暴動

慣れない会社勤めでかなりへたばっております。しかも、結構な肉体労働？なので結構体がくたくたで。TIも帰ってくると眠いのと空腹なのでぎゃーぎゃーなき、ご飯を食べる力もないのかミルクばっかり飲みたがって大変。お風呂に入れるのも嫌がるしまつ。でもナーサリーは大分慣れて楽しくやっているそうです（でも相変わらず置いて行くときはぎゃーぎゃー泣くんだけど）。

さて、何人かの方からご心配いただいたので、、、。こちらは無事です。でも領事館からのメールで、日本人女性で被害にあった方がいたらしいという知らせがあり、在英日本人に注意するようにとありました。被害にあった方は、たまたま暴動で暴れていた若者達に囲まれて、金品を盗まれ、怪我をしたそう。怖かったでしょうね。気の毒です。

イギリスで暴動が起こっていて結構大変なことになっておりますが、、、。ロンドンでも地元から近いクラッパムジャンクションがやられてしまいまして、火曜日は道が閉鎖されていたため、バスが迂回していて、しかも渋滞になってしまい、すっかり２日目にして遅刻、しかも部署とか、部署のボスの電話番号とかわからなくて、無断遅刻みたいになっちゃいましたよ。しかもその日はナーサリーが早じまい（暴動をさけるため、お店とかほとんど早じまいしたんですよ。火曜日）するって連絡があり、Rさんに迎えに行ってもらおうと思ったら（Rさんは火曜日はナーサリーからそう遠くないところでちょっと仕事がある程度だったので）連絡つかなくて一度会社を早退してナーサリーに向かおうとしたのですが、ビルをでたところで連絡があり、行ってもらえることになったので戻りました。

それで火曜日帰りに用事があり、またクラッパムに行ったのですが（バスがそこをとおらないため途中から歩いて）、、、あちこちのお店の硝子が割れていて、ものを盗まれたりしていて、痛々しかったですね。不謹慎ですが少し写真を撮りました（結構みんな撮ってました）。まだ取り込んでいないので後にアップロードします。

しかしホント、便乗して暴れる人たち、どさくさにまぎれて泥棒するイギリスの若者達、、、。罪も人たちの家や車におもしろがって火をつけちゃったり、なんでそういうことしちゃうんだろうなあ、、、。

 

ーーーーかなり日にちが経ってからで失礼します。写真を追加します。

Clapham Junctionで暴動があったのが８月８日（私の仕事始めの日！）その日の夕方Clapham Junction駅にバスパス（バスのみの１ヶ月定期）を買いに行ったら駅に警官が結構いたんで、いったいどうしたもんかと思っていたのですが、前日に暴動が起こってから、この日はすでに夕方Pechamのあたりで暴動があったみたいなのでこちらに警官がでていたみたいです。暴動があったのは夜遅くだったみたいですが、テレビで角にあるデビナムズというデパートがやられていたのをみて、びっくりしたのですが、まさかこんなに大々的にやられているとはつゆ知らず、翌朝普通にバスにのったらClapham Junctionの駅の前の道は全部クローズされていたため、バスは私が行きたい方向と別の方向に迂回してしまい、しかもみんなそっちを通るから渋滞したおかげでナーサリーにも遅くに到着。会社も遅刻してしまいましたよ。しかもまだ部署の電話番号分かっていなくて、昔の同僚の携帯に連絡して、そちらからまた連絡を入れてもらった次第です。その日はまた保育園が早じまいしてしまったせいで危うく早退しかけたのですがRさんと連絡がとれてRさんに行ってもらいました。で、帰りに定期の申込書みたいなのを出しにClapham Junctionに再び行き（途中から徒歩で）撮影したのがこの写真。こんなにあちこちやられていたなんてびっくり。

　

　

　

　

　

　

上の２枚はことごとくやられてしまったデビナムズ。

で、数日後にバスのなかからデビナムズの前に張っていた板（硝子がやられたので）にたくさん落書きがあったのでなんだろうと思っていて、ある日降りて撮影してみました。よく見えないけど、基本的にはデビナムズやClapham Junctionの街にたいする激励のメッセージとかそんな感じでした。

 

短期だけど久々の社会人

書きかけのブログがこの下に２つくらいありますが、、、、、。とりあえずすっとばして、明日から私、以前働いていたM社で４週間働く事になりました（＋10月に３週間）。子供は保育園に行きます。あー、子供が保育園になじめるのか、自分がちゃんと仕事覚えてこなせるのか、心配。そして何よりも心配は朝起きれるのか心配です。

