次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

11月6日(ロンドン観光?)続き

2006-11-30 21:13:03 | Weblog
気を取り直してまた続きを書こうかと思います。

今日(30日)はNAAさんと会って、NAAさんが参加しているクラブのバドミントンに一緒に参加することになっていたので楽しみにしつつ、家の用事をさっさかやろうと思ってさっきのブログをアップしてからちょっと動いていましたがRが昼食に帰ってきて中断(機嫌が悪くてがーがー言われてムカついていました。)してましたが、NAAさんから電話があり「体調が悪い」とキャンセルされてしまいました。そんなわけでまた暇になったので更新遅れを解消すべく頑張って続きを書きます。

今度は更新ボタンを押す前にWordにコピペしよう。ていうかWordに書けばいいじゃんという話もありますね。ただ画像とかリンクとか後からつけるのがめんどくさいのでついつい直接書いちゃうんですよね。

まさにロンドンという写真を2つ(でもお天気がよくてとてもきれいです)

                   

                   

Mちゃんが「ガイドブックを見て気になる」と言っていたのは「メゾン・ベアトゥ」というケーキ屋(&カフェ)でした。レスターとトテナムの間くらい。タルト中心でモンブランやラズベリーたるとが人気、と書いてありますが、残念ながらこの日はモンブランはありませんでした。なわけで私は多分アーモンドタルトを食べたのですがMちゃんはキッシュとフルーツだったかイチゴだったかのタルト食べてました。私の知っている女性の友人のなかで一番「食べる」友人です。Mちゃんの友達のMDちゃんはMちゃんとお出かけするとつられて食べてお腹を壊すそうです。大食いの私より食べるのにスタイルがよくて腹が立ちます(もちろん見えないところで努力をしているからスタイルがいいのでしょうが)。

 

こちらには日本人の女性が働いていて大変親切に色々説明してくれましたよ。ファーストフロア=2階に席がありましたがそちらは喫煙可の席で、となりの建物の1Fも利用できてこちらは禁煙ということだったので禁煙席のほうに行きました。ちょっと寒かったけど人もいなくて日差しのいいテラスでくつろげた感じでよかったですね。ケーキはとても美味しかったです。

ところで今でもちょっと気になっているのはチップの件です。彼女がとてもよい接客をしてくれたのでMちゃんが直接彼女にチップを手渡ししていたので私の方は支払いを済ませただけで特にチップを渡さなかったのですが後でMちゃんにいくらあげたか聞いたら相場よりかなり少なかったのですね。これはMちゃんが相場を知らなかったので仕方がないことなんですが、私自身イギリスでウェイトレスをした経験上、チップが無かったり少なかったりしてもテーブルにおいてあるものだったら別に気にならないのですが、たまにですが手渡しされるときもあり、これは「他の誰でもなく自分のサービスに対する評価」と受け取れ、大変大変うれしいことなのですが、この金額が相場をはるかに下回り少なかったら逆に「私なにかまずいことしたかな?」って思うかもしれない・・・・てすごく思ったんで、翌日モンブランを食べにまた行こう。今度はもっとチップをあげよう。なんて話してたんですが翌日時間がなくなって行かれなくなっちゃいました。

私はロンドンにいるのでまた行けること行けるんですがちょっと高いので、また日本から友達が来たときとかそういう特別なときじゃないと行かないかなあ。まあ働き始めたらまた行けるかもしれませんが。まあ、彼女も私達の様子からして何か怒こってた様子もないし、単に間違えたのかな、と思ってくれているといいなと思います。日本にはない習慣ですから難しいですよね。私も未だに時々どうしたもんだか考えちゃいます。

その後Tunrkeyで無事私のアダプターの返品&返金を終え、カムデンに行ってマーケットを散策することにしました。カムデンにいくののは非常に久しぶりです。













カムデンにはマーケットが4つくらいあってなかなか面白いです。そういえばカムデンのマーケットは、ロックとかヘビメタとかの人のファッションものが多いというイメージでしたがそうでもなかった、というかそういうお店は一杯ありますけど、マーケットには色々なものがあって大変楽しかったです。特に一番奥のマーケット。

それにしてもカムデンには結構思い出があります。色々思い出してきました。

初めてロンドンに旅行できたのは大学2年の時でしたが、その時カムデンのお店で革ジャン(スエードの黒いやつ)を日本円にして5000円くらいで購入した記憶があります。結構愛用していましたがその後何年も着ないままタンスの肥やしになっていたので結構最近、ここ1~2年くらいの間だったと思いますがついに思い切って捨てました。

ロンドンに最初に住み始めた97年の最初の家はMaswel Hillという岡の上で(3ヶ月間ホームステイしてました)が都心からバスで帰るとカムデンをとおるので、時々来ましたが、少し変わった気がします。すこしマーケットが拡張されておしゃれになった気がするのですがどうだろう?そうそう、それでその頃、この駅前でバスを乗り継がなきゃないことが時々ありましたけど、その日は駅前で深夜バスを待ち、でも何故かぜんぜんこなくて2時間近くまって、変な人もいるし怖いし、うすら寒いし困っていたら誰かに「ストライキに入るからバスもう来ないよ。」と言われ、でもタクシーも走ってないし(今ならどこでもミニキャブ=黒タクより安い民間のキャブ会社があるので探して乗ればいいのですが当時はその手のこともあまりよく知らなかったので)途方にくれて、当時仲良くしていた日本人の車持っている友人に電話して車で迎えに来てもらいました。迷惑な話ですけど「何でもっと早く言わなかったの」とすぐに来てくれてすごく助かりましたね。

また当時仲良くしていた韓国人の女性もこの辺に住んでいたのでよく韓国人+日本人でカムデンにあった和食屋に行きました。今は多分もうないと思うのですが・・・。

そしてカムデンにBlue Noteがあって、ここで土曜日か日曜日間昼間誰でも参加できるフリーの音楽セッション大会みたいなのがあって前の彼氏と見に来たこともありました(参加せず聞いているだけでしたが)。またこのBlue Noteでその頃行ってたのカレッジの先生のバンドがギグをやって見に来たこともありましたねえ。

