A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

京都旅行♪

2006-05-28 | 旅行
前の会社を退職した時に友人と旅行に行く約束をしていたけど、退院後しばらくして体調が良くなったら行こうということになり、今回の旅行となった。

5月27日(土)1日目
朝8:20の新幹線で京都に向かい10:04京都駅着。今、京都国立博物館で“大絵巻展”を6月4日までやっているので観にいこうと思い、京都駅前のバス停に行ったら10mくらいの行列が出来ている。“ここですでに行列?”と思いつつ、とにかく京都国立博物館へ行ってみることにした。到着してチケットを購入しようと窓口に行ったら75分待ちになっていた。すっごく観たい訳でもなかったけど、このまま何も観ずに帰るのも勿体ないので平常展示品をみることにした。この日は調度第4土曜日だったので平常展示品が無料の観覧日だった。ラッキーと思いつつ、中へ入っていった。考古・彫刻・絵画・書跡等、1階から2階にかけて展示してあったけど見応えたっぷり!ゆっくり観ていたら1時間半もかかってしまった。帰りがけに大絵巻展が展示してある建物を見てみたら朝よりももっと長い行列が出来ていた。窓口で待ち時間を見たら120分になっていた。

お昼前になっていたので京都駅まで戻りランチを取ることにした。夜の食事が多分豪華なのでお昼は軽く日本そばを食べることにした。京都の麺類の汁は薄口でもコクがあってとっても美味しい。汁もついつい飲んでしまって殆どなくなってしまった。日本そばの他に小ぶりの天ぷら丼が付いていたので結構ボリュームがあった。時間が少し早かったけれど、食後のコーヒーを頂いた後、本日のお宿がある宇治市へ移動することにした。京都駅からJR奈良線の快速に乗って16分で到着。まだ時間が早かったので宇治駅から徒歩で約10分の所にある平等院に行くことにした。修学旅行の時期で学生達が多かったけど院内をサラッと見て周り、宇治の名物宇治茶を頂くことにした。私達が注文したのは“宇治茶白玉ぜんざい”。お抹茶の中に白玉と小豆が入っていて、苦味と甘さが交互に楽しめるぜんざいでした。

本日のお宿は花やしき浮舟園。お部屋は半露天風呂付客室の和室ベッドルーム付。リニューアルオープンしたばかりなので部屋が綺麗でとっても気持ちがいい。早速、お風呂をチェックして露天風呂に入る。ゆっくりと湯船に浸かって日頃の疲れを癒す。あぁ~、この瞬間が一番最高~~~!夕食までにはかなりの時間があったけど、いつものように飲み会が始まる。毎回モエドシャンドンのハーフボトルを買って乾杯するんだけど、今回は私の退院祝いも兼ねている。

夕食は18:30からの部屋だしだったけど、いつもながらかなりの量のお酒を飲んでいたので最後の方は余り食べられなかった。久しぶりのお酒だったので、手術をした右胸が少し赤くなっていた。こんなに赤くなるなんで思っていなかったのでちょっぴり反省。退院後、2回しか飲酒しておらず殆ど禁酒状態だったのでかなり酔っ払ってしまった。いつもは不眠症気味で夜中に覚醒してなかなか眠れなかったけどこの夜は覚醒することもなくぐっすりと眠ることが出来た。

5月28日(日)2日目
1階のレストランで朝食を取った後、部屋に帰りまた露天風呂に入る。いつでも入りたい時に入れるのが露天風呂付のいいところ。10:00にチェックアウトをしたあと旅館から車でわずか10分くらいの所にある“源氏物語ミュージアム”へ行くことにした。平安時代の中ごろ紫式部が書いた長編小説「源氏物語」の博物館である。調度10:30から篠田正浩監督による映画『浮舟』(約30分)の上映があったので見ることにした。『源氏物語』のことはあまりよく知らないけれど、この時代の事がほんのちょっぴりだけ垣間見えたような感じがした。この近くには宇治上神社もあったので散策することにした。この二日間、雨だと思って濡れてもいい靴を履いて行ったら靴が合わなくてマメが来てしまった。散策しようにも足が痛くて痛くて靴が合わないのって最悪だわ!

今日は3時過ぎには帰広する予定だったので、お昼過ぎには京都駅に戻った。レストラン街で食事をしたあと13:35発の新幹線に乗って広島駅に到着したのが15:19。ピンクリボンのイベントが16:00まであったので少しでも参加しようと思ったのに帰宅して着替えていたら時間がなくなってしまった。ほんまに残念。

今回の旅行は数日前からの天気予報で絶対に雨が降るって言ってたのに、二日間ともそこそこの天気に恵まれて本当に良かった。雨の京都も風情があっていいかもねって友人と話していたのに私達は絶対に“晴れ女”だ。ここ最近の旅行でも雨にたたられたことは殆どないもんね。次回の温泉はどこにしようかと帰宅したらすぐに考えてしまう。また、楽しい露天風呂付客室に宿泊する計画を立てなくっちゃね
コメント
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