHさんに車で適当なBRの駅(Earls Fields)まで送ってもらい、電車を乗り継ぎ、タクシーもつかって、GさんJさん宅に到着しましたよ。

なつかしかったです~。お誕生日のTさんがすっごい驚いて(サプライズということで言わなかったらしい)すごく喜んでくれました。最後にみなさんと会ったのはGさんの50歳のお誕生日でまだTIがベイビーだったから、3ー4年前だったと思います。RさんとTIが車で待っていてくれて、ほんの10分~20分みんなの顔を見に行ったのを覚えています。

しかし、子供たちの成長がすごいですよね。Gさんのところの息子のO君は私たちがバンドをやっていたころは3-4歳、今のTIと同じくらいだったのにすっかり大人になってました。18歳だって。信じられん。Tさんのところの娘さんのEちゃんとAちゃん、当時多分10歳前後だったんじゃないかと思いますが、大人になっていました(もう結婚して子供もいるんだって。TIと同じ歳!40代でおばあさんになったTさん!!)。私はもう娘たちが大人になっていて全然わかりませんでしたがこちらのことはなんとなく覚えていてくれたみたいでなつかしそうにしてくれてなんかうれしかったですね。そんでもって、Tさんがバンド一緒だった頃につきあい始めた男性がいたのですがその人との間にできた息子のA君9歳がまたかわいいし、気が利くもんでびっくり。私たちが来たら「チョコレートケーキ食べる?」と聞いてくれたので、TIがチョコレートケーキ好きだし欲しいといったら、「ここで待っていてね。僕が持ってくるから。。。。」と言ってチョコレートケーキとフォーク2つ(私とTI)につけて持ってきてくれましたよ。それに寝る前にもJさんのフラットに移動したら「お水飲む?」て聞いてくれてまた「僕がとってくるからそこに座っていていいからね。」って言って持ってきてくれました、、、。ああ、なんて優しくて気がきいてかわいい9歳児。うちのTIもそういう風に育ってほしいなあ。

ところで、到着してGさんちの地下室でお酒のんでましたけど、そこスタジオみたいになっていて(かつてここでいつもバンドの練習をしていたでおざいます)Gさんが今参加しているバンドの演奏がありましたよ。なかなかよかったです。楽しかったですよ。カウボーイ風の出で立ちで、Gさんの付け髭が何度も落ちて、何度も私拾ってGさんの鼻の下にくっつけてました(笑)。洗濯板みたいな変な楽器持っている人がいたのであとから「その楽器はなんだ?」と聞くと「Washing board」って、本当に洗濯板だった!!

しかもGさんの親しいお友達とかもたくさん来ていたんですが、私たちがバンドをやってたころにも見に来てくれていたりしたので私のことも覚えていてくれて久しぶりだねえ。って声をかけてくれてなんだかみんな懐かしかったですねえ。

TIはバンドが始まったらぐーすか寝てしまったので、Jさんがブランケット等を自分の部屋からもってきてくれてTIはしばらくパーティー会場に寝せてました(ピアノの下に寝せてた)。私もそこでさんざん飲んだり踊ったりA君と風船でバレーボールしたりして遊んでから、上のJさんのお宅のほうにお邪魔してそこで話していたら、目が覚めて「ここはどこ?」状態になって泣いていたTIをTさんが連れてきてくれました。そのままTIは私にもたれてぱたっと寝てしまい、そのうち私もTIと一緒にぐーすか眠ってしまいましたね。

というわけでしたが、朝私とTIは早々戻りました。日曜日の教会で持って行きたいものがあったもので。もう少しゆっくりしたかったですがみんな寝てましたしね。ところでJさんから今日また連絡をいただいて、今度はGさんのお誕生日会が土曜日らしい?多分ご主人のSさんのギグになるみたいですよ。あまり遅くならないのなら(今度は外みたいなので)また行こうかなあ。

ちなみに結構何人かに「もうキーボード弾かないの?」と言われて「全然」って話してたんですが、つまらないですね。せっかく練習してたことがあるのにもったいない気もします。また、教会のバンドのドラムの男の子が日曜日に一生懸命ピアノを練習していて、コードを覚えようとしていたので、なんとなーく様子を見に行って、コードを覚えるならスケールも覚えた方がいいといって説明したりしていて、「なんでこうなの?」とかいろいろ聞かれて、思い出しながら説明していたら、こういうセオリーみたいなこともさんざん勉強してがんばってグレードもとったのに全然忘れてしまっているのがなんだか、もったいない気もしてきました。今なんとなく人生つらいことだらけな感じなので、自分が楽しいと思えることを取り入れて、前向きに生きて行かないとなあと、まああんまり物事に対してやる気が起きない今日この頃なんですが、きっとそういう時こそ何かを始めたり、好きだったことを再開したりすべきなのかもしれませんね。

 

久しぶりのブラックヒース(GさんJさん宅のあるところ)の景色。
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ロックアウト