懐かしいです。色々思い出にふけってしまいました。

さて、最後に入ったマーケットで、小さなサボテンがケースに入った携帯ストラップみたいなやつを購入したんですが、それを売ってた人が日本語がべらべらだったため「なんでそんなに日本語美味いの?」てな話になり随分3人で長話をしちゃいました。その人どこの人だったっけ?イランだったかな?結構男前でおしゃれな感じでしたけど、奥さんが日本人だそうで、日本に住んでいたときに知り合ったそうです。奥さんは京都の女性で京都に家を買っているそうで来年からはそちらに住むといっていました。ロンドンは治安も悪いし物価も高いし最悪、と日本語だ周りにわからないのをいいことに「ここ(ロンドン)は大嫌い」と大きな声で言ってましたね。はい。

そんなわけで私達はその後家に帰り、スーパーで買い物し、Mちゃんにコンビーフとポテトの料理を教わって(ヤバイ、忘れたかも)うちでみんなで食事しました。なかなか沢山歩いた1日でした(でも翌日はもっと歩きます)。
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11月6日(ロンドン観光?)

2006-11-29 19:41:13 | Weblog
さて5日の続き、6日の日記です。

前日は片付ける暇さえなかったので6日の午前中はとりあえず片づけやらお洗濯やらで費やしてしまいました。

Mちゃんが8日水曜日に帰国でしたのであと遊べるのは2日間。Mちゃんはロンドン3回目なので特に観光したいところはないが、気になるところが2つある、というのでして、1つ目は都心にあるケーキ屋さんだそうです(ホントスキだねえ・・・)が、もうひとつは「どこ」というのではなく、「イングリッシュ・ガーデンって見たことない気がするから見てみたい。」ていうので、私の最新!ガイドブックをちょっと見て、それならば私も行ったことがないし「リーズ城」に行きましょうなんてことになったんですが、ロンドンから電車で1時間くらいかかるので、今日はちょっともう遅くない?てことで、よいお天気だったからもったいなかったのですが、ケーキ屋(+私の電源アダプターリファンド)を中心としたロンドン観光に切り替えました。

まずはテムズ川周辺で降りて川べりの風景でも見ましょうということにしました。

 

Westinster Abbey(寺院) とその同じ敷地にあった建物。Westinster Abbeyとか、Big Ben とかこうやって建物の写真ばかり撮って中に入ったことはないんですよ。Westinster Abbeyは今回入ろうかと思ったら入場料が結構高かったので止めたんですけど確かいつもそんな感じだった気がします。ちなみ今回は最新のガイドブックと去年のガイドブックがあるので料金を確認したらWestinster Abbeyは今年のガイドでは£10、去年のガイドでは£7です。Big Ben も£7するらしい。

いつも思うのですが、ロンドンの「値上がり度」すごいんですけど。交通費とか区間によっては1年で「倍」とかの値上がってますよ。まあその分、安くすむ「オイスターカード」の使用を促しているのでしょうけど。オイスターカードについては別のブログで説明しようと思っていますが。ビザの申請も郵送で250ポンドだったのが265ポンドになり、現在335ポンドです(直接行くと500ポンドですが、これは以前からかわりません)泣けてきます。

家賃の値上げ度も結構すごいなと思うし(それはこの家だけかもしれないけど)、税金もすごい上がっているようですし、TVライセンス(テレビを持っている家は払わなきゃならないのですが・・・)も98年にTちゃんと一緒に住んでいたとき払っていたのは90ポンド代でしたが今は130ポンド以上するし、こんなに何でもかんでもどんどん値上げしても暴動とか起こらないのが不思議なんですが、どっちにしろ働いていない人は一生国が面倒みてくれるしまあいいかってことなのかしら(これに関してもすごい疑問があるんで一度ブログに書きたいと思っていたんですが)?働いている人はその分給料が上がっているのかしら?

Rはこの間税務署に「あの~税金がすごいんですけど間違えじゃないですか?」て電話してて、「あってます。」と言われてショックをうけていました。実はこの間給料がちょっとあがって「おーよかったねー」て言ってたんですが税金もものすごいあがって手元に入るのが前と殆ど同じだそうです・・・。どんどん住みにくい街になってきている気がするんですが。

ああ・・・・・この後随分沢山書いたんですけど、ネットの接続がきれているのに気づかず更新したら全部消えてしまって、こういうの久々にやっちまってすごいショックです。もうやる気なくなったので中途半端ですが一度中断。これはこのままアップします。くそ~。
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11月5日の日記 (Stratford-Upon-Avon3日目)

2006-11-28 22:45:51 | 旅行
朝すっかり寝坊しました。前日の疲れが出たようで、Mちゃんとは朝食に行くのに部屋の前の廊下で待ち合わせしていましたがすっかり寝過ごしてしまいまして迎えに来られて「今起きました」状態でした。2年前の出張のときを思い出します。あの時は間に合わないのではないかと大変あせりましたがこの日はただ少し観光して帰るだけだったので(でもMちゃんには迷惑かけましたが)。早起き慣れのRも起きれなかったので多分Rもお疲れだったのでしょう。

さて、今度は思う存分たらふく朝ごはんを食べました。欲望のままに好きなものをもらってきましたよ。ざまあみろです(対、誰に?何に?)。



といいつつ、実は結構好き嫌いのある私はこちらのソーセージとかあまり好きじゃないので「I love 炭水化物」みたいなチョイスですね。菓子パン系とハッシュドポテト・・ほんの少しだけハムがのってますね。MちゃんのもRのも撮影しましたが今見返すとMちゃんのはバランス取れてそうな感じ、Rのはビーンズ(=ベークドビーンズ・・・イングリッシュブレックファーストの定番トマトソースの甘いマメのやつですが私は嫌いです)が沢山入っててやっぱり「イギリスの庶民+ボリューム一杯男の朝飯」チックなチョイスでございました(写真出すのも何かと思ったので止めておきました)。