ここしばらくはもういつ起きてもいいような生活をしていまして、だいたい９時くらいまでは寝てるんですけど、これから７時に家をでて８時に保育園につくように行って、保育園に預けたら速攻そのまま会社に言って会社に９時につくようにしなければならないので、６時には起きてないとならないと思って10時に寝てやろうと思ったのに全然眠れなくてついに午前様になり、ブログ書いてます。はああ、、、。そしてやっと寝た頃にどうせ子供が起きて泣くんだろうなあ（何度も夜泣きするうちの息子、、、）。

そうそう、働くのは以前いた部署ではなく、Admin(日本で言う総務)部署なんです。日本人いない部署だから結構緊張、、、仕事教えてもらうときに英語わからなかったらどうしようかとちとビビっています。電話受けとかも、、、。

そこで、ホリデーカバーを募集していたのを、元同僚のTさんが教えてくれました。このブログの下の方に、ブリクレインのことを書きましたがこのときにお会いした方です。「Sさん、このままずっと専業主婦なの？」て聞かれたもんで「探していますけど見つからないんですよ。困ってますよ。」とお話ししたら気にかけてくれていて、この募集があったときに、私に教えてくれて、また、履歴書を転送してくれて、転送するときにリクルートの部署の人に褒めちぎってくれて、さらに、Adminの上の人に私の事をはなしてくれ、Adminの上の人は私もよく知っている人なので、その人がまた、会社側に私を推薦してくれたらしく、この２人の尽力のおかげで決まったようなものです。仕事の内容は主に郵便物の配布とかそういうのになると思うけど、これをやっている人が２人だけ（私もよくお世話になった男性２人ですが、私が働いていた時はもう１人いて３人でやっていたけれど１人辞めたらしい、、、）らしく、長期休暇のときには１人になってしまうが、景気が悪いからちゃんと１人採用せず、ホリデーカバーのバイトでまかなうってことになったらしい。

それで、応募したのは７月の初めだったのですが、締め切りが半ばで、その後数日電話も来なかったのであきらめていたのですが、いきなり電話来て面接になり、２５日の日に面接をして、「保育園等子供の受け入れを今週中にアレンジしてください。」と言われました。そうでないと、会社も他の人を雇うことにするというので、私もその前にいくつかみていて（なんと、Tさんから募集のお知らせをもらう数日前に偶然うちの近所のショッピングセンターの中でカウンシルがデスクをもうけていろいろな資料をくばっていて、その中に保育園のリストがあったためもらって来ていたんですよ、、、。それで、応募してから３つくらいは見に行っていました。）が、翌日火曜日、見に行った中で一番気に入ったところに電話したら期間が短いからと断られ、他もすぐには「うん」と言わず、検討するからとりあえず来てくださいって感じだったので、心配になり、他にもいくつか電話していたのですが、みんなだいたいそんな感じだったところ、やっと１つ、電話で期間についてOKしてくれたところがあったんです。通常はそんな短期の受け入れはしないそうですが、夏休みで子供が少ないから特別いいですよ。って。それでその日に見に行って、なかなか良さそうだし、他よりは安めだし、ほとんどのところは１ヶ月分前払いというのにそこは週ごとの支払いでいいっていうし、それで木曜日に戻って申し込んだのでした。

でも、だいたいの保育園は子供を連れて来て慣れさせる為のセッションがあるのに、ここはなしだったので、私が心配になって何度か連れて行ってよいか聞いてみたら、かまわない、予約もいらない。お昼休みの時間だけさけてくれ、て言われていたのですが、この間みんな忙しいからと言われて門前払いをされて、なんとなーく、それまで親切だったのに非常に冷たくされたような気がして、私も「話が違う」と言いたかったのですが、わたしの印象が悪くなって子供が仕返しされると嫌なので黙ってすごすご帰ってきました、、、。あー、明日大丈夫かしら、、、？

しかも、会社がおとといの金曜日にやっと契約書のスキャンしたやつをメールで送ってくれたのですが、就業時間が９時～５時半になっていて、面接のときには９時～５時って言われていたので、ナーサリーも普通に８時～６時のところに申し込んでしまい（たまに７時半から開いているところとか、６時半まで開いているところもありますが、だいたいは８時６時）、絶対５時半じゃ間に合わないわ（おくれるとすごい罰金撮られる）と思って会社に説明したら、ちゃんと９時５時であっていたみたいで（契約書が間違え）、ヒヤヒヤしました。もう、、、。

