次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

戻りました

2006-12-27 21:21:27 | 旅行
昨晩ロンドンに戻りましたがかなり疲れております。

昨晩Gatwick(空港)に夜の9時半頃到着したのですが何故か電車が走っていない!!GatwickからVictoriaまでの代替コーチバスが用意されましたが、Gatwick Expressと同料金の1人14ポンド!!しかもすごい行列。私達はVictoriaまでではなくそれより手前のClapham Junctionまで電車で行きたかった(料金は8ポンドくらい)ので、Victoriaまで行くのも、14ポンドかかるのもうれしくないのでキャブ(黒タクよりずっと安いはずですが)なども聞いてみましたがここぞとばかりに料金を吊り上げ80ポンドくらいと言いやがるので、しかたなくコーチに乗りましたが待ち時間1時間くらい(寒かった~)、バスの中もずーっとすごく寒くて、お腹は減っているし、「寒い、疲れた、腹減った」状態で難民ボートにいる気分でした。

VictoriaからはFulhamまでバスで行ってタクシーで戻ろうと思ったら幸運にもWandsworth行きの44番が通り、このバスがVictoriaを通っているとは知らなかったですがこれが臨時なのかルート変更なのか夜だけなのか知りませんが、直通で家まで帰れたため助かりました。結局到着は夜中の1時で、昨日はまだ祭日(ボクシングデー)だったからか近所の食べ物屋も殆ど閉まっていて家に帰ってインスタントラーメンを作って食べて寝ました。へとへとでした。Rが意外と元気でテレビのコメディーを見ながらなんだかんだ話しかけてきましたがあまりの疲労状態で英語を聞いたり話したりするのももうイヤですぐ寝ました。

昨日のTenerifeは旅行中で一番よい天気で一番暑い日でした。帰る日が一番暑かったなんて・・・くやしかった。多分25度以上はあったでしょう。ですのでロンドンの寒さが身にしみました。

この後日記を書いていこうと思いますが、Rとは100回くらいケンカしましたが、それでもおいしい食事、お酒、ビーチ、ショッピングなど、リゾート気分満載で結構楽しみまして、貧乏なくせに旅行に連れて行ってくれて私の旅費やらなんやらも殆ど出してくれたRに感謝です。


ところでTenerife滞在中にテレビのニュースで見ていたんですが、ロンドンは霧がすごかったようで、飛行機が飛ばなくて空港で野宿する人が沢山いたりかなりの混乱だったようですね。

私たちが出発したときも実は霧で1時間半ほど飛行機が遅れたんです。この日くらいから徐々に霧が濃くなっていったみたいですね。帰国した時は遅れはなかったのでもう大丈夫みたいですが。

それからJames Brown氏が亡くなったというニュースもショッキングでした。Rはかなりショックを受けていたようで、「誰でもいつかは死ぬんだね・・・。」と寂しげにつぶやいていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Happy Chritmas from TENERIFE

2006-12-24 02:58:58 | 旅行
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと旅に出ます(行き先はテネリフェ)

2006-12-19 10:29:30 | Weblog
私も初めて聞いたんですけど、スペインのカナリー諸島のテネリフェ島ってところに1週間行ってきます。(26日に戻ります)。

貧乏旅行ですのでホテルではなく、セルフケータリングのアパートに泊まります。

PC持って行こうと思ってたんですが、結構泥棒が入るんだっていうので止めました。

イギリス人一杯だそうです。

本当はベニスに行きたかったんだけど寒いからと却下されました。

泳げるのかな?そんなにあったかくないかなあ。

それではよいクリスマスを!


更新備忘録

・老人ホーム
・韓国マッサージチェアと焼肉
・IKEAといい加減なボランティアオフィス

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようならオーリオ(ネコのご帰還)

2006-12-19 10:13:32 | Weblog
今日18日夜8時過ぎに、Rのお姉さんと子供達(っていったって21歳と16歳だから全然子供じゃないんだけど・・・。いきなりでかい甥と姪ができたなあ・・・。)が、ネコを引き取りにきました。