宿泊したホテルはHoliay Innでしたけど、私Holiay Innって結構安いランクのホテルだと思ってましたけど意外と高かったですよ。私達は1泊100以上してます。Mちゃんは本人がうまくネットの旅行会社を探してもっと安く予約しましたけど、最初Mちゃんの分を調べるためホテルのHP直接見たら130とかしちゃってちょっとびっくり。こうやって外観を見るとイマイチですが中は結構いい感じでした。ジムとかプールもあって時間があったら使いたかったですね。ちなみに他のホテルらしいホテルはすべて料金がさらに高かったそうです。かといってウエディングドレスやスーツを着て車に迎えに来てもらうのにB&Bやゲストハウスもなんだからと思ってRが決めたのがここだったわけでした。



チェックアウトしてからホテルの横にもAVON川が流れていることに気がつきました。しかもボートとか出てました。



AVON川。日本にある某化粧品会社と同じ名前だなどという話をしながら歩いていました。

                     

せっかくだからせめて1箇所くらいは観光しようと思いまして、シェイクスピアの生家を見学することにしました。Rは興味ないというのでMちゃんと二人で。入場料は一人7ポンド(1600円くらい)。家をみるだけで7ポンドかよ、って感じでしたけど・・・。

思ったより充実していました。最初資料館のようなところがあり、シェイクピアの両親のこととか、いつ生まれたのかとか、結婚したのはいつかとか、家計図とか、作品の年表とかそういうのがありまして、その資料館を抜けると、生家がありました。





家の中も入りました。壁紙などは布をはりめぐらせたような感じで昔の状態そのままらしいです。中はちょっと分かりやすくするように再現チックになっていてところどころに解説の人がいました。

シェイクスピアのお父さんは皮職人だったそうで家に作業場がありました。ここにいた係りの人は日本語が結構しゃべれて(というかきっとその場所を説明するのに十分な言葉をいろいろな国の言葉で覚えたんでしょうね。えらいです)私達に日本語で説明してくれましたよ。「観光客か?」と聞かれたので「そうです。」と答えましたが、わざわざ結婚式するためにロンドンと東京からこの街に来たと言ったら地元の人としては驚くだろうなとちょっと思いました。

Rは同じ通りのカフェの外のベンチでコーヒー飲んでずーっと携帯でしゃべってました。私達が来ると「スワロフスキーのお店がそのビルのなかにあったぞ」と言うので(MちゃんがスワロコレクターなのをRも知っているので)行って店内を見ていたらTさんとAさんが入ってきてびっくり。まさかこんなところで偶然会うとは!(と思ったら実はRが2人とばったり会って私達が店内にいることを教えたらしい)で、2人は「シェイクスピアの奥さんの実家」を見てきたらしく、ちょっと郊外でなかなかよいところだったそうでデジカメの写真などをちょっと見せてもらったりしていたのですが、私達はRのお姉さんの家の食事会に呼ばれていたのでRは早くロンドンに帰りたかったようで結局少し街中を歩いただけでStratford-Upon-Avon観光は終了になってしまいました。

 
右の写真のような白地に黒の木枠の建物(チューダー朝)だらけのかわいい街でした。Mちゃんが「テーマパークの中に居るみたい」と言ってましたが本当に大きさといい、雰囲気といい、そんな感じでしたよ。

左の写真はクリスマスの飾りのショップでした。右の写真は「ハサウェイ・ティールーム」というベーカリー&ティールームです。このベーカリー&ティールームははMちゃんが「ネットでちょっと見たときに載っていて、もと●●(私)のガイドブックにも載っていたよ」というのでガイドブックをあらためて見てみたら載ってましたね。でも全然気がつきませんでした。

このベーカリー、私達が結婚式の後に食事した中華レストランの隣にあるので、実は前の週に書類を届けにきて色々と下調べに歩いた時に妙に気になり、ケーキを買っていました。その時買ったやつはピーナツクリームのケーキみたいなやつで美味しかったけど甘すぎたなあ、と思ってたのですがMちゃんが気になるというので前日にもそこで買い物しました。Mちゃんはイチゴのタルトを買って私はまた別の菓子パンみたいなやつを食べたんですが私のほうは相変わらず「甘すぎる」という感想でしたがMちゃんが「タルト美味しかった。」というので私もこの日最終日はタルトを買ってみました。ロンドンに着いたらぐちゃぐちゃになってましたけど、でもタルトはイチゴのすっぱさもあり、甘すぎず全然美味しかった。1.45ポンドとなかなか安かったですし。

そんなわけで私達3人はその後ロンドンに戻り、今度はRのお姉さんの家に行きました。Rのお姉さんのパートナーのPさんの兄弟とか2人の友達とか色んな人が集まってジャマイカ料理をゴチになりました。打ち上げ花火もやりました。前日4日は「ガイフォークスナイト」だったから花火なのかな。ちなみに前日は息子のCさんのお誕生日でもありました。この食事会というかパーティーの趣旨はなんだか分かりませんでしたがなんだかんだで楽しかったです。でもやっぱり1日動き回って疲れましたね。



River Avon.
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世の中には色んな人がいる・・・&テレビっ子

2006-11-28 20:04:25 | Weblog
いろんな人が居るもんですねえ・・・。いい意味でも悪い意味でも。

今書こうとしていることは「悪い意味」なんですけど。

以前このブログで女性のドメスティックバイオレンスについて書きましたけど、昨日もテレビでちょっと似たようなことをやっていましたね。昨日のテレビのケースは女性が結婚目前のフィアンセをケンカの末殺してしまったという実話(1997年・・・私がUKに最初に住み始めた年です)を元にしたドキュメンタリーでしたが、このカップルはいつも大喧嘩していたそうですがこの日はケンカが始まり男性の方がナイフで脅したらしいのですが逆上した女性がこのナイフで男性のことを何度も何度も刺してしまうのです。彼女は彼のことをとても愛していて結婚する日を楽しみにしていたというのに自分で殺してしまうのですから皮肉なもんです。こういう、頭に血が上って何をするか分からなくなってしまう瞬間ってあるんですね。恐ろしいことです。私も頭に血が上りやすいほうなので気をつけよう(???)でも思うのですが逆上したり思いつめたときに相手を傷つけようとする攻撃性のある人と自分に向かってしまうタイプとありますよね。私はマゾ的らしいので(友達いわく)後者かもしれませんが、どちらにしろ何も問題なく普通に生きていけることに感謝しこれからもそのように過ごしていきたいものです。

