日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

東北一周花見の旅 2013Part3

2013-05-16 22:47:16 | 東北
只今高崎を発車。次の停車駅は新潟県北の村上で、水上、長岡、新津と運転停車をはさみつつも、時刻表の上では四時間半にもわたって無停車で走り続けることになります。その間上越国境を越えて越後平野をひた走る旅路も楽しく、その気になれば夜通し起きていられそうな気がしないでもありません。もちろん体力の限界というものはあるので、適度に睡眠をとりつつ移動することになりそうです。
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東北一周花見の旅 2013Part3

2013-05-16 21:52:52 | 晩酌
大宮を出たところでお待ちかねの晩酌の時間です。といっても、今日は悠長に買い出しする時間はないと見込んで、出発前に家で小腹は満たしてきました。駅で買い求めた缶ビールと焼鳥が本日の酒と肴になります。
地の物旬のものを吟味して買い込んだ弘前からの乗車に比べれば、今日の晩酌などごくささやかではあります。しかし、この焼鳥はただの焼鳥ではなく、知る人ぞ知る国技館の焼鳥です。冷めてもおいしいように工夫された味付けと食感には、崎陽軒のシウマイなどと並んで、飽きの来ない完成されたおいしさがあります。小腹を満たした後で軽く一杯引っかけるなら、この焼鳥の他には何も要らないでしょう。
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東北一周花見の旅 2013Part3

2013-05-16 21:20:03 | 東北
上野名物の推進運転で列車が入線した後、撮影やら買い出しやらで慌ただしく時間は過ぎ、只今青森に向けて発車しました。今季二度目のこととはいえ、往復切符の「かえり」で北へ発つのがやや不思議な感覚ではあります。
ちなみに、乗車するのは今回も開放式のB寝台です。同じ料金で個室も選べるとはいえ、「あけぼの」の個室にはとにかく狭いという定評があります。わざわざ寝台列車に乗るのは、昔懐かしさを楽しむためでもあり、そのような向きにはやはり開放式寝台に勝るものはありません。平日だけに相客もなく、四人一組の区画を借り切ってのゆったりした移動になります。弘前までの12時間、退屈する場面は一瞬たりともなさそうです。

★上野2116/あけぼの(2021レ)/914弘前
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東北一周花見の旅 2013Part3

2013-05-16 20:53:31 | 東北
職場から家に戻って着替えを済ませ、荷物をまとめて上野駅までやってきました。少しでも出遅れれば修羅場に陥る状況で、気を揉む場面も想定したはずが、腹ごしらえして一風呂浴びて列車の入線前に着いたのですから、出来過ぎといってもよいでしょう。去年のように職場が切迫していれば、暦通りに休めるだけでもありがたく、金曜を休むばかりか前日の七時に上がって九時の夜行列車に乗るなど考えもしないことでした。11日間にも上る大型連休に続き、今回も快く送り出してくれた職場にまず感謝したいと思います。
これから道南、道央、道東と転戦するには、来週にもう一日、再来週には二日の休みが必要になってきます。仏の顔も三度までとはいいますが、どうにか再来週まで円満に乗り切れることを願う次第です…
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