4年目の検診♪

2004年10月8日に右乳房切除手術をして、丸々4年が経過しました。
先週CTやマンモグラフィなどの検査をしていたので、
今日はその結果を聞きに行きました。

毎朝9時半ごろ出社するんだけど、今日は朝8時15分頃自宅を出たので、
朝の冷気が肌身に凍みて寒いのなんのって、ありゃしない…。。。
思わず引き返してストールを首に巻こうかと思うくらいでした。
だけど、何とか我慢して病院に到着し受付を済ませて、乳腺外科へ…。
8時30分～9時の診察枠だったんだけど、珍しく2番目の順番になってて、
思ったより早く診察室に入ることができた。

乳腺外科の主治医のＯ先生に会うのも当たり前だけど、半年振り…。
「元気そうだねぇ。元気はつらつ、オロナミンＣ～!!
歳より（ここで電子カルテの年齢を確認!!）すっごく若く見えるし…!!」

こんな古くから使われているキャッチコピーも飛び出る中、
有り難いことにお世辞も言ってもらって私の気分も良くなったところで、
検査結果の説明がありました。

「最初に検査結果を言っときましょうね。
骨シンチは問題なし。CTも大丈夫。
だけど、胸のところに小さな塊みたいなものがあるけど、
これも今の所問題ないです。。」

「じゃあ～、ちょっと胸も見てみようかね!!」

上半身裸になり、診察台に横たわって先生の触診です。

「こっちも問題なし!!だいじょうＶ」

お茶目なところがあって、可愛らしい先生です。
こんなにギャグを連発する“オヤジ”先生だったのね


最後に先生から、今ホルモン療法で飲んでいる薬のことについて、
血液検査で女性ホルモンの量をもう一度調べてから、
変更するかどうかを決めることになった。
なので、帰りがけにもう一度血液検査をして、
来週また通院することになった。




さあ、次は婦人科です。
同じ待合室なので、そのまま待機します。
9時半頃診察室に入り、婦人科の主治医のＩ先生にご挨拶。
いつも疑問であやふやになっていたんだけど、
子宮と筋腫を取り除いているのになんで毎回毎回内診があるのか聴いてみた。

私の場合、筋腫の中に“がん”が見つかったので、
検査をすることで、再発転移があった時に少しでも早く対応できるように
するために調べるようです。
やはり、5年間は検査を続けないといけないみたいです。
トホホッこればっかりは検査を逃れられないみたいです。
次の検査は半年後の2009年4月になります。