MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

IPPON グランプリ~春の陣~、大笑いしました

2010年03月31日 | 日記
 『IPPON グランプリ~春の陣~』を観ました。めちゃくちゃ面白かったです。冬に放送された開幕戦よりも大笑いしました。
 放送前からの楽しみであったのは、堀内健さんがこの番組の空気に合うのか否かという点でした。しかし私が抱いていた心配は無用でした。堀内健さんの暴走ぶりが、すごくいい感じに出ていました。大喜利は、頭脳派・技巧派の人が合っているのかと思っていたのですが、破天荒な芸人さんもOKなのだと知りました。
 椿鬼奴さんもどうなのかなあ、と持っていたのですが、面白い解答を出されていました。下手な絵の解答が面白かったです。キャスティングしたスタッフの人も凄いと思います。
 決勝戦に出られた若林正恭さんと設楽統さんは、ともに面白かったです。決勝戦は、全ての答えに対して大笑いしました。
 「1問につき、先に「IPPON」を獲得した時点で、その問題は終了」というルールがものすごい緊迫感を生み出していますが、出される答えが面白いです。緊張と緩和が、このゲームのシステムに組み込まれていることに気がつき、決勝戦では最大限に発揮されるのだと思いました。とういう意味では、『ダイナマイト関西』とは少し違う空気が生み出されるシステムなのだと思いました。
 3月は色々と悪いことが起こり、「運気が下がっているなあ」と思った一ヶ月でした。3月の終りに大笑いできる番組を見られて良かったです。『IPPON グランプリ』に感謝。