今日ジャマイカから帰ってきたばかり。楽しかったようでよかったです。

あー本当に寂しいです。

すごい慣れてきてたんですねえ。お互い。

オーリオのお気に入りの場所はテーブルの下かソファの間だったんですが、夜は大体テーブルの下で寝てて、朝私が起きてリビングに行くと「んーにゃー」と言って出てきます。

ソファに座るとかまって欲しそうにします。ソファに座った私の脚の横か間から顔を出して「じー」っと見るので手で膝やソファのアームのところを「とんとん」とたたくと「んーみゃー」と行って飛び乗って膝に丸くなって座ります。撫でるとゴロゴロするし腕に頭くっつけてくるし・・・ああ、本当にかわいかった・・・。

抱く時にセーターなどが毛だらけにならないようにジャンバーを着て抱いてたんですが、それを私が着るとソファの膝の上に座らせてもらえることが分かってき始めたようで、着ると斜めでじっと見つめながら待っていたりして、ああ、本当にかわいかった・・・。

ソファの上や窓の下のところに乗っていると大体Rに怒られるので見つかると慌てて降りるところもかわいかった・・・。

トイレしているところもかわいかった・・・。

テーブルの下を覗き込むと暗がりにいるオーリオの口元の白い毛の部分が口に見えておちょぼぐちみたいでかわいかった・・・。

食事をうらめしそうに見る顔もかわいかった・・・。


本当に寂しい・・・。

さて、お姉さん達が来る直前まで私の膝にいたんですが、私がドアを空けに行き3人を部屋に入れると、オーリオが隠れてしまって出てきません。いきなり大勢になってびっくりしたのでしょうか。その間いつもの通りにいつものジャンバーを着てトントンしても乗ってこなくなっちゃってすごく寂しかったです。

帰るときには持ち運びようのケージに入るのを嫌がって大変でした。ネコの力って結構すごいですね。じゅうたんに爪をたてて全然動かないんですから。みんなで捕まえては入れようとして逃げられての繰り返して大変でしたよ。やっとお姉さんがジャケットにくるんでそのまま強引に入れまして、なんとかケージにはいりましたが、ニャーニャーさわいでました。

私本当に今寂しいんですけど今でもふとオーリオのなぎ声が聞こえそう、脚にすりよってきそうです。

ということで撮影した写真を何枚かアップしますけどネコの写真撮るのって結構難しいですね。上目遣いした時は黒いまんまるの目ですごくかわいいんですけど、アップで撮るとなんか目が怖かったり、青く光ったり、それに動くし。









私の膝の上に乗っているんですが、私のハラが出ているのがわかりますね。結構いい感じで出てますね。





 

早くRの姉さんちに行ってオーリオに会いたい・・・。

アレルギーなんてくそくらえだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス近し 2006 その2

2006-12-19 09:40:44 | Weblog
この間ちょっとアップしたクリスマスのイルミネーションに追加です。

 

Putneyのショッピングセンターのクリスマスの飾り

         

近所のパブの前

 

地元Wandsworthのショッピングセンターの中の飾り

都心に行って



BONDSTREET の DEBENHAMS(デパート)

 

トラファルガースクエア



忘れました



レスタースクエアにはファンフェア(移動遊園地)が来ていました。



Nさんとニューモルデンに行ったときにクリスマスツリーの販売をしていたので。もみの木1つ(単位がわからない)20ポンドだそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョコレートフォンデュ

2006-12-17 10:22:02 | Weblog
先週の日曜日(10日日曜日)の港:ロンドン、訪問地:Putney, Bays Water

1週間さかのぼりますけど夜シェフのSさんがRと私をとてもステキなところに連れて行ってくださいました。しかも2人してたらふくご馳走になってしまいましてホントあたまが下がります。

ベイズウォータにある40年も営業しているオーストリアレストラン。Sさんはイギリスも長いですがその前にドイツに10年くらい住んでいて、ドイツに住んでいたころにロンドンに来たときに来たのが最初でもう30年くらい前からご用達だそうです。最近は相当頻繁に来ているそうで来る時は週3も来ることがあるらしい。

確かに入ったら相当常連らしく結構ビップな対応でした。



オーナーの「カウベルパフォーマンス」。オーナー、なかなかすごいミュージシャンですよ。オルガンを弾きまくり人々は踊り、カラオケし、こんなパフォーマンスもあり、アコーディオンプレイヤーもいたりととにかく居るだけで楽しいです。

