MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

スパイ・バウンド (AGENTS SECRETS)

2005年02月06日 | 映画
監督:フレデリック・シェンデルフェール、出演:ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ、フランス、イタリア、スペイン、2004

 『マトリックス・リローデッド』『マトリックス・レボリューションズ』や『マレーナ』で日本での認知度が上がった“イタリアの宝石”モニカ・ベルッチがヒロインの映画です。しかし、主役はヴァンセン・カッセルですっ。嫁さんの方だけではなく、旦那さんの方ももっと大きく取り上げてもいいような気がするのだが・・・。
 2人はフランスの特殊工作員です。暗殺や諜報活動を行なう任務についています。派手なアクションなどは少なく、特殊工作員が抱える苦悩や葛藤に重きを置かれており、楽しめました。
 ラストがハリウッドっぽくなくてよかったです。近くにいた客は「えー、これで終わり!?」と悲鳴を上げていました。

鶏の水炊きに、大根とつみれは“あり”やね

2005年02月06日 | 日記
 今日は日曜日でした。午前中に散髪へ行き、昼から鍋を作りました。去年の冬から試作を重ねている鶏の水炊きです。自分の中で、作り方がかたまってきており、「MT流 鶏の水炊き」が完成に近づいているような気がします。
 今回は、鶏のつみれと大根を入れることにしました。参考にしましたのは、『木村料理道―THE NABEキム’sスタイル』(木村祐一、実業之日本社、東京、2004)です。吉本芸人の木村祐一が作る「キム鍋」を紹介した本です。私が、鶏の水炊きに興味を持ったのは、ダウンタウンの松本人志の「キム(木村祐一のことね)が作る水炊きは美味い」という言葉が始まりでした。木村祐一はどんらレシピで作っているのか興味があったので、この本を買いました。「キム鍋」と銘打っていますが、まぎれもなく博多風の鶏の水炊きです。
 鶏つみれは、意外と簡単に作れました。これはいいなあ。手作りつみれが一品あると、鍋が豪華に感じられます。大根は、5 mm厚の輪切りにしました。中に鶏ガラのダシが染み込んで、とても美味しかったです。鶏つみれと大根は、「MT流 鶏の水炊き」のレシピに加えることにします(ちょっとエラそう)。
 夜には、映画『スパイ・バウンド』を観ました。うーん、微妙。