また、日本で時々子供(小さな女の子)をレイプして殺してしまうようないたたまれない事件がありますね(宮崎事件とか)。こっちにもよくあるようです。テレビでよく見ます。しかもこっちは女の子ばかりではありません。同性愛者が多いですから男の子ばかりを襲う男性も結構います。この間Nさんに「こっちでも多いのね。」と話したら「日本よりずっと多いんじゃない。」と言ってました。

で、昨日驚いたのが、Crime Watchingを見ていたんですが、老人ばっかりを襲う人もいたんですよ。基本的にはお金や物を取るために家に不法進入するのですが、男性の老人よりはるかに多く女性の老人を襲い、その1/3くらいの老人の女性はレイプされていたそうです。その人が「特に老女が好き」なのか、「誰とでもやれる」のかは知りませんがちょっとびっくりしました。変な話老人になってレイプなんかされたら精神的だけでなく体力的にものすごいダメージを受けてそれだけで病気になったりするのでは・・・?

ということで昨日の夜はそんないたたまれないお話ばかり見聞きしてショックを受けておりました。

しかし私も最近随分「テレビっ子」になっちゃいましたね。あまりテレビを見ないほうだったんですけど。それだけ暇ということもあるかもしれませんが、Rがテレビ大好きなので「これは面白いから見ろ」と言って見せられているうちにテレビに馴染んできてしまったわけです。彼はコロンボとか、ブルースリーとかが子供のころからのお気に入りらしいです。インスペクタークルーソーもRに「おもしろいから見ろ」と言われてみたのですが「裸のガンを持つ男」に続いて、最近の私のお気に入りです。インスペクタークルーソーのフランスなまりや、フラットメイトの中国人とかの絡みがたまらない。Rのテレビっ子がすっかりうつってしまいました。Rのことを「テレビっ子」と呼んでいたらすっかり覚えてしまい、今は私がテレビに夢中になっていると「てれびーっこー」と言われます・・・。

「ソープオペラ」(昔から続いている毎日やっている連続ドラマの類)も見ています。昔はEast Enders(ロンドンのイーストエンドを舞台にしたもの)だけでしたが最近はCoronation Street(マンチェスターを舞台にしている)もおなじみになり、マンチェスターアクセントにも慣れてきました。

昼間ひとりで暇なもんでネットとテレビがお友達みたいになっていまして、あとは本やら雑誌やらを読んだりしているんですが昨日はちょっと別の楽しみを発見しました。

昨日この日にいただいた歌本を見て歌ったりピアニカ吹いたり三線弾いたりして遊んでいました。この本には演歌とかポップスとか有名なやつが載ってて、年代的には自分よりももっと年が上の人の方が楽しめるかもしれませんが、一応カラオケスナックでアルバイトしていたので同年代の人より古い歌のほうに馴染みのある私もまあ楽しめました。あらためて「日本の歌謡曲(古いものになっちゃうけど)」っていいなあと思いました。

こっちに昔のように日本人の仲のよい友達が沢山居たらみんなで集まって歌ったり、カラオケ行ったりできていいんだけどなあ。日本人のおじさんおばさんを集めた歌謡曲を歌うサークルでも結成してみようかとちらりと思ってみたりしました。

ていうか、勉強しようと思って色々持ってきてるのでそれをやらなくちゃ。やばいなあ。このままダラダラ生きていると社会復帰できん。
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MY-IPTV Anywhere・・・・(大河ドラマどうなったかなあ・・・・)

2006-11-27 18:09:27 | プレグロ
IE7を入れましたけど、随分変わったんですね。最初「お気に入り」が見つからなくて焦りましたよ・・・・。

このブログはGOOですが、ちょっと前の話ですがGOOのブログにログインするときにいつも「プレスブログ」のリンクがあり、気になったんで見に行って一応登録してみたんですね。どうせ暇だしちょっとお小遣い稼ぎによさそうだなあ。と思って。でも送られてくるメールを見て、「面倒くさがり・文章読むのが苦手・文章書くのが苦手・・・」の3重苦の私にはちょっと無理かも・・・と思ってただ来るメールをチラチラ見ているだけでしたが、昨日のメールは「ぬおお・・・・こ、これ私が欲しい・・・」というものだったのでもうちょっと遅いかも(先着+抽選だから原稿料はもらえないかもだけど、気になってしかたがないので)書いてみることにしました。

U.KにはJSTVという会社があり申し込むと日本のテレビの抜粋みたいなのが見れるんですけど、月額30ポンド(今のレートだと7000円近い)するんでございます。日本企業のロンドン駐在員さんのお宅とか、レストラン経営者のお宅とか、お邪魔する機会があると大体あって「いいなあ。」と思っていたんですが、なんせこの金額ですからね、ちょっと手が届きませんでした。

でも数年前から自宅のネットをチューナーにつなぐと外のPCからも日本のテレビが見れる・・・ということをI社のOさんや、こちらロンドンの日本人の友人Tには聞いていました。実際Tは日本の友達の家にチューナーを置いてもらってこちらで日本のテレビをみているようです。私も欲しい、と思っていましたが、きっとそのチューナーは結構高いんだろうな、とか、設定が難しいんだろうな、とか、実家もネットやる人いないのにネットに申し込むのもなあ・・・とか思って実際自分がやろうとまでは思いませんでした。

今回こちらに戻るちょっと前にOさんから1つ製品(チューナー)を紹介していただいたのですが、去年古いPCを母にあげたので一応実家もネットにつながるようにしてありましたので(実際設定に失敗したままこっちにきちゃったのでプロバイダー料金だけ払ってネットが見れない状態ですごいもったいないのですが・・・)今回は導入しようかな、と本気で考えたのですが、大体チューナーの料金が3万円くらいということだったのでして、情けないですが3万円も結構キツイなあ、という状況とバタバタ忙しかったのでとりあえず今度帰ったときまで導入は待つか・・・と思ってこちらに戻ってきちゃったんですね。

