A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

治療開始

2011-02-11 | 乳がん日記
2月に入り、週一回の点滴治療が始まりました。



2月3日
初めての点滴。
まず、心肺機能を検査するために心電図とエコー検査をします。
その後、主治医の先生の診察を受け、心肺機能に問題がないことを確認して、
いよいよ点滴をするために同じフロアーにある通院治療センターへ。。。

前回の点滴開始時期から、約6年が経過している。
その時は建物の改修をしてて、点滴はベッドに仰臥して行っていた。
が、新しく開設(多分!?)された通院治療センターは、明るくって、
ベッドの他にリクライニングチェアが設置されていた。

患者さんは、本を読んだり、携帯電話でメールをしたりして、
ゆったりと点滴が終わるのを待っていた。
ちなみに飲食はOKだそうです。
腕の静脈に点滴用の針が刺さっていなかったら、何て優雅な時間を過ごしているんだろうと
感じるほど、患者さんはリラックスしている。

さあ、点滴をするのはいいけれど、前回の治療のせいかどうかはわからないけれど、
私の静脈の血管は探しにくいし、見つかってもとても細い。
さすがに看護師さんは、一度で静脈に針を刺すことに成功。
そうして、初回に限りゆっくりゆっくりと約90分の点滴が始まった。

この副作用は、悪寒と発熱。
薄いタオルケット1枚だけかけて、リクライニングチェアに座っていたけれど、
だんだん寒気がしてきた。。。
チェアの横にある呼出のブザーを押す。
こんな時はわがままなくらい、看護師さんに甘えるのだ。
看護師さんもすぐに布団を2枚も持ってきてくれたし、
足元には電気アンカも持ってきてくれた。

あと、30分。温かくして点滴が終わるのを待つ私。

この日は公休日の変更をしていたので、待たされても気持ちが焦ることなく、
1回目の点滴が無事に終了した。
コメント
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