花見の旅in四国 2020 - 帰着

朝帰りの強行軍を選んだのは、月曜の天気予報がよろしくなかったからでもあります。仮に晴なら前日のうちに帰り、早起きして花見をするという選択もあり得るところでした。しかるにあいにくの空模様となったため、今日のところは機材を持たずにそのまま出かけ、一日をやり過ごして戻るという顛末です。
「三日見ぬ間の桜かな」の諺通り、高知へ行って戻れば眺めも一変しているだろうと思っていました。それだけに、列車が都内に入ったとき、ほとんど開花していない桜並木に意表を突かれました。その眺めは近所においても同様でした。早咲きの木がようやく五分、全体としては三分にも満たないといったところでしょうか。
明日から晴天が三日続き、金曜から下り坂に入って、週末はあいにくの空模様というのが最新の予報です。好天が続く間に盛りを迎え、無情の雨に儚く散るという筋書きなら、晴天と予想される三日間が今季の山場ということになります。できる限りの早起きをして、始業前に近所を一周するつもりです。