とにかく明日、無事朝起きて、ナーサリーで子供に大泣きされないことと、会社に遅刻しないで行く事、仕事をちゃんと覚えられる事、子供のピックアップもおくれない事を祈って、頑張ってきます。

 

教会の結婚式とか、、、、

８月６日にいつも行く教会で結婚式がありました。Dさんが結婚式をこちらであげられまして、式は誰でも参加してOKっていうんで私も子連れで行きましたよ。Y（Rのお姉さん）やC（そのお嬢さん）も来てたしね。私も前日キングストンでAちゃんにつきあってもらって洋服買ったりプレゼント買ったりして（そのあとAちゃんのお友達のMちゃんと子供達も来てみんなで韓国料理屋でご飯食べたんですが）、洋服は決まらなくて、結局ちょっとドレッシー？な夏のトップ１枚、ドレスみたいなやつ同じやつの黒とピンクと３つも購入してしまい（まあどれも安いんだけど）、翌日全部来てみてどうするこうする行ってたんですが、結局ドレスはやめてトップをスーツに合わせて行きました。ちなみに黒のトップは一応何かの為にとっておきましたがピンクは返品して返金してもらいました。ピンクのかわいくて気に入っていたのですが、スカートが短くてね、黒も同じだけど黒は黒の短いレギンズ買ったのであわせれると思うのですがピンクはどうも何を下に履いたらいいのかよく分からず返却しちゃいましたが。

て関係ありませんけど２時から式だっていうんで２時に行ったら３時過ぎまで式ははじまらないし、しばらくおとなしくしていたTIでしたが、式が始まったとたんにもうおとなしくしていられなかったみたいで奇声をあげはじめ、なくなく小部屋に待機。せっかくの式があまりよく見れないし、声もよく聞こえないし（一応小部屋にはスピーカーがあるのですがマイクを通した声しか聞こえないのでイマイチ）なんか気合いを入れて準備をしたわりには全然来た意味内じゃんて感じだったっすよ。まったく。

８月１日、、、Baby Rの１ヶ月のお披露目＠リバーサイドのチャイニーズ

友人Nちゃんが約１ヶ月前に第２子の男の子（上のTくんも男の子）を出産して、そのお披露目というか誕生一ヶ月パーティーをやるからというので読んでくださいました。Nちゃんは日本人ですが、ご主人は中国人でして、その日は川沿いのなんか素敵なレストランでパーティーをやりました。ご主人の家族とかお友達がたくさん来ていましたよ。最近ご主人のMさんは映画のエキストラの仕事をしていたので映画関係社が結構きていたみたい！お仕事では米、日本の大スターなどとも話すチャンスがあったみたいで結構うらやましかったです。日本人の俳優志望の人とかともお話するチャンスがあっておもしろかったです。

すごいごちそうでした。ロブスターとかエビとか私はうはうは行っていましたがTiはごはんと焼きそばのみを喜んで食べていました。

　

豚の丸焼きもびっくり。これはあとからちゃんと切ってだしてくれたんですが、私はイマイチ好きではありませんでした。でも点心で大好きなものがたくさん出てうまかった～♪

この赤い卵は中国で演技ものだそうです。でも中は普通のゆで卵でございました。

7月31日 チャーチピクニック

この日はまたチャーチのあとのピクニック。なぜ今年は２回やるのか？？？ですが、１回めのときはRのお姉さんのYといつも一緒のYの友達のCaは来なかったのですが、今回は来るというので私もまた参加しました。Yの娘さんのC（TIのいとこにあたるんですよね。なんか不思議な感じ）も来てくれたのでさらに楽しかったです。

私はその朝頑張って寿司をつくってみましたが、あまりきれいにつくれませんでして、、、。でもくばったら喜んでもらえました。Yが作ってきたチキンとかパスタサラダとかCの作ったケーキをいただいたり、他の人たちとも物々交換したりしてなかなか楽しかったです。

