A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

私はメタボ(^^;

2008-03-25 | 乳がん日記
2008年4月から、特定健康診査・特定保健指=通称「メタボ健診」が始まります。
それは、40~74歳の健康保険加入者を対象にしたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関する健診・指導を、健保組合などに義務づけるもの。


審査基準は…。。。
ステップ1 内臓脂肪蓄積のリスクを判定。
ステップ2 追加的なリスクをカウントした上で、特定保健指導の対象となる人を選ぶ。
ステップ3 医者にかかり薬を飲んでいる人は除く。


ステップ1の診査では、
■腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上
■腹囲が男性85cm未満、女性90cm未満、かつBMI(※)25以上
※ 肥満度の基準。BMI=体重[kg]/(身長[m])2乗で算出。
ex:身長170センチ、体重70キロの男性なら、BMI=24.2。


ステップ2:血糖・血圧などから別途、リスクを判定。
■血糖…… 空腹時血糖100mg/dl以上、またはヘモグロビンA1cが5.2%以上、または薬剤治療を受けている場合
■脂質…… 中性脂肪150mg/dl以上、または HDLコレステロール40mg/dl未満、または 薬剤治療中
■血圧…… 収縮期血圧130mmHg以上、または 拡張期血圧85mmHg以上、または 薬剤治療中
■質問票…… 喫煙歴あり(上記3つのリスクが1つ以上の場合にカウント)


ステップ3:「動機づけ支援」「積極的支援」など、リスクの程度に応じて最終的に3つのグループに区分け。
■情報提供レベル…… 基本的な情報提供のみ
■動機づけ支援レベル…… 医師などによる個別面接(最低20分以上)、または8人以下のグループ面接(最低80分以上)で、減量や運動など個別の行動目標を設定。原則1回
■積極的支援レベル…… 「動機づけ支援」と同様の支援を行った後、継続的に3か月以上の支援
(一部の高齢者には例外あり)



つまり、「動機づけ支援」と「積極的支援」の対象者は、生活習慣病の発症リスクが高いとみなされ、生活習慣を見直すための具体的支援が義務づけられる、という訳。「積極的支援」に分類されると、かなり時間を取られそう……。


今の私の体重は、多分63kgぐらい。(怖くて体重が量れない^^;)
肥満度の基準BMIを計算すると、23.7。
腹囲は、90cm以上。
立派なメタボリックだ。
恐らく保健指導の対象者ということになるはず。
だけど“医者にかかり薬を飲んでいる人は除く”とあるので、
情報提供レベル【基本的な情報提供のみ】となるのかなっ……!?
イマイチその基準がよくわかりません…。


いずれにしても私は既往症があるし、脂肪を溜め込んでいること自体が、また再発を早める可能性があるので、運動をし続ける必要があります。
1年で一番寒い時期に1万歩、歩いたし、これから季節は良くなるし、更に洋服も薄着になるので、頑張ってエクササイズしなくっちゃ……!?
コメント (4)
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