随分長い前置きになりましたが、今回「プレスブログ」からのメールはArtistHouse SoftwareのMY-IPTV Anywhereというソフトウェアの紹介だったのですが、Webページを見てみたら、このソフトを視聴側のPCに入れてネットに接続するだけ・・・ということだったので設定が非常に簡単そうで、しかも料金も安かったのでびっくりしました。

自宅のパソコンにテレビ機能がついていればなんと6,980円、ついてなかった場合はUSB TVキャプチャーボックス付きで9,800円ですよ。あと3ヶ月くらい前に知ってたら買ってたかも。(ただサーバ側のPCの対応OSがXPと2000だから現状ではダメなんですよねけどね。私が母にあげた古いPCのOSはMEなんです。おかげでウェブカメラもインストールできなかったのでOSを入れ替えなきゃ、と思っておりますが・・・)

それでこのソフトの短いプロモーションビデオがあるんですけどそちらを拝見したら「視聴側のインターネットの速度があまり速くなくても大丈夫」ということだったのでなおさら欲しくなりましたよ。今こちらで使用しているTiscaliのプランの速度遅いんです。1Mの契約ですが半分くらいの速度しか出てません。日本の実家のネットが結構早かったのでちょっとストレスを感じます。音楽のダウンロードとかかなり時間かかりますので諦めることもしばしば。

MY-IPTV Anywhere 製品に関しての詳しい内容へのリンクは、
http://www.ah-soft.com/myiptv/index.html

このソフトがよくわかるプロモーションビデオ(YouTube)のリンクは、
http://www.youtube.com/watch?v=Uk0D9jg8ZRo
(再生時間約2分)

ああ、欲しいなあ。これ・・・・。

1万円で日本のテレビがずっと見れるなら絶対払います。貧乏な今でも頑張って払います。

大河ドラマは豊臣秀吉が死んだところまでしか見ていないです。一豊と千代は、そして六平太はどうしているんだろう(ラーメンの友Oに聞いてみよう)。反町はなんかのドラマにでているのだろうか?気になるなあ。年末どうせ暇だからレコード大賞とか紅白歌合戦も見たかったなあ。こっちで「行く年来る年」とか(ちなみに日本が年あけする時イギリスはまだ31日の昼間の3時ですが)見れたらいいのになあ。なんて思いました。お金払うのでどなたかお家のパソコンにこのチューナーを取り付けて私にソフトを送ってくれませんかね・・・
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11月4日の日記 (Stratford-Upon-Avon2日目=結婚式)

2006-11-27 01:53:45 | 旅行
自分の結婚式のことを書くのってどうしたもんかな、と思うんですけど、まあいつもの通りに書いてみます。

まず、今回外国であり、しかも全然馴染みの無い地方を選んだわけなので、メイクとかヘアとかとにかく自分でやらなきゃならなかったんでございます。まあお金もなかったからよいのですが。

そんなわけで、前の日の夜は1人夜なべしてでマニキュアを塗っておりました。

翌朝は結構早々と起きて3人で朝食をとり、バイキングだったため食べたいものいっぱいでしたが、前日にも食べ過ぎてますし、ここで食べ過ぎるとドレスもはいらないだろうと、若干控えめに食事をとり、部屋に戻ってまずメイク。こちらはまあいいとして、ヘアの方がどうもうまくいきませんて。

国内でKさんの美容室に行ったときに相談して、髪を両方に結わいてそこでまるめて耳にかぶせる(Rに私の耳がでかくて出っ張っているから隠せなどと言われていたもんで)という案をもらっていましたが、練習してもうまくいかなかったので両方で結んだ髪を左右反対側に持っていって留めるという髪型に決めていたんですが、練習のときは適当にやっていまして、本番でちゃんとやろうと思ったらどうしても美味くできません。何度もやり直してたまりかねてMちゃんの部屋に行って手伝ってもらいました。

レジストリーオフィスの式をやる部屋には11時半に行くことになっていて、Rが11時にお迎えを予約していました。さすがに結婚する当人が運転していくわけにはいかないだろうと頼んだのですが、ドライブは5分の距離の往復、待ち時間は1時間ちょっとで、90ポンド(2万くらい)なのでいい仕事ですよね。そんなに沢山仕事があるとは思えないですが週末の副業としては最高なのでは・・・?

 

ホテルに車が迎えに来て、そのリボンつきの車に大喜びで車とドライバーのRさんの写真を撮っていたらホテルの他のお客さんたちが「花嫁がドライバーの写真撮っているよ。普通逆でしょ!」と笑いながら通りすぎていきました。

「車で街を一周しようか(小さい街ですので)?」とドライバーのRさんが言ってくれたんですが早めに着きたいから、とRが言ったため式場まで直行。レジストリーオフィスでは担当の女性が2人で式の前に色々と公的な書類の作成などをしました。

しかしRのお姉さん一家がなかなか来ません。ロンドンから朝Stratford-Upon-Avonに向かったらしいのですが「ロンドンを出た」という電話が9時過ぎてたので「大丈夫かよ・・・」と思ってたらやっぱり・・・。道がよく分からないらしくRの携帯に電話がかかってきてRがずっと行き方を説明しています。担当の女性達は「そろそろ始めないと次がつまっちゃうよ・・。」と話しているのを横に聞きながらRの電話も一向に切れる様子もなく、まだまだ着きそうにもなく、私のもそわそわ落ち着きませんでした。なんとかやっと到着し、セレモニーの開始。

私自身結婚するの初めてですのでよくわかりませんけど、日本だと届出と式は別物ですね?届出だけすれば法的には夫婦と認められますよね?こちらだとこの式は法的な手続きの一部みたいなものでございます。それから教会や神社でやっているわけではないので神に誓うのではなく人前で誓うという感じなんですかね?