日本人も見ませんでしたがイギリス人らしき人もおらず、Sさんの言うことにはお客さんの殆どはアメリカ人かヨーロッパ大陸の人。



左の特大グラスのビールは量は2パイントだそうですが、3パイントくらいありそうです。

前菜にSさんがエスカルゴを注文していまして、私は人生2度目のエスカルゴでした。Rはまったく食べたことが無く、Sさんや私が「1つ食べてみろ」と薦めてみましたが断固拒否。



私の食べたやつ。海老がたっぷり。真ん中にバターライスが入ってましてとーってもうまかった。



Rが食べたステーキのソースは黒胡椒の粒がそのまま入っていて私には辛かったんですが、胡椒好きのRは満足したようです。

ところでこの食事のきっかけは、先月の23日に2003年に昼間アルバイトしていた都心のレストランのランチに行って皆様にご挨拶し、Sさんにはいつものタバコと胃薬を届けたのですが、結婚したことを報告したら(マダム=オーナーにはその時注文した寿司ランチをお祝い代わりにタダにしていただいてしまいました!)ダンナを連れてきて食事に行こうと誘われたわけですが最初どうしたもんかと思いました。Sさんは50代の日本人男性で、ヨーロッパ長いけど、英語は話さないし、Rが日本人ならよいのですがそうではありませんし、散々Sさんに「日本人じゃないですよ。ジャマイカンですよ。大丈夫ですか?」と聞いてしまいましたがSさんが「全然大丈夫だよ。そりゃ俺英語わからないけどニュアンスで大体分かるんだから。それよりジャマイカンって何食べるんだ???」とか、「ダンナは音楽好きなの?」とか色々考えてくださったのですね。ホントよい人です。

Rに話したら最初OKと言ってたくせに行く前になったらなんだかんだ言って行きたがらなくてごねて大変でしたが、当日キャンセルは失礼だし、それじゃあ私が一人で行くと言えばそれはそれでぶつくさいうので、かなり説得してそれこそクビに縄をつけるみたいな状態で連れてきましたけどとても楽しかったみたいですよ。

Sさん英語が話せなくても平気で英単語を混ぜた日本語でRに話しかけるんですね。例えば「この店はラストオーダー、イレブンサーティーね、でもワンオクロークまで開いてるんだ。」とかそんな感じで。日本語は東北なまりですがさすがヨーロッパ在住長い国際派親父だなあと感心しちゃいました。

さて、デザートにいただいたチョコレートフォンヂュ。盛りだくさんのフルーツや砂糖菓子にちょっとビターなチョコレートでマジでうまかった。チョコがすごいおいしかったですね。

 

ところでこの日の昼は2003年に夜バイトしていた方の(2003年は沢山バイトを掛け持ちしてでも貧乏な辛い1年でした)レストランにも挨拶がてら食事に行って(ひとりで行ったのですが)ボリューム満点のとんかつランチを食べ、しかもオーナーのCさんがビールとぜんまいをサービスしてくれたのでお腹一杯でお腹痛いくらいでしたので、夜もこんなでホント食べすぎでした。ちなみにこのCさんもSさんのことを知っていて(97年に私がバイトしていた和食レストランにはCさんもSさんも働いていました。不思議な縁です)CさんがたまたまSさんの話をしだして「あいつの作る餃子がうまい」なんて話をしていたところでした。

Sさんの隠れ家かもしれないので詳細は書きませんでしたがヨーロッパムード満点な居心地のよい楽しいところで、おいしかったし楽しかったです。3人で相当飲み食いしたし結構高かったんだろうなあ・・・。またお礼に免税でタバコ買ってこようかと思います(でも年末年始は日本に帰るみたいだから調達してくるだろうけど)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バドミントンとなつかしのインペリアルホテルと両替その2

2006-12-17 08:16:26 | Weblog
というか、もうバドミントンも両替もおわったので、なつかしのインペリアルホテルだけが残りですね。大したことじゃないんですが、

