A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

乳がんの肺転移

2012-01-03 | 乳がん日記
2010年10月のCT検査で乳がんの肺転移が疑われ、
その後いろんな検査を受けて、肺転移と言うことになり、
昨年の2月から、ハーセプチンの点滴を受けてきた。

今年の1月10日に27回目のハーセプチンの点滴を最後に、
今は点滴をストップしている。
その点滴をストップするために
現在のハーセプチンがどのように効いているか、
CT検査をしてその結果を見せてもらったら、
残念ながらがん細胞が少し大きくなっていた。

ハーセプチンの治療を止めるにあたって、相当悩んだ。
日々の生活もあるのに治療費が捻出できないという金銭的な問題により、
ハーセプチンの治療を一旦中止するといった決断に至った。
今となって考えれば、結局がん細胞が増大していたので、
今のタイミングが調度良かったのかも…(^^♪

誰にも相談せずに一人で悩むのはちょっと辛かったけど、
結局この病気を患っているものしか、本当の気持ちはわからない。
今回は、家族にも相談せずに決めたことなんだけど、
たまたま私が近所の内科医院に定期的に通っている病院の先生が、
肺がんのことに精通している先生なのだ。
主治医の先生もその先生に肺がんのことを聴いてみれば!!って、
アドバイスをしてくれたので、先日通院したときに
先生にカウンセリングをしてもらいました。


Q:乳がんからの転移性肺がんの進行状態で約1cmになるまでの期間は?

A:その人の性質的なものもあるし、肺の形状もあるので一概には言えない。
  原発性の肺がんとは違い、あくまでも乳がんの細胞が転移したもので、
  肺がんとは違う。

  肺がんは、手術でがん細胞を取り除く摘出手術をすることはあるけれど、
  乳がん転移性肺がんで肺の摘出手術をすることはない。
  肺がんと違い、乳がんの治療薬は種類も多いので、
  自分に合った治療法が見つかるでしょう。


Q:乳がん手術時のステージがⅢbで5年以上経過した後に
  肺への転移が確認されたが、生存率はどれぐらいですか?

A:はっきりいってわかりません。
  余命3ヶ月と言って何年も元気で生きている人もいるし、
  一概に余命が何ヶ月とか何年とかとは言えない。
  ただ、自分の病気の事がわかっているので、
  それなりにしなければいけないことができる。
  

Q:最近よく鼻水だけが出る風邪を引くけれど、免疫力が低下しているのか?

A:喉の痛みがないのならば、アレルギー性鼻炎と思える。
  朝起きたら、冷たい空気に刺激されて鼻水がでることもあるし、
  季節的なものでもある。

※ 乳がんは、人それぞれ取り巻く環境も自分自身の体質も全く違う。
  どのような環境にいるのかは知りませんが、
  無理をせず自分なりの生き方をされたらいかがですか?
  また色々と悩むことがあれば相談に乗りますのでいつでもいらして下さい。


約30分に渡り、あれこれといろんな事を仰って下さったけれど、
時間も立っているし、かなり忘れているので
ちょっと適当に書きました。
あいまいな表現があるかもしれませんがご勘弁を(-_-;)
本当に言われたことをすぐに忘れてしまって、
情けない状態なんだけど、取り合えず覚えている範囲で書きました。
主治医の先生の他に肺がんに精通している掛かりつけの医師がいるという、
とても有り難い環境に身を置いている私なのです。
また、悩むことがあったら本当にすぐに相談に乗りたいと思います(^^♪
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