式の間は写真撮影禁止だったため写真は1枚もありません。Rのお姉さんのパートナーのPさんがビデオを撮っていたので後で見せてもらおうと思ったらまったく撮れてなかったそうです。がっかり・・・・・。

ということで記憶しかありませんが、まずは入場時にRにドレスのすそを踏まれまくってまともに歩けませんでして、後は式の間にいわゆる「誓いの言葉」みたいのを言いますけど、Rの姓は結構ありがちなものではあるんですが私にとっては「W」と「L」が混じってて発音しにくいのでずーっと練習していましたがそれが美味くいえるかヒヤヒヤしてましたし、それを言った後気が抜けて、他のところを間違えたというか、なるべくキレイに発音しようと頑張っていたのですが、超日本人的発音をしてしまったり(まあいつものことだけど)とかしてました。後は2人手を握り合うところが2回くらいありますけど、2度目に私の手が下になっていたのをMちゃんにあとで「普通男の人の手が下じゃないの?なんか妙に男らしかったよ。」と指摘されたりしてました。

それから証人のサインですが、最初Tさん&Aさんご夫妻にお願いしていましたが、日本からMちゃんが来てくれたので、長い間仲良くしてくれているMちゃんにお願いすることにしたんですね(私もMちゃんたちの結婚の時証人になりましたし)で、Rの方はそれではとPさんにお願いしたんですけど、Mちゃんに証人になってもらった後、私のサインもMちゃんのサインも日本語のフルネームでしたが、それがまた物議をかもし出し(今まで色んなところでサインしましたが、いつも感心されていましたが別に問題があったことはないのですが)・・・それでもう1人私の方で証人を・・・という話になり(サインのことよりも英語での式の誓いをすべて理解している人が必要ということだったんようですけど)、Rが、Tに頼めというのでTさんに言うとTさんが英語で「僕のサインも日本語だよ。」と言いそこで会場中大笑い。結局Aさんが証人になってくれました。

式が終わって初めて写真撮影タイムになりMちゃんが私のカメラで沢山写真を撮ってくれました。人物の写真はブログには載せないようにしているため、ここにはアップしませんが(mixiには少々アップしましたが)直接の知人の方でこのブログを見てくれて、写真も見たいと思ってくださった方は、直接連絡くだされば写真をお送りします。

あとは裏庭のようなところでしばらく写真撮影しましたがその後レストランを予約していたのでRと私は着替えにホテルに戻りました。

レストランはRがネットなどで評判を調べて予約した中華レストラン「Mayflower」というところ。こじんまりしたレストランでしたがなかなか美味しかったです。本当は前日に来てデポジットを納めなければならなかったのに、いろんなことを聞くためにRが何度も電話したため一度も行ったことがないのになじみみたいになってしまい終いには「デポジットいらない」と言われたらしい。TとSちゃん夫婦も来るはずでしたがTが体調が悪いため2人とも欠席になり、人数変更の報告のため前の晩にもよりましたが、私がよってRの名前を言ったらお店の人がすぐわかってくれたので笑えました。



その後Rのお姉さん一家は帰ってしまい、みんな一度着替えにホテルに戻りまして、それからRとMちゃんと自分はTさんAさん夫婦と待ち合わせし、せっかくシェイクスピアの街にいるのだからシェイクスピアの演劇を見に行こうということでチケットを購入。時間が少しあまったので一度解散しホテルで休んでから再度シアターに行きました。



この写真は翌日撮影したものですが Royal Shakespeare Companyのシアターは3つあってその中のこの建物で「The Taming of the Shrew」ていうやつを見たんですけどね、すごいショックなことに全然英語が理解できなかったんです。ネイティブなのはRだけですが、TさんもAさんも楽しそうに見ていました。Mちゃんが英語がわからないのは当たり前としても、自分は少しはわかると思ったのになんだか全然わかりません。というか時々会話を理解しても筋が理解できなかったのでなんだかわけがわからなくなってきちゃいまして。見た目的に面白いところとかはあるのでまったく楽しめなかったわけじゃないんですが・・・。しかもものすごい疲労感と眠気を感じて寝てしまいました。つーか、R、Mちゃん、私の3人とも寝てましたね。3人とも爆睡でした・・・。

                

本当は撮影禁止だったようですが知らずに撮ってしまった写真・・・。

私は大あくびしまくってたんですけど後からMちゃんに「お芝居に慣れた俳優さんは観客の顔が見えるんだよ。」と言われてものすごい申し訳なくなりました。あんな大あくびを何度もしていてなんと失礼な(というか休憩時間にもう終わりだと思って帰ろうとしたのもすごい失礼でしたが)ことでした。ホント、劇がつまらなかったわけではなく、自分が疲れていたのと英語がわからなかったからあくびしちゃってたんですので、それを言い訳しに行きたいくらいです。もし本当に見られていたら本当に悪いことをしました・・・。

劇が終わってパブに行って1杯飲めたときは本当にほっとしましたよ。やっとゆっくり酒が飲めて、やっと帰ってゆっくり寝れると思うとすばらしい気持ちでした。
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クリスマス近し (2006年)

2006-11-25 04:37:22 | Weblog
この間オレンジの皮を風呂に入れてみましたけど、みかんの皮をお風呂に入れるのっていつの行事でしたっけ?冬至とかですよね?

ところで途中まで書いてずっと放置してあったSundays Onlyを更新しました。また長くなっちゃいました。マーケットめぐりしたお話です。

さて、23日木曜日にセンターに行ったのでクリスマスのイルミネーションの写真を撮りましたのでアップします。




Oxford Street.



Regent Street と Carnavy Street.
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中東系のおやじって・・・

2006-11-25 02:51:05 | Weblog
なんだかサボりに入っていましたが、そろそろ頑張って更新しようと思いました。

数日前にちょっと嫌なことがあり少し落ち込んでましたがT氏にメール書いたときにそのことも書いてしまったんですがそしたらすぐお返事くれてT氏のご意見をいただきそれを読んだらなんだかすっきり気が晴れました。ホントどうもありがとうございました~!