Elephant&Castelから都心に行くバス停にたまたま来たRussell Square行きのバス(確か188)に乗ったんですが、まあ途中で都心を通るだろうから適当なところで降りてピカデリーに行こうと思ってたんですけどバスがなじみのある道の横の道を通ってしまったので「はて?そろそろかな?」と思ったときにはHolbornを通り越してあっという間にRussell Squareに着いちゃって終点だったのでドライバーに「この辺からPiccadilly Cercusにいくバスある?」って聞いたら、「わかんないなあ。もしかしたら7番がいくかな?ちょっと待ってて」と言われ、彼がバス内を点検するのを車内で待っていました。そんでもってまた運転席の戻り、少し走ってから7番の横に着け、「Piccadilly Cercus行く?」7番のドライバー「行かないよ。」188番のドライバー「何番が行くか知ってる?」7番「知らない」そのままちょっと先まで走り、新たに乗客を乗せ、バス停にいる黒人のおばさんに「Piccadilly Cercusか、その辺の周辺に行くバス知らない?」と聞いてくれ、おばさんが「確か91がTrafalgar Squereに行くんじゃなかったかな。」と言ったら次のバス停で「ここで降りて91番に乗りなさい。」と言って去っていきました。親切でした。

さて、バス停でバスを待ちつつなんだか非常に久しぶりにみる「ロンドン」を感じていました。というのはRussell Square周辺はホテルだらけ。お土産やみたいなのもあって、歩いている人たちも観光客っぽい人たちが多く、初めて旅行で来たときのロンドンを思い出しました。

初めてロンドンに来たのは大学2年の時だったんですけど、Russell Square周辺に宿泊したことを思い出したわけです。でなんとなくあたりを見回していたら同じ道の数メートル離れた建物に書かれているオレンジの「Hotel」という文字が気になりまして、なんとなくそちらに引き寄せられるように歩いていたら近くまで来てその建物の脇に赤っぽい看板があったんですけど「Imperial Hotel」って書いてあるのを見てまさにここが初めて来たロンドンで初めて泊まったホテルだったことに気がつきました。

大学2年のときにAという競馬の友とロンドン旅行を計画していましたが、彼女は短大の方の生徒だったので、2年の終わりってちょっと忙しかったみたいで2週間前くらいに行かれなくなったと言われて、急きょバイトでよく話すようになったMさんという2つ年上の女性を誘ったわけです。そんなに親しかったわけでもないのに微妙に波長が合う気がして誘ったのですが、そう考えると誘った私もすごいと思いますが1日だけ考えるといって翌日OKしてくれたMさんはまたすごいなと思います。これがきっかけで彼女とはこの後留学するまでの5年の間にサンフランシスコ、アメリカ+ヨーロッパなど一緒に旅することになるのですが、今は連絡が途絶えてしまって・・・どうしているでしょう・・・。

旅行期間は2週間でなるべくコストを抑えるために「格安航空券」のお店を調べていきまして、アエロフロートなんか乗っちゃいました。一番安い11月頃だったと思うんですけど当時12万円くらいでしたがこれでも格安でした。そう考えると今BAとかでも6万円くらいで乗れてしまうんですから信じられないですね。

ちなみにアエロフロートはきつかったですねえ。特にお食事がひどかった。私はこの飛行機がきっかけでその後何年もの間機内食のメインはまったく食べる気がしなくて上にかぶさっているアルミを開けてみることさえしませんでした。だからいつも飛行機に乗るときサンドイッチとかおにぎりとか自分で食べ物を持って乗ってました。何年か前にたまたま日本食が出てそれで食べたら意外とイケたので、それから食べるようになりましたけど、やっぱり匂いがきついですよね。防腐剤かなあと思うのですが独特の匂いがします。モスクワの空港も今はどうだか知りませんけど当時はすごかったですよ。あちこち壊されていて。

そうそう、それでその旅行のときに宿は安いB&Bを探すつもりだったので宿は全然予約していなかったのですが、大学の教授のN先生(若い女性)から「Sちゃんそれ無謀だよ。最初の1泊か2泊くらいはとっていったほうがいいよ。どこでもいいなら私が適当なところ予約してあげようか。」と言ってとってくださったホテルです。