あ、そうそう、関係ありませんが、その前の教会の時もサンデースクール（子供達は別にまたアクティビティを下の階でやるのですが、、、）で、TIが私抜きで頑張ってくれたのでなんかうれしかったですね。いつもはまだ小さいので付き添っていますが、先生を担当する人がTIの慣れている人の場合は置いて行く事もあったんですね。この日はどうだろう？？って感じだったのですが、最初おとなしく座っていて大丈夫そうだったので置き去りにして自分は上の階に戻ったんです。心配になってと途中で戻ってガラス窓からのぞいたら、別のお母さんにそこの息子とともに寄り添っていました。おそらく泣いてなだめられて落ち着いた状態だったのでしょう。のぞいている私に気がついたサンデースクールのその日の先生担当の人がジェスチャーで私を追い出したので、なんか大丈夫だったみたいで。（母親がむやみに顔をださないほうがよいらしく、あとから、戻らなくていいよ。だいじょうぶだから、、、と言われました。子供も大人になっていくんだなあ、、、。

 

　

うちの子は結構人見知りのほうだったのですが、だんたんYたちや教会の人たちに慣れてきたみたいで、ニコニコ笑ったりするようになって、Yたちが帰ってしまうときには寂しがって泣いていました。帰りは他の子供達と別れるのが嫌で泣いて大変でした。みんなになつき始めたのはうれしいですが、別れ際が大変で、、、。

 

7月30日 チャリティー５キロマラソン

 

この日、Cancer Research　という団体の主催するチャリティーマラソンに出場しました。場所はClapham Commonで、10キロと５キロがありましたが、５キロの方。教会の人たちと一緒で、そのトレーニングの為に彼女達は３月くらいから公園で週に２回マラソンを始め、日本から戻ってきたときに私も誘われ始めたのでした。でも結局出場したのは私も入れて４人、あとマラソン仲間が２人出場はしないけれど応援と、子供達の面倒を見てくれる為に来てくれました。マラソンの出場はインターネットでお金を払って（１５ポンド）申し込んで、ゼッケンとか送ってもらいます。走るのも嫌いだし、お金に余裕もないし、最初は１５ポンドも払って出場するのかあ、、なんて思っていましたが、でも結局回りにつられて出場する気になり、でもやってみてなかなか楽しかったのでよかったなと思います。Cancer Researchは読んでわかるようにガンにかかる人たちがなおるようにするための研究をしているような団体ですので、ガンで親や親戚、友人を亡くした経験のある私にはなんとなく無関係のチャリティー団体には思えないのでよかったかもしれません。実際ゼッケン（紙なんですが）の前は番号で、うしろには「私は誰々の為に走ります」みたいなもので、ガンと戦っている人や、ガンがなおった人、ガンで亡くなった人などが身近にいる人はその名前を書いて走ったりします。

このマラソンは女性の部門で（男性のはあるのか知りませんが）、みんなピンクのシャツを着ると、そういうことになっているらしい（そうじゃなきゃいけないわけではないのですが、私も一応ショッキングピンクのTシャツで走りました）。

 

４人の中の２人は結構走れるので先にいってもらい、もう１人の人と私は２人でゆっくり走りました。２キロを越えたくらいから、ちと疲れたなあと思いましたが、ペアで走っていたPさん（インド人の女性）がそのまま頑張って走っていたので一緒に続けていましたが３キロ越えたくらいで彼女がおもむろに歩き始めたので私も一緒に歩きました。彼女が「ここから４キロまでは早歩きして、４キロから最後までまた走ろうね。」と言うので合せてそのようにしました。途中で歩いたおかげで最後は全然ばてずにまた頑張れました。だいたい40分くらいなので結構ゆっくりだったかもしれませんが悪くはないっす。

　

ゴールしたら、メダルと水とピンクの袋（試供品とか入っている）をくれました。あとまたヤクルトも配っていたので飲みましたよ。あとクランベリージュース１リットルも配っていました。クランベリージュースはなんだかんだで３回ももらいましたが、１本はなぜかなくなり、１本は人にあげて、１本はその後のランチに提供したのでお持ち帰り分はなしでした。

Bちゃんのバギーに一緒にはいったTI.応援の人は２人だったので教会で待ち合わせたときにバギーを３台から２台に減らしたのでうちのバギーにはT君が乗り、TIは歩いていたのですがちょろちょろして大変なのでBちゃんのところに入れてもらいました。

これが終わった後、Cさんの家の庭でみんなでランチ。解散した後、BちゃんのママのNさんちにまたお邪魔してお夕食をごちそうになってきたので戻ったのは夜の10時すぎでさすがにくたびれました、、、。しかも翌日またチャーチピクニックだったので巻き寿司をつくるために具を買いに閉店間際のスーパーにすべりこみ、家に帰ってからお米炊いてすし飯作り、、、でももうまく気力はなく翌朝やりましたけど。