気分は晴れましたが相変わらずアレルギーは「強」な感じで体一面のボツボツはまあ消えたり出たりしております。少し良くなったかなあ。そして今日は右手も左手もヤケドを負い(卑しいから待てずにオーブンに手を突っ込んじゃって)、しかも外出したら道のでこぼこが落ち葉でかくれていたため足をぐぎってやって派手に転び、おばあさん3人組に心配されてしまいました。膝と手が痛い&体が痒い&またお腹がすきました(その後チップス=フライドポテトを揚げて食べたら口の中もヤケドしました)。

書くことはたまってるんですけど、とりあえず今思ったこと書きます。すごくくだらないんですけど。

こちらで中東系(ていうとひとくくりすぎるんだけど)の親父で商売やってたりしてお金持ちだったりする人多いんですけど、なんかずるいと言うかせこいな(それにムッとしている私もせこい)、ってちょっと思っちゃったので書いてみました(だからお金溜まるのかな)。

ていうか、前にこのブログ(またかよ)でNews Agentの親父に10ポンド渡したら「5ポンドだっけ?」とか言われてまして、「ひー、なんだよそれ」とか思ってましたけど、今日ですね、またちょっと「ひーなんだよそれ。」って思いました。

私がこの家で使用しているプリンターは、カラーインクをミックスして黒をだしているんですが、この間ビザの書き換えのための申請用紙をダウンロードして印刷してみたのですが赤がうまく出なくて緑とか青になっちゃうんですね。というか去年ケチってリサイクルカートリッジを買ったら美味くインクが入っていなかったのでしょうか、ずーっと調子が悪いので、インクがまったくでなかったり1色だけ出たり、運がよいと全色キレイ出たりするんですけど、とにかく今回もなんか変で1枚印刷するごとにカートリッジを出してふってみたりしたんですが、結局ダメでして、青とか緑とかの申請用紙が出来上がってしまいました。

それで、とりあえずそれを白黒コピーしようと思って通りかかりの近所のネットカフェにコピー機があるか聞いてみました。そこも中近東系の親父がやっている店でして、親父に聞いたら「ある」っつーので使わせて欲しいといったら「私がやります。」というのでお願いしました。

で、申請用紙は9枚なんですけど、もう白黒コピーするつもりだったので印刷して美味く色がでなかったやつの裏とか使ってしまっていたので裏表とも印刷されている分もあったのでちゃんと「裏にも写っているのありますけどこれは気にしないでください。欲しいのはこちら側のページだけ。ページ1~ページ9までの9枚です。」と説明したんですけど親父途中で「これは反対側の印刷もするの?」と聞いてきたので「しなくていいです。無視してください。」と言いまして、で、お支払いのときに1枚10ペンスということだったので2ポンドコインを渡して1.1ポンドのお釣りを待っていましたら1ポンドしかくれませんでした。で、「えっと9枚ですけど?」と言ったら「1枚両側に印刷があるやつがあったから2枚扱いだ。」と言うので、「それはしなくていいっていいましたけど。」って言いつつ、たかだか10ペンス(今のレートで22~3円)で言い争うのも嫌だったので「もういいです。」と言って出ようと思ったら親父しょうがないな、というような顔をして10P返してくれましたので「ありがとう。ごめんね。」と言って店を出ました。

私の言い方が悪かったのだろうか・・・と思って家に帰って確認したら親父私がお願いしたとおり9枚しか印刷してませんでしたよ。なんであんな嘘ついたんでしょう?本当によく分かりません。私が何も言わなきゃ10P多くとってやろうかと思ったのでしょうか?もしそうならせこすぎるよ。

よくイギリス人もお釣り間違えてちゃんとくれなかったりしますけど、それはどう見ても「計算ミス」だと思うのですが、私のイメージでは中東系の人(インド人の影響ですか)は計算が得意なイメージがあるので、なんだか違う気がします。

実は別の人からもちょっと似たようなこと聞いたことがあったので「中近東の親父の店ではごまなされないように注意しよう。」と心に誓ったところでした。
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ニコニコ現金&年金借金

2006-11-20 23:37:39 | Weblog
今日は11月20日

つい先ほどこの日切られた駐禁のお金を払いに行きました。給料日前でお金がキツイRさんの変わりにポンド不足の私が日本のカードで払い、給料が入ったらRがポンドの現金で返してくれる・・・という話になり、Rのお昼休みに一緒にお支払いに行ったんですけどえらいこと待たされてしまいまして、社用のバンをその辺に駐車していたRが「これ以上時間がかかると駐禁切られる。駐禁のお金払いにいってる間にまた切られたらたまらん。」と言って車を動かしにいったので、私が1人で窓口に行って払ったんですけど、カードを受け取った受付のおじさんがカードをもって後ろのオフィスに入ってしまってなかなか戻ってこない。

クレジットカードを自分の見えないところに長時間持って行かれるとやはりとてもとても不安になりますね。たまらなくなって他の窓口の女性に「彼は私のカードをもってバックオフィスに入ってずーっと出てこないんだけど!」と言ったら「時間がかかるんです。ちょっとまっててくださいよ。」と不機嫌な顔で言い返されたが、でもその後席をたって見に行ってくれたら、代わりにおじさんが出てきて「今彼女がやってるからちょっと待ってて・・・。」と言われました。もしかしたらおじさんマシーンの使い方がよくわからなかったのかなあ・・・・。

で、女性が出てきて「支払いが完了しました。」と言ってカードを返してくれたのですが、駐禁の切符に「確認番号」を書いて返してくれただけでカードの控えをくれなかったので、「レシートは?」と聞くと「発行されません。でもこの番号が支払い完了の証明になるので。」と言われすごすご帰ってきたのですが非常に不安になりました。

もともと駐禁の罰金は80ポンドでしたが、2週間以内に支払えば半額の40ポンドになる・・・ということでした(うまい方法ですよね。これなら、逃げ切れる自信のある人以外はすぐに払いにくるでしょう)。だから用紙には80ポンドと書いてあるんですね。だからもしかしたら80引き落とされたんじゃないか?とか、間違えて何度も切られてないか?とか心配でしかたなくなっちゃいました。しかも普通は暗証番号を入力するか、サインをするのにそのプロセスもまったくなく、レシートもないのですから。

あまり心配になって日本のカード会社に確認したら40ポンドが1回だけだったというのでほっとしました・・・。カードって便利だけどいつもニコニコ現金払いが一番安心ですねえ・・・。