2013-11-03 00:55:01 | 日記
10月31日木曜日ハロウィーンの夜の出来事。

イギリスの公立の学校のほとんどが、この週はハーフタームということでTIは1週間学校お休みでした。私は普通に仕事があるため、この週も、有料のホリデープレイセンターに申し込んでおりましたが、水曜日の夜にTIを引き取ったRから木曜日の午前中に「キッチンで水があふれて家をでれないからTIをプレイセンターにつれていけなかった。」というテキストメッセージがはいっておりました。月曜日もRがプレイセンターに連れて行かなかったし(嵐だったのですが朝は大体おさまっていたんです。それでも私は通勤電車がとまっていて困ったりしましたけど、Rは車通勤だし関係ないじゃんと思ったのですが、、、)なんだお金先払いしたのに休ませたら持ったいじゃんとか思ったのですが、、、まあ仕方ありませんが。

と話を木曜日に戻しますが、ハロウィーンは基本的に悪魔敵なものに関するお祭りなもだということで、キリスト教の人はお祝いしないということで、毎年、ハロウィーンの日は、ライトパーティーっていうのを教会でやっているもんで、TIと一緒にいくつもりだったもんで、Rにさんざん夜はTIと予定があるからつれて帰ってきてくれないかとテキストや電話してたのにずーっとシカトされていていました。今いろいろありましてRさんとはいろいろ戦っているので、TIが本来私の家に滞在するはずの曜日に拉致されたまま連絡もつかないなんて、誘拐でもされたかのような気分で、かなり頭に来てそのことで頭がいっぱいでした。最終的にはあきらめて一人で教会のパーティーに行き、Dさんとに他の人たちとともに車で送ってもらい家に到着。ところが、、

鞄の仲佐がしても家の鍵がありませんよ。家に置き忘れたのか、教会でバッグからぽろっと落ちてしまったのか。とりあえず、教会に戻ってみたけど、しまってました(もちろん鍵もかかていました)。まあ落としたよりは置き忘れた確率のが遥かに高いのでとりあえず家にもどりつつ、、、、さて、どうしたものでしょう。スペアキーを持っているのは大家さんのSさんとと大家さんのお友達のビルダーLさんなんですがなんですが、大家さんはロンドンには戻っている気配がなかったので、Lさんに電話してみたんですが、Lさんも基本は大家さんの実家の近くの地方に住んでいてロンドンに用があれば滞在しているようだったので、ロンドンに戻ってるかなあと思ったのですが、ロンドンにはいないという返事。ロックアウトされたことを言ったら、大家さんのSには連絡したのか?ロンドンにいるんじゃないのか?というので、いないと思うけど、連絡してみる、といって電話をきり、Sさんに電話したけれど留守電でした。Sさんのお姉さんのSOさんはロンドンに住んでいるのですが、彼女はファーストフロアのフラットを所有しているので、エントランスの鍵は持っているだろうけど、私のフラットの鍵は持っていないだろうと思いつつ、とりあえず電話してみたのですが留守電でした、、、。一応エントランスに入れたら、もしかしたらフラットの鍵はかかっていない可能性もあり、(強く閉めないとしまっていないこともあるので)はいれるかも、、、と思って上の階の住人にあけてもらえないかとブザーを押してみましたが誰もでてきてくれません。いないのか、もしくは、ハロウィーンで子供がお菓子をもらいにきたと思って無視されたか???

ところで、私の借りているフラットは大通りに面していて、リビングルームの窓が外からでも開くんです(つい最近知りましたよ、ちと怖いですね)。といってももちろん10センチくらい以上開かないようにロックがかかっているので、誰も入ってきたりはできないのですが、窓をあけて携帯を白い画面にして照らしてみたら中が見えて、いつも私が鍵をおいている出入り口のそばの棚のところに鍵がありました。やっぱり置いたまま出かけたようです(フラットもエントランスもオートロックのドア)。長い棒でもあったらとどきそうなんですが、、、、。木の枝とかでも届きません。つなげればいけそうかと思ってすぐそばのスーパーにガムテープみたいなのを買いに行ったけどありませんでした。

で、私、24時間営業のASDAに行ってみたら、すごい長い棒(のびるやつ)にフックがついたやつが売っていました。その他にもしかしたら必要かもと思って、ガムテープ他ツール関係を買いそろえ、家に戻り、窓をあけてその長い棒を家の中にいれてみたら、、、鍵に届きました!鍵がひっかかったようなので、よし!以外と簡単じゃん!と思って持ち上げて引き寄せたら落ちた!!!!!!!(先日知人からドリフの8時だよ全員集合のDVDを貸してもらいましたが、脱獄するコントでまったく同じようなことしていましたけど、、、、)鍵は暗くてどこに落ちたのかよく見えず、棒で下のへんを探りましたが何かの陰にかくれていて見せない(涙)。もうあきらめるしかなくなりました。時間もすっかり真夜中です。しかも携帯のバッテリーももうほとんど残っていないじゃないですか、、、、。

