奈良県南東部にあります馬ノ鞍峰での写真の続き。
尾根に出てから山頂までは約50分くらいの緩い尾根道の登りです。
左右はかなり深い谷になっています。
その尾根付近を中心にアケボノつつじが満開、シャクナゲも少しは咲きかけていました。
一番最初に咲くミツバツツジが残っている所もありました。とにかくこの時期一斉に
落葉樹の開花や新芽から葉がが吹き出しています。針葉樹の大木もあります。
原生林ですので登山道は木の根っこや木の枝や岩が一面の所を歩いていきます。
落ち葉などがたい積してふわふわの所も多いです。
アケボノツツジの枝は細いため、また尾根は風がかなり強く吹いていましたので、
木々が大きく揺れていました。それは尾根を歩いている時はずっとでした。
遠くの山々の斜面でもおなじようなピンク色の部分もありました。
尾根の日当たり具合か、冬の雪の影響かよく分かりませんが、アケボノツツジも
そうですが、複雑な枝振りの木々が多かったです。
※ 写真のクリックで拡大写真表示です。