このホテルの思い出はまず「火事騒動」。到着したその日、2人とも風呂入って荷物広げてタバコとか吸ってすっかりくつろいでいましたら、警報機が鳴り捲り、最初は「なんだろね。」とか言いながらそのままくつろいでいたんですけど、ずーっと鳴っているので廊下に出てみたらみんな下に出てきてて下に下りていくんですね。通りがかりでたまたま私達を見た女性が「Fire! Come on!」とか言うので慌てて着替えて荷物を詰めなおし重たいスーツケースを引きずって階段を下りてロビーに行きました。それこそロビーは宿泊客でごった返していましたがやはり誤動作でして、しばらくしてみんな部屋に戻りました。私達はスーツケースが重いのでエレベーター(ちなみにU.Kではエレベーターではなくリフトと言います)が動くまで待って部屋に戻りましたが、慌てて寝巻きや上半身裸で出てきてしまってさらにロックされてしまって部屋に戻れなくて困っている人とかもいて大騒ぎでしたね。もう1つの思い出はホテルのラウンジで酒を飲みつつ(大学2年の時・・・私の誕生日は7月ですのでちゃんと20歳になってましたよ)イギリス人の親父とつたない英語で一生懸命話をしたことです。ロンドンを旅行して初めて「もしかして日本人って嫌われてる?」っていう体験を何度かしたので何かのきっかけで話をしはじめたその親父(地方から仕事でロンドンに来て泊まっていたそう)に聞いてみたんです。実際親父の答えは「嫌いな人もいる。」という返事でした。理由は、年いったひとは「戦争絡み」若い人からは「お金持ちで買い物ばかりしていて鼻持ちならない。」という印象てな感じでしたかね。

あまりにも懐かしかったのでフロントに行って、バスのことなど聞いて、地図までまでもらい、ついでにトイレも借りて写真まで撮っちゃいました。観光客と思ったかな~なんて思ってみたんですが、かばんに刺さっているバドミントンのラケットを見て「これがあるからそうは思わないかな」と思いつつ、91番でトラファルガーへ。歩いてピカデリーに行って、醤油とパン粉を買って、クラッパムにで買い物して帰りました。家に着いたら10時くらいで随分長いことバスでうろうろしたんだなあ、と感心してしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バドミントンとなつかしのインペリアルホテルと両替その1

2006-12-15 20:23:04 | Weblog
もういっちょ。

昨日は大使館のあと、ポンド調達を行いました。前回ロンドンに来たときのM嬢のアドバイスを受けておりまして、今回もアドバイスどおりポンドの小切手をいくらか作ってきて、それをキャッシュに変えて使っていましたが(レートが今より随分安かったので大正解でした)それでも全然足りないのはわかっていたのでなるべくカードを使って現金を使わないようにしていましたが、それでもついに手持ちの現金もやばいのでして(実際円の残金もやばいんですけど)、で、こちらにきてついに現金をキャッシュにする、またはシティバンク口座からお金を下ろす、を実行する時が来てしまいました。

まず適当に両替所のレートを見たら241円とか、242円とかで「ひー高いな」と思いながら、とりあえずBondstreetのシティバンクへ行きました。 シティバンクでしたらそのまま円口座からポンドを引き出せるので。でもレートを確認したら241.36円。両替所と同じじゃないですか。次に両替では一番率がよいと定評のマークス・アンド・スペンサーズ(衣類や食材も売っている百貨店)の両替所に行ったら239.3180円。これが最安だったので手持ちの日本円を2万円両替することにしました(2万円でたったの83.57ポンドだったので寂しかったです)。

それにしてもちょっとびっくり。昨年M嬢に「シティバンクのレートは高いんだよ。知らなかったの?」と言われるまでシティバンクのレートは普通に両替するより安いと思い込んでいたので普通にバカバカおろしていました。M嬢の言うことの正しさをあらためて実感。最初の留学のころはシティバンクの口座に親からお金を入れてもらっていたのでまあ結局口座は必要でしたが、もう誰もお金くれるわけじゃないし(?)日本で貯めたお金をこちらで使うだけならば現金を全部持ってきて必要な分交換しているほうがまだいいのではないかと思えてきました。今度帰国したときには口座解約しようかなあ。

で、その後Naaさんが参加しているソーシャルクラブのバドミントンに行きました。6-8時なので6時ごろに入り口で待ち合わせしてましたが大使館に居るときに「30分くらい遅れるから」という連絡をもらったので彼女より早く着いても知らない人ばかりだし、と思って6時40分くらいに行きまして、入り口でそのクラブのメンバーだから、と言って入らなきゃならないのですがクラブの名前忘れてたんでびびってましたけど、ちょうどラケット持った人がいたので一緒に入っちゃいました。コートの中を覗いたがNaaさんがまだ来ていない。しかたなく時々覗きながら外側の椅子にすわってジャーニー(フリーの日本の週間新聞)を読んでましたけど40分待っても来ない。周りは柔道をやる子供達とその親で一杯になってきたので居づらいし、もう帰ろうかと思い、最後に確認でもう一度コートを覗いたらちょうど休憩しているイギリス人男性2人が私を見つけて手招きするのでとりあえず「Naaさんの友人なんですけど。」と言ってみたら分かってくれて、参加することになりました。