ちなみに、野宿というわけにもいかないので、同居のパートナーがいない友達数人に電話してヘルプを求めていて、あまり離れていないところに住んでいる日本人んお友人Nさんと教会関係のインド人の友人Pさんから泊めてもらうのOKをいただいておりました。最初につながったのがNさんだったのと、通勤を考えたらNさんの家のほうが都合がよかったのでNさんちに泊めていただくことにしましたが、Nさんちでは寝床がなかったため、ベッドをシェアさせていただくことになりましたし、あとから考えたらPさんちには以前Pさんの弟さんが滞在したため私がお貸ししたお客用の簡易ベッドをそのまま預かってもらっていたし、携帯も同じものをつかっていたので充電させてもらえただろうからよかったのですがそのときは思いつきませんでした、、、)。ていうかTIがRに拉致されていて結局は助かりましたね。

あと、Aちゃんからもコールバックをいただき、ロックスミスを呼べば鍵をあけてもらえるよということも教えてもらい、家の近所のロックスミスをネットで調べてテキストで教えてくれました。このまま何日も家に帰らない訳にはいかないため、教えてもらった情報を見て電話してみようかとも思ったのですが、とにかく携帯の電池がほとんどなくなっているのでどうしたもんかと思いながら、Nさんちに向かってあるきだしたところで、目の前に車がとまり、すかさず私服の女性警官が目の前にあらわれて、警察手帳?をだされて、「警察ですけど、あなたその棒で何をしていたんですか?」と聞かれて立ちすくみました。誰かが私のことを警察に通報したそうで。まあもちろんあやしかったんでしょう。基本、まだお店やバーなどが多い通りですし、ロウィーンパーティーの帰りで仮想した若者たちとかがとおりかかって、私のことを「何してるんだこいつ?」みたいな顔で見てたりしたので。警察には、あれは私が住んでいる家です。鍵を家に置いてきて、それを棒でとろうとしていたんですと説明し、運良く私あてにきた手紙の封筒をもっていたのでその住所と私の名前を見せて、あと運転免許も見せて(運転免許の住所はまだRさんちのままなんですが、顔写真と名前がはいっているため)警察の人には理解してもらえました。そこで本当に悲しくなり泣いてしまい、「ほんとに困っています。何かアドバイスしてもらえませんか?ロックスミスとかこの辺のしリませんか?」と言ったら「ロックスミスは夜間はもっと高いのよ(通常でも結構高いらしい)明日まで待ってからにした方がいいわよ。どこにいこうとしていたの?」と聞かれたので「友達の家です.」問いったら、どこか聞かれたので大体の説明をしたら、「車で送ってあげようか?」というので、お言葉に甘えてNさんちまで送ってもらいましたよ。それから、ロンドンにいる大家さんのお姉さんSOさんからも留守電が入っていて「私はエントランスの鍵と、自分の所有の1階のフラットの鍵しかないからあなたのフラットの鍵はないけど、エントランスだけでもすぐ借りたいようだったら連絡ください。」みたいな留守電が入っていました。もうバッテリーもないしどうしていいのかわからないので、スイッチを切って、Nさんちでしばし話をし、ベッドで寝かせてもらいましたが、神経が高ぶっているのといったい家に帰れるのかとか心配で眠れない、、、。しかもお茶飲んだトイレ行きまくり。明け方になったら今度はおなかがいたくてトイレ行きまくりでした。

翌朝金曜日に早めにでて、職場のあるベーカーストリートではなくオックスフォードサーカスでおりて、アップルストアに寄り、iPhone5のUSBケーブルを購入して、ベーカーストリートで朝マックを買って、オフィスにくなりPCにつなげてやっと携帯を充電(上司のSさんがIPhone5の充電セット持ってましたよ、、、持っていると思ったのですが万が一のことを考え購入したのでまあいいのですが)、その後朝マック食べてから眠い頭でがんばって働きましたが、朝SOさんにテキストをして、「エントランスの鍵だけでも貸してほしいのでもし時間があるようでしたらそちらに取りに行きたいです。フラットは仕方ないのでロックスミスを呼びます(2つあけてもらうと倍お金がかかるし、、、)。」といれておいたら、「エントランスの鍵はうちの近所の不動産屋ももっているからあなたが行ったら貸してあげるように連絡しておくね。あとS(うちの大家さん=彼女の妹)にも連絡してどうにかフラットのスペアキーが手に入らないか相談して置くよ。」と返事がはいっていました。ううう、SOさん、、、頼りがいがある、、、。その後、SさんとLさんが話をしてくれたようで、Lさんからテキストがはいっていて、自分自身は地方にいるが、家のスペアキーはワンズワースにいる、義理の弟の家にあるから、そこに行って借りておいでという連絡と住所をくれましたよ。助かった。(ってロンドンに置いてきてるなら昨晩私が電話したときにそう行ってくれればよかったのにってほんの少し思いましたけど)。でもおかげさまでロックスミスを呼ばずに家にはいれました(会社でロックスミス呼んだ経験のある人に聞いたら150ポンド払ったって言ってたからちとびびってました)。助かった!

家に返ってお風呂に入ったときの幸せ感はなんとも言えませんでしたね。絶対こういうこといつかやると思って合鍵対策をしなきゃいけないと思っていたんですが、準備する前におこりました。いつも結構気をつけているんですがかなりボーっとしていたようですね。


  
 

日中町中で撮影したハロウィーンがらみの写真

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