ついでに(ていうのもなんですが)おかんにも電話したんですけど、なんだかんだ話したあと、最後に、「あああのね、役所によばれたのよ。」とちょっと言いにくそうに言われまして、よくよく聞くと、役所が私の年金の未払い分をおかんに払えと言ってきたらしい・・・。私は去年会社を辞めてからずっと払っていませんでした。というかその後すぐ海外に行ってしまい(でも住民票ぬかなかったので義務は発生するんですが)、で帰ってきてからまとめて払うつもりで一時は少しづつ貯めてたんですけど、そのお金は市民税の支払いにまわっちゃったりでしたしまた基本ずっと無職(というかフリーターというか)で今回の渡英や結婚にかかわる費用を確保すするので精一杯(その割には色々な人と色々なところに遊びに行ってましたがしばらく日本を離れるのでその思い出作りということで・・・)貯めてたのもほんの数ヶ月でして最終的に払いに行かず、住民票を抜いたわけですが、うむむ、逃げれませんでしたね。一応母は「娘はこの間ずっと無職だったので・・・。」と言い訳してくれたようですが「ならばお母様が払ってください。」と言い返されてしまったそうです。15ヶ月か16ヶ月分になるので20万円を超えます。私の残金はとうてい及ばないのでここは母に払ってもらい、働き始めたら貯めて返すということになりました。仕方ないことですが、ここでまた借金が出来てしまったことにちょっと落ち込みます。

こうなると、私はこのまま海外に住んでも日本の年金は払い続けるほうがいい気がしてきました。今まで払ったお金がもったいないし・・・。まあ今は無理ですけど。しかし年金高いですよね。もっと安かったら(5000円以下くらい)フリーター状態でもなんとか払えるんですけど・・・。任意だったらある程度高くてもいいと思うけど義務だったらもう少し安くして欲しいなあ。
コメント (3)
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11月3日の日記 (Stratford-Upon-Avon初日)

2006-11-20 01:24:13 | 旅行
相変わらずボツボツBODYでございます。

すごいなあ。

Rのマイペースにちょっとあきれております。さっき「ちょっとスーパーまで買い物に行ってくる」と出かけて2時間帰って来なかった。一度戻ってきましたが砂糖を買い忘れてやがったのでもう一度行ってもらってもう2時間くらい経つんですけど・・・スーパーまで5分くらいで到着すると思うのですが。私もどちらかというとそういう感じの人ですが桁が違うなあとある意味感心します。

さて、11月3日の日記を書こうと思うのですが、

この日もお昼くらいにレンタカー会社に借りる車を取りに行ったRさんが一向に帰ってこなくてMちゃんと私でちょっと心配しておりました。電話したら非常に不機嫌な声で「なんかすごい待たされてるんだよ。あとで電話する。」と言われました。

実はこの2日くらい前にRが帰ってくるなり「Bad Newsだ。」と切り出し、借りるはずの車が事故にあって修理に出すことになってしまい貸してもらえなくなったと言うんですよ。だったら別の車を用意してもらえばいいじゃん、と思うんですが他の車は大体予約されていて残っているのは1台、ジャガーだけだというのですね。Rはもともとこのジャガーを借りたかったようなので「いいんじゃない。」と思ったのですが代金が150だというんです。ちょっと意味が分からない。もともと用意してくれることになっていた車はなんだか忘れましたが100で貸してもらえるはずだったので、「それは会社の責任だからもともと約束した車より高級だろうと100で貸してもらえるはずでしょう。」と言ってRも会社の人に交渉したのですがダメだったらしい。

というか、本人も「もう頭くるから他で借りる」と言ってたんですがギリギリだったのもありましたし、やっぱり他よりは安いみたいなんです。デポジットも取られないし。そのレンタカー会社ってRが昔働いていた会社らしいのでして、今は車会社に勤めているのでやっぱりそこにパーツを運んだりしてお付き合いがあるらしく(だったらもっと融通利かせてくれてもいいのに・・・と思うんですが)それで、一応他よりは随分安いらしく・・・。ちなみに今の勤め先で貸してもらえないものかと思うのですがダメだったみたいですね。

そんでまあ結局そのジャガーを借りてきたんですけど、何故ゆえにそんなに時間がかかったのかは不明です。聞くとムッとして「話したくない。」と言うので。トラブルにはちょっと人種差別的な要素もあったみたいでしたね。帰る前に電話をよこしてきて「渋滞にはまっちゃうからすぐ出たいから用意しておいて。」と言われ、急ぎましたが結局渋滞に巻き込まれました。Rさん頑張ってあちこち抜け道さがしてましたけどその時急発進・急ブレーキしていたのでMちゃんも私も車酔いしちゃいました・・・。特にMちゃんは結構辛かったみたいで回避するために寝に入っていました。そんな努力もむなしく結局渋滞にはまりまくりました・・・。

よく考えると私達の結婚に絡んで「幸先が良くない」ことが3回ありました。

1.結婚指輪を探していた時(ありえない接客)に書きましたが「指輪が無い騒動」に巻き込まれ、

2.地元のレジストリーオフィスに最初の「結婚の告知」をしにいく日にも、この騒動のおかげで歩いて10分もかからない所に30分行かなければならなかった。

3.そしてこの車の件・・・

なんだか良くないことばかりかさなり、ちょっと不安にならないこともありませんでしたがまあとりあえず、無事現地に到着し(結局2時間でいけるところ5時間かかって・・・ロンドンから抜けるのに3時間くらいかかったわけでして)夜になっちゃいましたが、無事チェックインし、あとから別口で予約したMちゃんでしたが部屋を近くにして欲しいと頼んだら、隣の隣にしてくれたので楽でした。

夕食ですけどこの1週間前に書類を届けにきた時にRが大好きなインド料理屋を発見して目をつけていたのでそれを食べに行きました。





食事はまあ美味しかったんですけどRが「あいつら食べ物の扱い方も知らん。」とぷりぷりしていて、なんだと思ったらウェイターが持ってくるときにカレーに指が浸かっていたそうでして、Mちゃんも「私も見たよ・・・うわ~と思った」と言ってました。でももう変えてもらうのもなんですし食べたんですが・・・。まあ私だけは「見ていなかった」からある意味よかったのかも知れません。

しかしめちゃめちゃ寒い夜でした。駐車場の車の窓ガラスは全部真っ白。刺すような寒さで翌日の式の天候や気温を心配しておりました。
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