が、コートは2つですでに11人で3人休憩、あとはダブルスやってるんですよ。去年一度参加してますけどその時は人数も少なかったし少し練習してから遊びみたいにダブルスをやってとても楽しかったのですが、それ以来一度もバドミントンやってませんから、ルールも全然わからんし、打てるかどうかも分からないし非常におそろしく、「完璧なビギナーなんですけど」といいながらダブルスに参加。結構上手なイギリス人の男性と組まされたんですが、私もう空振りしまくるは、相手のサーブがゆるいとこっちにサーブ権があって羽を渡してるのと勘違いして手でうけとめちゃうわ、大変。もちろん私の組は退廃して、「Sorry」の言いっぱなしでもう帰ろうかと思いました。

そしたらその時(最後の20分になり)やっとNaaさん登場。結局NaaさんとTさんというイギリス人男性が組み、私とJさんというイギリス人??男性が組んで再度ダブルスをやることに。Jさんに「絶対負けるよ。ごめんね。」と言ったら「全然きにしないから。」と笑顔で言われ「あらいい人♪」と思っていたら、Naaさんが「Tが一番うまいからS(私)とTが組んだほうがいいよ。」とメンバーチェンジ。Tさんがとても上手だったことと、対戦相手のNaaさんやJさんが私になるべく打たせようとかるめにサーブしてくれていたおかげで今度は私達が勝ちました。私が打ってこちらに点数がはいると相手チームの2人が喜んでくれるので(点数いれられてるのに)うれしいのかなんだかよくわからない感じでしたがそれほど私が下手だったということです。去年のほうがまだまともだった気がするんですけど、ちょっと練習しようかと思います。はい。その後ちょろっと飲みに行きましたが私は1時間弱で一人お家に帰りました。

随分長くなってきましたけど、さらに・・・

実はこのバドミントン先週誘われていたんですが、待ち合わせに大遅刻してさらに場所も覚えていなかったのですっぽかしてしまうことになったんですよ。そんでもってその後一人で珍道中をしたことを書きたいのですが、

最初Naaさんちの最寄のClapham Southのカフェで5時に待ち合わせていて、5時半までお茶して5時半にバスに乗って現地へ行く、というプランだったのですが、私が出ようとした時間が4時半過ぎていたのでちょっと遅れるかも、と思って電話したんですね。で、Naaさんが、「それならもう直接 Elephant&CastelのNorthan line側改札で5時50分に会いましょう」と言うので、少し時間ができたと思ってその日色々と忙しくしていたのでくたびれてたんで少し寝ちゃったんですね。まあそれで寝坊したというほどでもないんですが、5時ちょっとすぎくらいに家をでてClapham Junctionへ行くバス停に歩いていったんです。この日はバスで行こうとしていたんですよ。NaaさんがElepaht&Castelまでバスでくるなら、Clapham Junctionから344番か、または44でVauxhallで別のバスに乗り換える。と教えてくれていたのでして。

しかしうちの前は大きなラウンドアバウト(道が丸くなっていて車は右に行きたくても左回りでその道を回って右にでなければいけない)があるので戻るバス停は近くですが行くバス停が遠いのでして、そこまで5分以上かけて歩いていきましたが隣のバス停に44番がきているので「お、いいタイミング。vauxhallまで行っちゃおう。」と思ったらそれ逆向きのバスだったので今歩いてきた道を全部戻されちゃったんですね。それで戻ったところでもう15分くらいロスしちゃいまして、それからやっとClaphamまで行ったんですけど、今度待てども暮らせど344も44も来ない。やっと344がきたときにはNaaさんとの待ち合わせ時間になっていて、それからラッシュアワーで道も混んでいて結局6時40分到着。50分遅刻してしまったんです。Naaさん携帯持っていないので連絡とれなくて一応家の留守電にはメッセージいれましたし、Naaさんが私の携帯番号を控えていてどこかから電話くれるといいなあ。と思ってましたがそんなこともありませんでした。

それがものすごい寒い日だったのでね、本当に申し訳ないことをしました。後々聞いたら25分まで待っててくれたそうですがあまりにも寒くて、それに私一度来たことあるから多分場所わかるだろうと思ってレジャーセンターに行ってしまったらしいのですが(もちろん来るまで待っててもらったほうがさらに申し訳なかったので行ってもらっててよかったわけです。それでも30分以上もあの寒い中待っててくれたと思うと本当申し訳ない)でも、私そのバドミントンの場所も名前も全然覚えてなくて、結局駅の周りをうろうろして見つけられずあきらめて退散することにしました。

で、とりあえずピカデリーによって「らいすわいん」(日系のスーパー)で醤油を買おうと思って適当にきたバスに飛び乗ったわけです。

そのバスが・・・

なんか今日はそろそろ切り上げないとやばそうな時間になってきたので変なところですみませんが打ち切り(ていうか長すぎですね。ちょっと後程修正します。)

今日はこれからNさんと「35分間ただマッサージチェア体験」をしにいってきます。Nさんは変なところよく知ってるよなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミセスPに修正・・・

2006-12-15 20:03:09 | Weblog
昨日やっと書類がすべて揃ったのでロンドンの日本大使館に婚姻届を出しに行っててきました。そして「氏の変更届」について聞いたら、婚姻届と一緒に出さなかった場合、後に変更することにするとさらに手間がかかる(日本に居ればなんのことないのですが海外に居るために日本から書類を取り寄せる手間がさらに増える)ということだったので閉館までの時間悩みに悩み、Rに電話したりしながら結局提出することに決めて提出しました。

30年+数年間、慣れ親しんだ苗字が変わるのがものすごい抵抗があり散々悩んだのですが、Rとしては別姓が受け入れがたかったようなので。というか、私としても、もし日本人の男性と結婚していれば変更せざるを得ないので、あたりまえといえばあたりまえですが「変更しなくてよい」という便利な選択肢があったのでホント考えちゃって、まるでお店で購入するものを決められなくて「どっちが売れてます?」と聞くみたいに「変更する人と変更しない人とどっちが多いんですか?」なんて聞いてしまいましたが、ロンドンの大使館の女性いわく本当にフィフティ・フィフティだそうで・・・。まあそんなこと聞いて多いほうにするとかいう決め方が出来るわけじゃなかったのですが。

そんなわけで大使館を出たときに私の背中に哀愁の風邪がただよい、一人、さよなら「もと○○」とか思ってすごい思い出に浸っておりました(?)。あとなんだか結婚すること以上に「コミットメント」を感じて今更マリッジブルーのような変な気持ちになっています。

ところで私が今度字画占いをするとすると、それはカタカナでおこなうのか、ローマ字で行うのか。大体ローマ字に「画数」という概念があるのか。それに私の下の名前はひらがななので、カタカナとひらがなの名前ってすごい間抜けです。書いてみると。

今度帰国した時は免許やらなにやら書き換えの嵐なんだなあ。面倒くさいなあ。

※ちなみに日本の婚姻届に海外の住所を書く時は英語ではなく日本語で書きます。「英国ロンドン市なんちゃらかんちゃら」とかそんな感じで。で、私は郵便番号を書き忘れたので大使館の女性に「郵便番号は?」と聞かれて「SW18」と答えたら「南西18区」と書かれて変な感動がありましt。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペンギンブーム?

2006-12-14 23:38:10 | Weblog
映画はHappy Feetを見てきましたよ。(リンク先音がでますのでお仕事中の皆様は注意)

ストーリーは「えー?」て感じですが、音楽と映像が素晴らしいです。ペンギン達がとてもかわいかったです。

4時ごろのを見に行ったのですいてましたけど子供連れが多く、また学校のイベントかなにかだと思いますが制服を着た子供達を10人くらい先生らしき人が引率して見に来ていました。

私達は女2人連れでしたが斜め前の男二人連れもちょっと気になりました。

男性どおし、ってなんか目がいっちゃいますけど。ディズニーランドとかね、女性のグループやカップル、家族連れが多いですので、男2人組とか見ちゃうと妙に気になっちゃったりしますね・・。そう考えると男の人って損ね。

なんて書いておきながら、でも別にいいじゃんね。気にしないで行きましょう!

最近ペンギンのテレビ、CMをよく見るんですが何気に流行っているのかしら?と思いますがどうなんでしょう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする